41 posts categorized "旅行・地域"
2007.04.17
2006.09.12
金糸とテンガロンハットと中高年のハレ
写真は知床の海。空が曇っているため海の色が鮮やかでないが,水は澄んでいる。南の海ほど鮮やかでなく,潮の匂いもあまりしない。昆布が浜辺に打ち上げられている。昆布が海で出汁が出ないの何でだろう。
知床は世界遺産になったせいもあって,今や結構な観光地である。知床というと「雄大な自然」のイメージが強いかもしれないが,実際はバスツアーでどやどやとオジサン,オバサンがやってくるようなところである。まあ,ツアーの客は「観光船に乗る」,「温泉に入る」,あとはせいぜい「知床五湖を回る」だけで帰るけど。
ツアーのオジサン,オバサンは大概みんな似たような格好をしている。必ず長袖の上着と帽子着用。靴は革のウォーキングシューズだ。腰にはウェストポーチ。まあ,日焼けとか寒さや虫に対する対策が必要だから長袖とか帽子はあった方がいいし,歩きやすくてでもそこそこオサレな靴ってことでウォーキングシューズなんだろうし(トレッキングシューズ履く必要があるほど歩かない),ウェストポーチだと手がふさがらなくていいよねってことなんだろう。ウェストポーチ,そんなに使いいいものじゃないけどね。
ただ,時々,というか割といるのが,金糸入り上着のオバサンである。ラメが入った上着来ているオバサンってなぜ必ずいるのか? 大体,デザインは「どこで売ってるんだ,そんなの」という感じである。別に欲しいわけではない。きっと値段は高いんだろうけど,全く羨ましくない感じのデザインである。
また,テンガロンハットオヤジというのも必ず1人いる。ゴルファーが被ってるようなあの帽子。国際線の空港行くと結構観られるぞ。「シカゴ行き」でなぜテンガロンハットの必要があるのか私にはいまだに分からない。なぜテンガロンハット? 普通の帽子じゃダメなのか?
金糸もテンガロンハットも,彼らにとっては「ハレ」の記号なのかもしれない。特にオジサンにおいては,ゴルフファッションとの連続性が強く感じられる。テンガロンハットに限らず妙に派手なポロシャツとかも旅行するオジサンには見受けられる。ゴルフも会社オヤジにとってはハレである。そういえば私の父親も,「どこで買ったそのポロシャツ」というようなのをゴルフ大会には必ず着ていったっけ。きっとハレの衣装だったのだな。
また,オバサンの「金糸」服というのは,おそらくデパートの上の方にあるフロアで売られているものだと思う。ちふれとかこっそり入っているフロアですよ。値段は高いんだろうけど……という服が並ぶフロア。私も20年後にはここで買い物をするようになるのか,そうなる前に死にたいとか思わせるようなフロア。旅行というハレの舞台に相応しい服なのだろう。ああ,ゴルフファッションもデパートの上層階婦人服も,3泊4日のバスツアーというハレ舞台にはとっても相応しい。
2006.09.09
網走監獄博物館は子供が来るところではない
[北海道][網走][網走監獄]
3日から8日まで北海道に行ってきた。網走→知床→屈斜路・摩周湖→釧路という旅である。その間に前に書いたエントリはホッテントリになったりしていた訳だが,私の方はやたらと山道を歩き回り,やたらとカニやホタテを食べ,やたらと温泉に入り,やたらと寝ていた。朝は5時過ぎに起きて,夜は10時には完全に寝ている生活だった。老人か。
網走といえば,やはり,網走監獄博物館であろう。というか,すごく網走に失礼だが,夏ならここしか行くところがないが,網走に行ったらここは絶対に外せない場所である。日本でもここまで素晴らしい博物館はあまりないのではないか。
公式サイトはこちらである。"kangoku.jp"って。この博物館は,リアルすぎる人形が展示されていることが有名である。写真は撮り放題(撮るなという注意書きはどこにもなかった。展示品を壊したり盗んだりしてはいけないという注意書きはあったが)であるが,何かありえないものが写りそうなほどリアルなのだ。例えば,有名な「浴場」ではモンモンの男性が背中を流している。また,「動く監獄」では,起きてはいるが眠そうにしている囚人や,毛布の中で薄目をあけている囚人が丸太の上で寝ている。顔が全部違う。看守の首が左右に電動式で動いていたりする。ちょっとした肝試し。
また,釧路地方裁判所網走支部の古い建物もこちらで復元されている。こちらは10年近く前まで使われていたせいか,建物の趣が違う。それに合わせて,人形も違うのである。良くテレビや新聞のイラストで見る「合議法廷」では,髪をカールした女性が証人として立っていた。夜の仕事をしてそう。やむを得ずスナックで夜働いている薄幸そうな女性なんだ,間違いない。また,ヤンキー少年(バイク盗んだりしているけど,根っから悪いわけではない,って感じ。おそらく5年後には更生するっていう設定だと思う)と接見する弁護士の頭がバーコードなのは何か理由があるのか? いかにも,現存している髪をなんとか伸ばして乗せてますって感じのバーコード。
なんでこんなにリアルな人形を1つ1つ作っているのか? すごいお金と手間がかかっている。子供来たら泣くぞ。
ただ,この博物館,決してイロモノではない。北海道開拓史と明治以降の法制度について,とても勉強になるのだ。人の血が今の北海道を作ったことを痛感する。おそらくここはオトナが勉強する場所なのだ。
ちなみに写真は,有名な能取湖のサンゴ草。夏はずっと緑だが,秋になると赤くなりサンゴのように見えるのだ。ちょうど赤くなり始めていた。この能取湖の近くには今の網走刑務所の農地がずっと広がっている。
2005.08.29
日本の西南にて
先週ずっと九州を旅行してました。写真は後ほどうpしますが、気になったことを一つ。
街中やたらとハングルが多い。
街の案内標識、観光ガイドは、英語表記の次に必ずハングル。下手すると英語なくてもハングルだったり。お土産物屋なんか、手書きのハングル表示があったりして(笑) 高千穂(宮崎高千穂町の方ね)の町中もハングル。韓国人も日本の天孫降臨の舞台を観光しに来るんでしょうか?
まあ、ソウルの方が東京より近いしね。
2005.08.02
京都の夏・クマーな夏
先週は仕事で京都に行っていた。すみません、そのせいでまた更新滞ってました。
