« June 2008 | Main | August 2008 »

2008.07.31

祝・宗家新譜発表!

 7月29日にライブイベントがあることが藤九郎サイトで告知されていたが、宗家のブログでも前日になって告知された。いつも思うんだけど、もっと早く告知したらどうでしょう? 信者の方にも都合があるんだし。藤九郎サイトによると、藤九郎姉ちゃんは来年の天皇陛下ご即位20周年奉祝行事開催の奉祝委員に就任したそうだ。宮内庁は何考えてるんだ。記者会見というのはこれについてかと噂されていたが、実は違った。新譜発表だったのだ。
 2008北京オリンピック支援事業・和泉流宗家北京狂言公演記念として、韓国歌謡曲のカバー・「ジェーン」を発売するんだそうな。北京オリンピックの支援事業で、なんで韓国歌謡曲をカバーするのか、全くつながりがわからない。

 記憶力が悪いと謙遜される宗家は、ライブにあたって昔のことも思い出したらしい。渋谷の「じぁんじぁん」で昔ライブをしていたこと、狂言1曲にトーク1時間半で、30回続けるうちに「モトヤくんスキスキ」などのバカなコーナーが生まれたこと。トークばっかりだな。そして、この人は昔から何も変わってないことがよく分かる。「エンジンにニトロ入れる」などハイテンション! ニトロときいて、昔の刑事ドラマでは犯人はやたらとニトロを持って警察を脅迫してたなとか思いだした。でも、この元ネタは「よろしくメカドック」じゃないかとコメントを頂いた(mizinkoさんに多謝!)。多分そっちだろう。アニメ好きだから。
 
 狂言はともかく、この日のライブは50分あったらしい。私は韓国歌謡曲に疎いので、「ジェーン」がどれだけ有名なのか分からない。イ・ソニという人は名前は聞いたことがある。韓国ドラマの主題歌を歌ってなかったっけ? 宗家はやたらと韓国に入れ込んでいるらしい。だけど、北京オリンピックと何が関連しているのかさっぱり分からない。
 あと、カップリング曲の「アドバイス」も披露。あと、なんと、あの「signal」も披露した模様。「別に隠してたんじゃないですけど」と仰っているが、前のホームページのプロフィールには全く書かれてなかったよ。ハッスル参戦は載ってたのに。
 しかし、どこにも「源さん」と「モトヤDEサンバ」の記述がない。衣裳はあの伝説の毛皮コートではなかった。もうあの企画はなかったことにしたいのだろうか? あれは宗家の黒歴史として葬る予定なのだろうか。


 さて、今回の公演は、「(株)メディアスタッフビジョン」であり、あの(株)ルーフではなかった。木村社長は来ないのだろうかと不思議に思って、木村社長ブログを見たら驚いた。
 「中国大使館主催のレセプションパーティに参加していた」らしい。駐日大使と名刺交換したって。中国の災害に対する尽力に対するお礼だって。
 あのチャリティを利用しましたね? 
 そうとしか思えない。中国進出でも考えているんだろうか? しかしあの国はオリンピック終わったら(略 それはともかく、宗家一家は利用されてないだろうか。心配である。
 また、メディアスタッフビジョンという会社も良く分からない。検索してみたら、学習塾が出てくるんだけど。学習塾と宗家に何の関係があるというのか。無縁そうなんだけど。
  

 ちなみに、この日の入場料は10000円なり。高いな。それはともかく、CD「ジェーン/アドバイス」特典付先行予約券付というのが気になっている。「特典付」とあるが、一体何がついてくるのか? 宗家のブロマイドか、サインか? あのサインならちょっと欲しいかもしれない(笑)
 「年に2回くらいこんな企画があってもいい」とご満悦の宗家である。……堺市の歌謡ショーで「これはいける!」と思われたのだろうか。このブログでも羽衣さんの渾身のレポを紹介させてもらった。確かに好評だった。今、当該のエントリを読み返しても、ものすごく面白い。このブログも、宗家の背中を後押しすることに貢献してしまったのだろうか。

| | Comments (58) | TrackBack (1)

ホルスト・シュタイン死去(BlogPet)

コバヤシの「ホルスト・シュタイン死去」のまねしてかいてみるね

N響の映像広告で)ホルスト・シュタインは残念ながら降板の中の公演(毎日jp)。
盤石かよく分からないが、バイロイト音楽監督などを呼んでしか見て驚いた。

*このエントリは、ブログペットの「コミヤマ」が書きました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ホルスト・シュタイン死去

 N響の黄金時代の記憶も遠くなりにけり。

 訃報:ホルスト・シュタインさん80歳=N響名誉指揮者(毎日jp)

