書店,ネット,テレビ番組,あらゆるところで多くの料理レシピが公開されている。不況のせいで自炊ブーム,弁当ブームだからかもしれないし,「食の不安」問題が解決されていないからかもしれない。かく言う我が家も平日は弁当作ってるけど。ダイエットのためですね。ちなみに,弁当作りの最大のコツは「冷凍庫が大きい冷蔵庫にしておくこと」である。素材となる冷凍肉,冷凍魚,作った常備菜の保存が出来ないとつらい。
しかし,「使える」レシピとなると意外と限られているのではないだろうか。ということで,勝手に格付けしてみた。
・ベターホームの本
本当に家庭料理を作ったことがない人に一番お勧め。でも,料理慣れしている人にも役に立つ。普通のレシピだと曖昧にしか書いてないところもちゃんと図解入りで説明している。世界でいちばんやさしい料理教室に到っては,「正しい卵の割り方」まで説明している。この通り作れば絶対に失敗しない。これでダメだったら,料理教室に行った方が良い。
・城戸崎愛先生のレシピ
個人的に,結婚当初最も役に立ったのが「きょうの料理」などでおなじみの城戸崎先生のレシピ。80歳超えてもお元気そうです。典型的な昭和のちょっとハイソな家庭料理で,昭和の家庭料理で育った人間には「馴染む」味なのです。すっごい凝った味ではないんだけど,家庭料理なんだから,毎日食べても飽きないものがいいんだよ。作り方もそんなに難しくないし。
・鈴木登紀子先生のレシピ
お年寄りばっかりだな……。登紀子ばぁばの和食は美味しい。でも,ちと初心者にはハードル高めか。あと,出汁をきかせたあっさりした味付けなので,そういうのを物足りないと思う人には向かない。
・ケンタロウのレシピ
レシピが1人分の材料で表記されたものが多いのがいいところ。若い一人暮らし,二人暮らし向け。もりもり食べたい男子か,もりもり食べたい男子を食べさせなければならない女子には,参考になる料理が多い。
・最終兵器・枝元なほみ(笑)
「きょうの料理」でお馴染,かなりのキャラのなほみ(笑) オンナだだもれななほみだが,料理は少しエスニック調で,野菜中心で,作りやすい。体に良さそう。
なぜか年末の「変わりおせち」になると毎回登場するが,なほみはきっと伝統的おせちが嫌いなんだろう。そういう人にもなほみのおせちはいいかも。
・栗原はるみのレシピ
一般的にもっとも有名な料理研究家は,はるみだろう。はるみは「誰が作っても美味しいレシピ」を目指しているらしい。
確かに美味しいのかもしれないが,味が濃い。というか,醤油と味噌の味が強くてしょっぱい。一応私は関東出身で,両親ともに北関東出身という,「しょっぱい味」耐性が高い人間のはずだが,はるみの味付けは明らかに濃すぎ(アマゾンレビューでも「関西の人間には合わない」とか書いてあったが,関西人だけじゃないのよ)。はるみの血圧が心配になるくらいである。家では別のものを食べてるんだろうけど。「誰が作っても美味しい」は,「調味料が濃い」てことです。多分。味が濃いのが好きな人向け。↑今までの文章読めば分かるかもしれませんが,私はあっさりした食べ物の方が好きです。
てことで,続きはまたいつか。
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