去年よりは風があった分だけずっと涼しかったのだが、1つだけ気になることがあった。それはクマゼミである。京都駅前は朝っぱらからずっとクマゼミの大合唱なんである。実際の気温よりもクマゼミの音の方が非常に暑苦しい。去年のお盆過ぎの京都はめっちゃ暑かったけど、こんなにクマゼミいたっけか? と思ったら、やっぱりそんなことはないらしい。そうか、奴らは群れたがるのか。だからあんなことになるのか。
まあ、クマゼミよりも関西(というより大阪)のオバハンの方がアッツイけどな。そして、関西のタクシードライバーはやっぱりお喋りだ。トークも料金に入っているらしい。東京だけが無愛想で道知らないのかもしれないけど。
2004.09.17
大阪的譲り合い精神
(今の古館伊知郎は嫌いです。嫌いというより、猪木とともに衰えている様が痛々しい。)
ここは大阪・阪急千里山線車内。「関大前」に満を持して(注1)到着しました。おおっと!、おばちゃん多数がドドドッと乗ってきてました。早速、空いている席の確保に励んでおります! しかし席はおばちゃんの人数分足りないぞ、どうする関西マダム軍団?
「あんた座んなさいよ」
「いやいや、あなたのほうが」
「そんなら、1駅だけ私座るわ」
周囲の目など省みず、激しく譲り合っております! まったくファンタスティックでない光景だ。その間に電車は「吹田」に差し掛かった。あれあれ、何と、
軍団は全員「吹田」で降りてしまいました。
「関大前」と「吹田」の間はたった2駅。たった2駅で何をそんなに激しく譲り合うか!? まさに身内によく思われれば他人がどう思おうとOK!という関西的態度の発露であります。この光景を目の当たりにした我々はノックアウトと相成りました。
注1:昔の「猪木、満を持して飛び出してきました!」という表現より。矛盾しているのだけど、プロレス的な煽りが感じられるので好きでした。このブログのサブタイトル、「渾身の脱力系blog」という表現は、実はここから来ているのです(嘘)
2004.09.16
大阪漫遊記 〜お笑いデフレ地帯〜
先週の土曜から今週の火曜まで大阪に行って参りました。ホテルでネットが全然つなげず、今更のように更新しとるわけです。一応仕事なんですが、個人的な主目的は
なんばグランド花月とbaseよしもとにいく
でした。お笑いばっかりかよ! NGKの方ですが、発売から2週間は経っていたにも関わらず、なんと前から3列目ど真ん中のチケットが取れてしまいました。大丈夫か? と思ったんだけど、ちゃんと満員になりますな。顔を上げれば、坂田師匠とかカウス師匠とかすぐ目の前にいるわけです。休日は一日3公演で(一番早い公演は朝9時45分から始まります。無茶苦茶です)、3回目の公演だったのですが、子供連れの家族多し。子供にカウス・ボタンの漫才とかわかるのかいな?と思っていたら、ちゃんと笑うべきところで笑うんだね。ネタを完全に理解しているとは思えないけど、おそらく感覚的に分かるのでしょう。お笑い英才教育ですか?(違)
前半は、いわゆる漫才や落語。コメディNo.1も中田カウス・ボタンも、テレビじゃないせいか、結構きっついネタしてます。面白かったのは、海原やすよ・ともこ。本拠はうめだ花月らしいけど、なかなかうまい。
後半は、あの新喜劇です。この日で出ていた人で、知っていたのは、桑原和男と内場と青野くらいでした。チャーリー浜とか池乃めだかとかが毎日出てるわけじゃないです。当たり前か。桑原和男は本当にすごいな。相変わらずニセ乳出してるし。
そして、baseのライブですが、整理券番号がすごく良かったわけではなかったけど、3列目ゲット! 整理券なので、必ず早めに行くように。この日出ていた人達で知っていたのは、笑い飯・千鳥・レギュラー。最初に笑い飯の西田が松葉杖ついて出てきたので、ネタかと思っていたら、靭帯を延ばしてしまったそう。そのため、ネタはやらず、大喜利みたいなのにだけ参加してました。それにしても、西田のアドリブのうまさと発想の面白さはすごいな。大喜利みたいなのやらせると、地力が他の人と全然違うのよ。笑い飯はいわゆるダブルボケなんですが、哲夫と西田ではボケの方向性が全然違うように思います。哲夫の方が正統派なボケで(でも時々大きく外す)、西田の方がアナーキーなボケ。あと、千鳥もすごく良かったな。ガラ悪いんすけどね(笑) 「亀井」とか「橋龍」とか言うのは、やっぱり岡山人だからか?
こういうの見てると、やっぱりテレビに出られる人って磨かれてるなと痛感します。持ちネタにしてもアドリブにしても全然レベルが違いますわ。正直言って全体的なレベルとしては、先月の松竹の方が上だったような(向こうでは売れている人が多かったせいか)。といっても、アジアンは結構面白かったので、売れて欲しいです。
<食べ物の話>
・「ぼでぢゅう」のお好み焼きの「もちチーズ」はすごく美味しい。
・「自由軒」のカレーは美味しいけど辛すぎ。白いご飯が欲しくなるっす。歌舞伎役者の写真が結構ありました。
<洋服の話>
・絶対他の地域では見ないアニマルプリントの服が売っていた。しかもラメ入り。こんなもん売ってるの大阪だけじゃ。
2004.09.02
黒部湖騒動 〜関西旅行記完結編〜
8月21日から23日までの出来事です。ペースが速くなっているのには理由があります。いろいろあって書くことが激減したから。ちなみにこの3日間の旅行は、仕事ではありません。どんな仕事や。
21日朝、京都から特急サンダーバードに乗って富山へ。目的地は立山。サンダーバードっておそらく「雷鳥」から取っていると思うんですけど、
雷鳥の英語訳は実はthunderbirdではなくgrouseです。
じゃあ、thunderbirdは本当は何を意味しているのかというと、「雷神鳥」だそうです。雷を呼ぶ伝説の鳥らしい。JRは勘違いしてサンダーバードにしたのか、それとも確信犯なのか? それはともかく、早朝だったので爆睡。気がついたら高岡でした。やっぱりドラえもんの像がありました。
富山から地鉄にのって立山駅へ。ところで富山ってあの置き薬が既にお土産化してるんですね。駅にもちゃんと薬屋があって、VOWでしか見たことのなかった、「腹痛紳士」とか「ダルマさんシリーズ」が並べてあるのです。ちょっと欲しいと思ったが、効用がよく分からないのでやめておきました。立山からケーブルカー等を使って大観峰まで行きました。上から見た黒部湖の写真です。天気がいまいちだったのが残念。