ホルスト・シュタインさん80歳(ドイツの指揮者、NHK交響楽団名誉指揮者)N響に入った連絡によると、27日、スイス・ジュネーブの自宅で死去。

 ウィーン国立歌劇場首席指揮者、ハンブルク国立歌劇場音楽総監督などを歴任。ワーグナー指揮者として高く評価されており、バイロイト音楽祭の常連だった。

 75年にN響名誉指揮者に就任。98年まで16回共演した。近年は体調を崩していたという。

 実は、残念ながら生の演奏には接することが出来なかった。シュタイン指揮が予定されていた定期に行ったら、シュタインは残念ながら降板し、イルジ・コウトになっていた(コウトも悪い指揮者ではないが)。「N響アワー」でしか見た事がない。ワーグナーのオペラ序曲を聴いたことがあるかな。
 この降板の時に、「”いつでもこの人のは聴ける”とか思っちゃいけないんだな」ということが分かった。今のところ、毎年日本に来ている指揮者も、本当は来年はどうなるか分からない。サヴァリッシュの時にもそのことを痛感した。サヴァリッシュ日本最後の公演(N響定期2日目)に駆けつけることが出来たのは、本当にラッキーだった。

 それにしてもN響黄金時代の指揮者がどんどんといなくなっていく。今のN響は迷走気味でどうしたいのかよく分からない。この間地下鉄の中の映像広告で、「定期会員募集」というのを見て驚いた。N響定期会員も減っているんだろうか。盤石かと思ってたのに(年寄りばっかりで)。私もやめちゃいましたがね。あのプログラムだと定期会員で行く気がしなくて……。取りあえずいろんな指揮者を呼んできているが、次の音楽監督はどうするんだろう。

| | Comments (11) | TrackBack (0)

2008.07.30

「能楽」Q&A(4)

 今日は宗家新譜発表! のニュースがありましたが、ツッコミどころが多すぎてまとめるのに時間がかかるので、明日以降で。あと、寝違えたのか首が回りまへん。去年もやったような気がしますが。

 今日の最初は「能楽の師弟関係」でいきましょう。古典芸能というとやたらと師弟関係が厳しいイメージがあります。昔は、歌舞伎の御曹司(中村屋とか)が舞台に上がるまでのドキュメント番組が放映されてましたが、親子だろうが容赦ない稽古の様子が印象に残ります。落語においてもそうです。師匠噺といった本を読むと、人を育てる時には指導する側が本気でなければならないと痛感します。
 能楽においても、大変厳しいようです。エヌエルさんのコメントでも、厳しい業界であることが伺えます。

私もしょっちゅう怒られています。若い頃、蝶結びの結び方で流儀重鎮の方にこっぴどく怒られたなんてことも記憶しています。他流儀の方に手を出すことはさすがにありませんが、自流なら日常茶飯事でした。ただ、最近はそういうことが少なくなってきました。
芸道はどこも同じなのでしょうが、親子の師弟関係で手が出ないところのほうが稀でしょう。

 といっても、堅苦しいばかりではありません。

「薪能で何で二人大名なんすか」と師家に言ったことがあります。

 どこかのお家と違って、弟子が意見しても大丈夫だそうです(笑)
 
 
 次は、「舞台でのアクシデント」編です。舞台はナマモノです。いくら練習していても、当日何があるか分かりません。そういう時に冷静に、何もなかったように振る舞うのがプロです。
 この時期は薪能が全国各地で開催されます。薪能は能舞台で行われるとは限らない、というか屋外に能舞台があるところなんて殆どないです。ですから、本当にいろんなところで行われています。

薪能は、舞台の大きさもまちまちで、床の素材もまちまちです。カーペット敷きのこともありますし、石舞台そのままだったこともあります(足拍子踏んでも音はならないわ痛いわでいい思い出はありませんが)。
意外に厄介なのは強風です。総じて演じるほうはかなり気を遣ってやってます。

 石舞台はイヤですねえ。足が痛くなりそうです。石舞台そのままというのも不思議な感じがしますが、その上に何かを敷くことも出来ないのでしょうね。しかし、頼まれたらどこでもやるしかないのでしょう。
 あと、強風といえば、薪能で「土蜘蛛」をやっていて、蜘蛛の糸が開いた途端にシテの方に風が吹いてきて……というのを聞いたことがあります(笑) 自爆。
 「土蜘蛛」といえば、こんなエピソードもあるそうです。

土蜘蛛で、蜘蛛が不発で、塊のままワキツレの眉間に当たったという話を聞いたことがあります。そのワキ方曰く「マジでシテを斬ってやろうかと思った」と。もちろん冗談ですが(笑)

思わぬ攻撃。

 また、間狂言のアクシデントも。宗家ヲチャーでも有名な「船弁慶」の間狂言。念のために調べてみたら、「舟のつくりものを舞台の真ん中に置いちゃってワキの邪魔をする」でした。遅刻は別件だったようです(芋娘さん、すみません……)。しかし、他にもアクシデントがあるようです。