……実はこの辺でかなりガタが来ていました。海外行って帰ってきてまた出張だったし、とても暑いし、夜はオリンピックだし、スケジュールはハードだし、でも21日は無事に過ぎました。宿は国民宿舎ですが、ここは本当にお勧めですよ〜。料理は美味しいし、他のホテルよりは値段安いし。ただ、8時頃に「○○の講演会があります」とバカでかい音で放送するのはやめて欲しかった。実は疲れて眠ってました。
22日。黒部湖に降ります。プロジェクトXだ。時間があったので、遊覧船に乗ってみようということになりました。しかしあいにく席は殆ど空いていないので立つことに。ちょっと嫌な予感がしたのですが、とりあえず乗ることになりました。
顔を切る冷たい風、ひんやりした水の匂い、
かすかなディーゼルの匂い、
嫌な感じの腹痛、
少しずつ合わなくなる目の焦点、
私は船でぶっ倒れていました。連れ合いも私も、最初は「ちょっと座ればよくなるか」ぐらいに思っていました。しかし2時間近く待合室で休んでいても嫌な腹痛は退かず、手はかじかみ、顔から血の気がなくなったままでした。結局ですね。
黒部湖から救急車で運ばれて山を下りる
という羽目になったのですわ。生まれて初めての救急車がよりによって黒部湖とは……。本当に遊覧船の係の方々ありがとうございました。感謝しています。その後の記憶はところどころ途切れていて、気がついたのは病院の治療室で部屋の外で叫んでいる老人の声を聞いた時でした。痴呆老人だったらしい。その頃には気分も少しよくなっていたので、東京に帰ったら検査を受けるように注意され、薬を持たされて病院から帰されました。
その後なんとかサイトウキネンに行ったけど、頭がくらくらしていて、よく覚えてないです(←だから行くな!)。宮本文昭氏のオーボエの音色が「あま〜〜〜い!」のでちょっと胸焼けしたとか、店村さんが出てたのが嬉しかったとかそういうことは覚えているけど。店村さんの昔の写真が飾ってあったけど、髪形が普通(笑)なのに逆にショックを受けたりとか。体調悪いのに行くなって話ですけど。
その夜は倒れるように寝たので、女子マラソンは全く見られず。それどころじゃないっすね。翌日はそそくさと東京に帰りましたとさ。あ、東京で検査受けたんですけどね、病気ということはなくてそういう体質なのと、今年は夏バテで病院に運ばれる人が多いんですよ〜、と言われただけでした。体質って何だよ。
ということで、年齢とかいろんなことを考えて無理のないスケジュールで動かなくてはならないことを痛感しました。黒部は……今度は体調を調えて行くことにします。黒部の皆さん、本当にありがとうございました。
2004.09.01
おまけ写真館
普段とは趣向を変えて。
旅行に行くと、連れ合いは鉄道の写真ばっかり撮ってます。今回の旅行中に撮った写真の1例。

山陰本線のホームで京都行きを待っていたら、「特急が通過します」というアナウンスがありました。その途端、カメラ持って外に走っていきました。そんな彼の好きなものはエル特急。
しかし、実は一番オソロシイのが、いつの間に撮ったんだ的写真です。その1例。

何だこの鉄分が高い写真は。これではまるで鉄っちゃんじゃないか。写真を撮るのに夢中になっているスキに撮られたらしいです。ということで、関西旅行記はまだまだ続きます。
2004.08.28
B1角座
8月20日の話にはまだ続きがあります。奈良から近鉄に乗り、終点の駅で降りたらこんな風景でした。


そう、なんばです。
一体、この日どれだけ鉄道に乗ったのか? どれだけ移動したことか。それにしてもここはどこ歩いても粉もんの匂いがするな。実はここに来るのは初めてです。この日は、松竹のB1角座で行われる若手のイベントを見に来ました。B1角座は、なんばにある松竹専用の演芸場です。全部で120席くらいしかないので、本当に間近で芸人さんが拝めます。雑居ビルの地下1階にあるのでB1らしい。なんばグランド花月から歩いて10分位かな? 昼は松竹の大御所さんの舞台、夜は若手のライブを行っているようです。
本当はうめだでメッセンジャーを見たかったけど、既にチケット売り切れてたから諦めてこっちに来たとか書きません。
その日baseよしもとでは、麒麟の単独ライブがあったけど、そちらも取れなかったとか書きません。
この日のイベントに出る松竹の芸人で既に生で見たことがある人達……チョップリン
テレビで見たことがある人達……安田大サーカス
名前だけは知っていた人達……Over Drive、T・K・O、せんたくばさみ
全部で12組出てくるのに全然分かってないのですが、大丈夫か? アメザリはもうこんなところに出ないのか。この日の企画は、月1回やっている「チャンピオンカーニバル」と言って、各自新ネタを披露して、客に投票してもらうというもの。他の客は熱心な松竹芸人の追っかけとかお笑いマニアが多そうだし、ちょっと緊張。
投票用紙と一緒にイベントのチラシをもらったのですが、その中にあった驚愕のチラシ。
9月3日 安田大サーカス単独ライブ
ネタあるのか? 単独ということは、3人で2時間持たさないといけないんだよね? 大丈夫なのか? 他人事ながらとても心配になってきました。
しかし、イベントは本当に面白かったです。一番面白かったのはDA-DA。全然知らなかったのですが、あのしょーもないおじちゃんがよかった。「5文字で作る俳句」ネタとかね。ダウンタウンの「ミラクルエース」をちょっと思い出した。この日の安田は、昼のイベントで団長の赤フン外れる事件が起きていたらしく、そのせいでちょっと短め。生で観るとヒロちゃんもクロちゃんもすごいよ。あの2人を揃えた時点で松竹は勝ちでしょう。団長頑張れ! あと、せんたくばさみのコントもベタなんだけど結構面白いと思いました。チョップリンは、最後の即興コントで演じた西野のホモ役がハマリすぎ。
これだけの芸人さん見て、チケット料金は前売り1000円。安っ! 大阪は、お笑いデフレなのか? 大阪に行ったら、ぜひ劇場に行くと良いでしょう。実は来月もNGKとbaseに行くんですけど。
その後京都に戻ったのですが、大阪ー京都間って近いようで遠いのね。遠いといっても通勤圏範囲ですけどね。
2004.08.26
修学旅行のお約束(8月20日の出来事)
京都駅から近鉄特急に乗り、奈良へ。ビスタカーという、古いタイプの特急の車両とか言っていたけど、もう覚えられません。


奈良といえば、やっぱりこれでしょうか。

我が物顔で方々を歩いております。食べ物らしいものを持っていると、ものすごい勢いで奴らは近づいてくるぞ、気をつけろ。
そして奈良といえば、やっぱりここでしょうか。

↑南大門の阿形と吽形がお出迎え。
そう、東大寺です。
大仏殿の前にやって参りました。高校の修学旅行以来ですわ。大仏様はとても心が広いので、写真は全くOKです。


暗いのでこれが限度。仏の写真は難しいっす。
ちなみに、連れ合いは、「南大門→南大門(別角度)→南大門と妻(私のことだね)→大仏→大仏(別角度)→大仏と妻」といった順に写真を撮っていました。もしかして私は大きさの比較の為に使われているのでしょうか? 私はたばこの箱とか10円玉とかと同じなんだ。
大仏殿は相変わらず混んでいたのですが、観音堂(三月堂)や戒壇院は人が殆どいませんでした。というか、観音堂も戒壇院も結構遠くて坂道ばっかりで、夏の奈良はとても暑くて歩くの嫌になるからだな。3ヶ所回ったらさすがに頭がくらくらしてきたので、近鉄奈良駅に戻ることにしました。スタバの抹茶フラペチーノがうまい。
2004.08.25
タンゴ・ディスカバリー(8月20日の出来事)
注1:「日々カタログ。」は鉄道ブログではありません。
注2:私は本当に鉄っちゃんではありません。
今回は太秦映画村や新撰組系の名所は諦め、別なところに行くことになりました。いったん山陰本線で京都駅に戻ります。ホームには、タンゴ・ディスカバリーが!!

車両の横にも堂々と"TANGO DisCOVERY"と書いてあります。

タンゴ・ディスカバリーとは、北近畿タンゴ鉄道という第3セクターの鉄道会社の特急です。丹後地域を走るからタンゴ鉄道。関西なネーミング。第3セクターだからなりふり構っていられないのかもしれない。他にタンゴ・エクスプローラー号という特急もあります。連れ合いは乗ったことがあるそうです。とても乗りたかったらしい。ディスカバリーもエクスプローラーも天橋立を通る観光列車として有名なようです。冬になると「カニカニ北近畿」なる臨時特急が走るけど、これはJR? しかし「カニカニ北近畿」という名前もどうだろう?
関西ならではといえば、「阪急電車」、「近鉄電車」という表記。電車。関東では絶対言わないよねえ。なぜか「近鉄奈良線」はそのまま「近鉄奈良線」なのに。
2004.08.24
スイカでイコカ
この8月に、JR東日本のSuicaとJR西日本のIcocaが相互利用できるようになりました。と、訳知り顔で書いてますが、実はそれを知ったのは実際に関西に行ったからなのです。そういえば、コマーシャルでそんなことを言ってたなと、実際に使用してから思い出している有り様。しかし、
これは本当に便利でした。
とにかく鉄分が高い旅行をしがちなわが家(というか連れ合い)にとっては、いちいち小銭出したり運賃を調べなくてもとりあえずカードさえあればJRに乗れるというのはありがたい話です。Suicaと「スルッと関西」さえあれば関西の鉄道はスイスイいけます。その分、やたらと乗り換えしたりしてたけどな。あまり運賃把握してないけどなというか、わが家、鉄道に金を貢ぎすぎだと思うんだが。あとは名古屋圏が使えればいいんだけど、JR東海ってクレジットカードが使えないとか(今は使えるの?)協調性がありません。何かあるのかしら。
嵯峨野トロッコ列車(8月20日の出来事)
旅行中の出来事を順に書いていきます。
台風が何とか関西を回避したということで、嵯峨野トロッコ列車(このページを開くと音が出るので注意!)に乗りました。旧山陰本線の線路を利用した列車で、保津峡の美しい景観が眺められるというので非常に人気があります。

5号車は屋根がない特別車でリッチ号という名前がついていますが、実際はビンボくさいです(おい)。リッチ号という名前もどうよ。私らは普通の車両に乗りました。

↑トロッコ列車はこんな感じです。それでは出発!!



眺めは本当に良いです。名所では列車を止めてくれるので写真も撮れます。ただ、乗っているときに、係の姉ちゃんが
いきなりポラロイドで写真を撮ってきて、気に入ったら1枚1000円で買えとか言います。
おそろしい商売をするのう。素人の姉ちゃんが撮ったポラロイドに1000円も払えんので、断ったけど。
また、途中で酒呑童子が乗ってきます。


酒呑童子は人目を避けて山に篭っているもんだと思っていましたが、単なる陽気なおっさんでした。へえ〜。
トロッコ嵯峨野からトロッコ亀岡まで行き、そのまま帰ってきます。



京都市街は蒸し暑いのに、ここの風景は秋を感じさせます。
途中でたぬきもお出迎え。

本当に涼しいですなあ。

しかし、この後とても暑いところに行くことになるのです。
2004.08.19
煩悩だらけの京都観光
昨日は午後がまるまる空きでした。ということで、ベタな観光スタート。
1 一澤帆布に行く
この時点で負け決定。四条の駅から歩くこと数分。何もなさそうなその通りに、一澤帆布の紙袋を持った人が数人います。町工場みたいな店に入ると、人がぎっしりいるのですが。どこから沸いてきたのでしょうか?(←他人のことは言えない)
最初は「鞄屋ねえ、ふーん」という冷たい反応だった連れ合いが、店内を一周するなり、
「あのリュック買う。絶対買う」
とリュック1つ持ってレジに直行しておりました。私もリュックと小さなショルダー買っちゃったよ! 締めて5万也。ちーん。
その後、南座の近くでニシンソバ食べました。ちなみに今月の南座は、藤山直美です。歌舞伎だったら絶対チケット取るんだけどな。
2 東寺で見仏
今更のように東寺です。でも、東寺って有名な割に意外と修学旅行では行かないんですよね。関西旅行といったら、「東大寺・興福寺・平等院・清水寺・銀閣寺・金閣寺・竜安寺・天竜寺」あたりが王道だから。それだけで3泊4日終わってしまいます。しかも東寺の近くって他に目ぼしい寺がないのです(西本願寺・東本願寺も意外と行かないところ)。
東寺は、立体曼荼羅と、その中にあるイケメン帝釈天とキュートな梵天で有名です。みうらじゅんが熱く勧めてました(笑) 帝釈天はクールな男前! あと梵天は上に乗っている小さな仏頭がラブリー。見たことない人には何のことやらという説明ですが。
あと、薬師如来の下にある十二神像も有名です。これらの神像は十二支の方角を向いていて、それぞれの十二支を象った印が入っています。要するに十二支レンジャーですな。しかし虎とか竜はかっこいいけど、兎とか犬っていまいちだよな。イヌレンジャーだよ。
ということで、五重塔の写真。今日の京都は本当に暑かった。

3 都路里に行く
本店は大変なので、伊勢丹に。自分でもベタすぎると思います。パフェ食べました。食べ始めた途端に、連れ合いも私も無言になりました。食べ終わった途端に、
「ああ〜」
という声が漏れました。おいしすぎる。道理でみんな並んでいる訳だよ。
ちなみに、店内には「茶の十徳」というのが書いてあるんですけど、その中の一つに「煩悩を消滅させる」というのがありました。絶対に嘘です。
2004.08.18
Golden Pavilion, Silver Pavilion
昨日は一日仕事でした。今回の仕事は外国人の方がたくさんいらしているので、参加者全員に英語による京都観光案内が配られました。京都のバスは、絶対に理解できないと思います。私も乗りこなせんわい。
それはともかく、英訳は本当に面白いですね。「金閣寺」って英語で何と言うと思いますか? 私は"Kinkakuji Temple"だとばかり思っていたのですが(これはこれで正解)、実はそれ以外にも正解があるのです。それは、タイトルにもある"Golden Pavilion"。ゴールデン・パビリオン。とすれば、銀閣寺は当然のごとく"Silver Pavilion"。まあ、金閣寺はいいですよ、確かに金ピカだし。でも銀閣を"Silver"と言っちゃって外国の方は納得するとお思いかと。どうせなら"Wabi-sabi Pavilion"くらいの思い切った訳が欲しいところです。ちなみに"狩野派の襖絵"というのは"Kano school sliding door painting"だそうです。スライディングドアペインティングねえ。あまり、無理して訳す必要ないのではと思うんだけど、国際的観光都市としてはダメなんでしょうか? ということで、私も天気がよければRomantic Train (Sagano Scenic Railway)に乗ってみます。なんだよ、トロッコのくせに。
2004.08.17
2004.08.16
銀河にいます。
今銀河です。何言ってるって銀河ですよ。品川を通過しました。連れ合い(鉄)の意向により、寝台急行で京都に移動です。適当に揺れるので眠いっす。時期柄か子供が多いな。とりあえず寝ます。おやすみなさい。
2004.08.11
街へ出て書を見よう
どこかへ旅行に行くと、必ずその都市の大きな本屋に立ち寄る。本屋に行くのが基本的に好きというのもあるのだが、店頭に並んでいる雑誌や書籍をつらつら見ていると、その国では今何が流行っているのか、その国の人達が今何を考えているのかがよく分かるからのである。旅行ガイドや地図も現地で買った方がいいものが手に入る。よく言われていることだけど、某「歩き方」は、「日本語で書いてある」こと以外にメリットは殆どない。特に博物館とか美術館の解説はひどい。あと、必ず本屋にはカフェがあるので、そこで休憩できるというのもある。日本だとそういう本屋が殆どない。その意味で新宿ルミネ1の青山ブックセンターはよかったんだけどなあ……。
その都市にある大きな大学の生協にも必ず行く。自分でも職業病だと思う。本もたくさんあるが、その大学のグッズも非常に多いので、お土産にも苦労しないのだ。
ここからが本題。
去年の夏、仕事でボストンに行った。ボストンといえば、ハーヴァード、MIT等有名な大学が多いことでも有名である。せっかく来たからと、一緒にきた某しけちゃん(中学の同級生にして同業者。特捜好き)とハーヴァードに行ってみた。気分はアリーだ。お約束のように大学生協にも寄ってみる。雑誌コーナーがあったので、どんなもんか見てみた。あのハーヴァードの学生は一体どんな雑誌を読んでいるんだろう? コンピュータ雑誌大量(まあそうかもしれない)、女性ファッション誌(意外とたくさんある。金持ち多いから?)、スポーツ雑誌……、あれ、結構普通だ。
と思っていたら、片隅に異様な雑誌群があった。
最初は、フィットネス雑誌かと思った。マッチョな兄さんが表紙だったので。しかし、よーく見出しを見てみたら違っていた。というか、表紙見た時点で気がつけという感じなんだが。
全部ホモ雑誌だった。
しかも、1,2冊じゃなく、結構な種類あるし。雑誌によってジャンル分け(笑)されているかどうかはよく分からない。分かりたくもない。が、思わず見出しに目を凝らす日本人腐女子2名(しけちゃん、一緒にしてごめん)。
「アウトドアだってよ」
「アウトドアねえ」
夏だからかねえ(何がアウトドアかは各自でよく考えてください)。
ハーヴァード、結構ホモが多いのだろうか? ハーヴァードでホモ雑誌を売るということは、セクシュアリティの多様性を大学全体として認めるという態度を示しているのだろうか? だって、東大で「薔薇族」売るみたいな話だし。それとも、単に売れるから置いてあるのだろうか?
実は、ボストンの街の本屋でもホモ雑誌は1コーナーをなすくらい置いてあった。見出しを見ると(見るな)、結構皆さん出会いで苦労されているみたいだった。まあ、「薔薇族」でも文通コーナーあるけど(なぜそんなこと知ってるか)。アメリカの方がこういう雑誌の需要はやっぱり高いようだ。
(ちなみにフィットネス雑誌だけど、本当に表紙の写真だけ見たらホモ雑誌と区別つかないものもあったりします。それを嫌ってか、腹筋が6個に割れたお姉ちゃんが写っている雑誌も多いです。)
ということで、みなさんも海外に旅行に行ったら、本屋に行くことをお勧めする。思わぬ地雷が埋まっているかもしれない。今週の「トラックバック野郎」のお題が「カルチャーギャップ」ということなので、喜んでトラックバックさせてもらう。ちょっと意味違うような気もするが、まあいいや(笑)
2004.08.09
今日のグッジョブ〜シカゴ最終章〜
え〜、今日本です。成田に着いた時、暑くて溶けるかと思ったね! ということで、シカゴから帰ってきました。
<今日のグッジョブ>
今日というのがいつなのかもはやよく分かってませんが、出発時の話。ホテル前で空港行きのバスを待っていたところ、ホテルのドアマンの兄さんがやってきて
「オヘア空港に行くのなら、あそこにいる人と一緒にタクシーに乗ったらどうですか? 空港行きのバスは23ドルするけど、2人でタクシーに乗れば、1人20ドルにするから」
と言ってきたのですね。同じ仕事でやってきたアメリカ人男性もオヘア空港に行くところで、別に同乗は構わないとのこと。ドアマンの兄さんは、タクシーの運転手に「1人20ドルで頼むよ!」と告げて、私等をタクシーに乗せました。多分、普段からこんなことをやってるんでしょう。
それはいいとして、このタクシーが速い速い!! 道路が混んでいない時で、空港まではバスで40分かかるそうです。来る時は込んでいたから1時間以上かかったような。それが、
20分で着いてしまいました。
途中で私達よりも30分前に出たはずの前のバスを追い抜くし。多分運ちゃんが油断したら私等は即死ですが、後ろの我々は(・∀・)bグッジョブ!!と喝采を送っていたのでありました。しかも、本当に20ドル(+チップ)だけだったし。後でチップはあのドアマンの兄さんにも分けておくれ。
ちなみに、同乗したアメリカ人に、「東京は夏は35度以上あって非常に暑い。雷雨も多い」と言ったら、非常に驚かれました。やっぱり異常なのか? オハイオも暑そうな感じがするのだけど、そうでもないのかしら?
空港に出発2時間半前に着いてしまい、「でもどうせ出国審査厳しいし」と思っていたらですね、朝だからか人が全然いなくてですね、チェックインからセキュリティチェックまで30分で終わってしまいました。時間余りまくりだよ! 去年のボストンでは出国審査が本当に面倒だったので、対策を練っていったせいもあります。例えば、靴はヒールがあるものはダメだとか(必ず脱がされます。スニーカーはOK)、ノートパソコンはすぐに出せるようにしておくとか。それにしても、2時間は長かったなあ。
<笑える英語訳>
飛行機はJ○Lだったので、日本のテレビ番組も機内で見ることが出来ます。なぜか「笑点」と「8時だヨ!! 全員集合」があって(「全員集合」の方はDVDになっているものを放映していたらしい)、プログラムに英語による解説がついていました。これ意味あるの?両番組とも日本人しか知らないと思うぞ。ドリフはまだ外国人にも分かりそうだけど、「笑点」の大喜利は分かるのか? 前に「世界まる見え」で「日本のテレビ番組を外国のあちこちで見せて反応を調べる」という企画があって、ある島に「笑点」と「松方弘樹世界を釣る」を持っていったところ、松方弘樹のウケがよかったのですよ。島の子供は本当に感動してたし。一方「笑点」はというと、
「あのクッションを多く集めて何が楽しいのか分からない」
という感想に代表されるように、何だか分からなかったようです。そもそも「落語」というもの自体が非常に独特で、他の国にはない芸能であるというのもあるのかしら。
では、笑点についての解説を見てみましょう。
SHOTEN
Sanyutei Enraku chairs a panel of humorus storytellers, who compete in recounting current issues.
何故、円楽が主語?
この番組は円楽を見る番組だったのか。確かに円楽を見るのは重要なポイントの1つではあるのだが……。
そして、「8時だヨ!! 全員集合」の英語訳は次のようになっています。
Come on! It's 8 p.m!
これ以上はない名訳です。元々のタイトルのマヌケさ加減も表現できていますね。
ということで、来週は「関西編」をお送りいたします。いや、ホントなのよ。
2004.08.08
シカゴの黄金仮面
今日は時間的制約と気力・体力の限界のため、水族館をやめてリバークルーズに行きました。「シカゴに来たら、建築クルーズに行くべし」とどこのガイドにも書いてありますが、確かに。といっても、一番メジャーでかつマニアックな建築クルーズであるChicago First Ladyは、既に本日のチケットが完売状態。土曜日だから予約しとかないとダメみたいです。当日の思いつきだから取れないのは仕方あるまい。ということで、隣にあったMercuryのクルーズに行くことにしました。ちなみに、前者の方が25ドル、後者は18ドル。7ドルの差はどこにあるかというと、船が全然違う。Mercuryは普通の船なので、乗っていると水しぶきがすごいのですよ。あと、出発時間が遅れがち。乗ってみて初めて知ったんだけど、川も渋滞するのね。あちこちで観光船や水上タクシー(横浜のシーバスみたいなもの)とか個人の船が走ってるから、時々前に進まないのですよ。でも、湖も回れたし、建物は本当によく見えたのでよしとします。ガイドはなかなか良かったですよ。
さて、Chicago Riverからミシガン湖に向けて走っていたら、警察の船が停泊していました。Chicago Riverにも訳ありな土左衛門が浮かぶことがあるのでしょうか? それとも、世界的な盗賊をこの船で追いかけているのでしょうか? 追いつめた! と思ったところで必ず上空からヘリが降りてくるのです。そして、ヘリから降りている梯子の上でゆっくりと黄金仮面が手を振るのです。
明智小五郎かよ(しかも天知茂版)。
黄金仮面の正体はロベールサトーという名の伊吹吾郎。ちなみに、「美女シリーズ」の「黄金仮面1」の美女は由美かおる。格さんとお銀か。今見るととても笑えます。
そして、湖上からシカゴのビル街や湖岸沿いの建物を見るべくミシガン湖を1周していたら、
低空飛行するヘリ現る!
やっぱり黄金仮面だ。黄金仮面はシカゴ美術館のスーラの門外不出の絵を盗むべくやってきたんだ、間違いない! インターポールに知らせなくては。
……嘘です。湖面を監視するヘリが結構飛んでいるのですよ。結構一般人がジェットスキーだのヨットだのに乗っているので、安全のために巡回しているらしいです。
ということで、明日の朝日本に向けて出発です。あー、時差にも慣れてきたところだったのに。
2004.08.07
上を向いて歩こう、摩天楼がよく見えるように
今日初めて仕事をさぼって市街を歩いてみました。
・日差しは強いけど(街が白っぽいのでサングラス必須。裸眼だと物がよく見えません)、川と湖があるせいか風がひんやりとしていて気持ちが良いです。もっとも東京の異常な暑さから比べたら30度前後は涼しいと感じられるだけかもしれない。
・シカゴ美術館に行ってきました。印象派が好きな人ならとても嬉しいだろうな。特にスーラとモネはたくさん集まっています。でも、私が本当に好きなオランダ絵画は殆どないぞ。アメリカの美術館で結構侮れないのが、日本の浮世絵コーナー。明治に入って、その時まではチラシ同然だった浮世絵を日本はどんどん輸出して金に替えてしまい(まあ、版画だからたくさんあるし、その辺のカレンダーの裏紙みたいなのを高く買ってくれるのだからありがたい話ではあるのですが)、今や日本より海外の美術館の方が浮世絵が多く保存されていたりするのです。
といっても、シカゴくんだりまで来て、唐三彩とか仏像とか見てる私も私。
・シカゴ美術館の向かいにあるのが、シンフォニーホール。といっても今の時期シカゴ響のプログラムはないので(あったとしてもチケット取るのは至難)、家への土産としてバレンボイム葉書を買ってみました。いらないとか言われそう。いや、他にもグッズはいろいろありますよ。
・ミレニアムパーク付近はとてもにぎやかなので歩いて行ってみましょう。なぜか焼き鳥の匂いがします。
・この街はついつい上を向いて歩きますね。建築好きはたまらないだろうな。
さて、明日はいつさぼって何を見に行こうか。というかもう明後日出発だし。
2004.08.06
中国的熱烈男子歓迎方式
いきなりですが、中国の話。前にやっぱり仕事で北京に行った時、打ち上げの席でとある先生にこんなことを聞かれました。
「コバヤシさんのところに、夜中にマッサージ来た?」
マッサージ? 頼んでないから来てないですが、どうかしたのですか? と問い返したところ、頼んでいないのに午前2時だか3時だかに、女性がドアを激しくノックして、「マッサージはいかがですか?」と言ってきたそうなのです。しかも、複数のオジサン先生が同様の目に遭っているらしいと。オジサンじゃない私のところにはそのマッサージお姉さんは来なかったと。おそらくそのマッサージ、
足裏や肩だけではすまないでしょう。
オジサン達は口々に「気持ち悪いから部屋に入れなかった」とは言っておりましたが、本当のところはどうだか(笑) 別に中国のホテルが全部そういうことをするということはおそらくなくて、たまたまなんだろうけど。そもそもそのマッサージ姉さんが本当にそのホテルの従業員だったかもよくわからないし。
北京で「カラオケ」といえば、単に歌うだけところだけではないことは割と有名です。綺麗なお姉ちゃんがたくさんいてあれこれしてくるところらしいです。そのため、繁華街で夜集団からうっかりはぐれて客引きに捕まっているところを危ういところで仲間に救出されるオジサン続出。日本のおじさんは大変です。そんな中、見事に捕まったとある人曰く。
もうカラオケ最高っすよ!!
……良かったね。何も言うことはないよ。
でも、中国は面白いですよ。1回は行ってみるといいでしょう。見るべきものはたくさんあります。地理的には近いし、人種的にも似ているのに、感覚的な遠さは強く感じますが。
2004.08.05
飛行機の中にある恥ずかしさの地雷
今シカゴは夜11時半を回ったところです。
見事に時差ボケ気味。コーヒーなんか飲んでるし。
ということで、今日飛行機の中で考えたことを書きます。これ書いたら寝るぞ。
・アメリカ入国でのセキュリティチェックがかなり厳しいことは方々で言われています。こないだ産経新聞で「普段医師から抗うつ剤とか睡眠薬を処方されている人が、それらの薬をアメリカに持って行った際に、いわゆるドラッグと間違えられて拘束されるケースが増えている。他にも白い錠剤は間違えられやすい」と書いてありました。私は抗うつ剤も睡眠薬も持ってませんが、必ず海外に持っていく薬があります。
正露丸とバファリン。
典型的日本人ですな。普段からこれらの薬にお世話になっているので、「薬の持ち込みはイクナイ!」とか言われるとヒジョーに困るのです。いや、バファリンは英語でどういう薬だか説明できるけど、正露丸の方はどうしたものか。下痢とか食あたりとかいう単語はすぐに出てこないぞ。まあ、正露丸を持っている日本人は非常に多いだろ






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