舟を出すところで、太鼓方との衝突などの話を聞いたことはあります。

 あの作り物の扱いは難しいのですね。しかし、「狂言方は船弁慶の間狂言は好きです! だってカッコイイですから!」とのこと。あれ、カッコイイですよね! 間狂言にしては珍しく一つの見せ場になってますから。そして、「船弁慶」はシテもワキもカッコイイ。
 また、公演時間の時間短縮で、急きょ演目変更もままあるそうです。それでもその日のお客様に満足してもらえるようにプロの方は普段お稽古に励んでいるのです。頭が下がります。

| | Comments (23) | TrackBack (0)

2008.07.25

素晴らしき狂言師ブログの世界(その2)

 前回のエントリの続きです。前のエントリで「東京在住の狂言師のブログが見つかりません」と書いたところ、コメントでいくつか教えていただきました。本当にありがとうございました&よく調べてなくてすみません……。いつもながら、このブログは読者の方に助けられっぱなしです。
 今回も、善竹家特集です。大蔵家は次回にします。それにしても、なぜ善竹・大蔵の若手狂言師の方々は舞台活動もネット上での活動もこんなに熱心なんでしょうか? こちらとしてはありがたいですが。
 
 
善竹徳一郎さんのブログ
 前にも書きましたが、関西の善竹家の若手の方は舞台で拝見したことがありません。本当に申し訳ないです。それはともかく、ドットマック! マカー?! Mac使いの狂言師の方は初めて見ました(笑) ちなみに、私もマカーです。今、iMacで書いてます。あと、心理学専攻というのも個人的にはものすごくツボです(というか、ちょっと吹いた……)。料理も好きみたいです。見ていてドキドキしてきます。
 あと、ウェブページの方はここなんですが、こういう構成のホームページはどこかで見たような……。確か宗家も(略 こちらにも最新情報と雑記があります。狂言関係の雑記はこちらのようです。一年の行事など、きれいにまとめられています。


Bamboo Note 善竹富太郎のブログ
 満月さんからの熱いリクエストに応えて(笑)紹介。東京の善竹家の若手狂言師の一人、善竹富太郎さんのブログです。とにかく「熱い!」です。熱血狂言師。毎日早朝に「今日もそろりそろりと参りましょう。」と更新されていますが、読んでいるうちに気合が入ってくる、そんなブログです。
 満月さんより「イタリア人に狂言を教えるのが得意」というコメントがありましたが、喜劇の祭典 狂言とコンメディア・デッラルテの情報がここにありました。
 最初イタリア人がわかんなかったよ! 本当に違和感なくって。動きも顔つきも完全に狂言師。ビックリしました。
 狂言解説とかいろいろ興味深いコンテンツがありますので、公式サイトをご覧下され!(と気合が入る)

| | Comments (13) | TrackBack (1)

2008.07.24

読売日響定期(7月14日)

 今月はアルブレヒト祭り(←違)。1年4か月ぶりに読響に帰ってきた。今回のプログラムは、ヴァレーズの「アメリカ」とドヴォルザーク交響曲第9番「新世界から」。

 会場にアルブレヒトが登場した時点で、会場のテンションが上がっているのが感じられる。観客も団員も勝手に盛り上がっている(笑) そんな中、アルブレヒトは、ネクタイなしのカジュアルなスタイルでニコニコしている。常任時代にはなかったリラックスぶり。

 「アメリカ」は初めて聴く曲だったが、結構面白かった。パーカッションが聴き物だということなのでそこに注目していたが、それだけでなく管も面白い。木管では首席が二人並んでいたりと豪華な編成。最後の旋回するところが良かったな。また聴いてみたい。

 後半の「新世界より」はデザート状態。木管は前半頑張りすぎたかもしれない。イングリッシュホルンの方が、いつもに比べると少し不調だったような気がした。あと、ホルンも最後で少しコケた……。それに比べて弦は大盛り上がり(笑) コンマスの小森谷さんはじめ、チェロやヴィオラはノリノリだし。少しアンサンブルが乱れるところもあったが、そんな超ホットな読響も大好きです(笑)
 アルブレヒトはこの公演と、土曜のマチネーだけ。ちょっともったいない。もっと来て欲しいなあ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「能楽」Q&A(3)

 毎度おなじみ能楽Q&Aです(←タモリ倶楽部のノリで)。と書いてみたはいいのですが、タモリ倶楽部は全国放送じゃなかったような気がします。分からない方は、本当にすみません。

 今日は、「能楽師の声の秘密」についてです。普通の能楽堂にはマイクはありません。マイクを使わず肉声で舞台に立っています。シテ方は面をつけていることが多いですが、面をつけていても声は会場内に響きます。あのような声はどうやって出すのでしょうか? 多分、実際にお稽古されている方しか知らない、あるいはお稽古されていても教えてもらっているとは限らない話です。以前のエントリのコメント欄にて、エヌエルさんに教えていただきました。

・能楽の声の凄さ
 能の謡の音域は意外に高いです。しかし、声は太いです。
 能楽師の結婚式・パーティでは、必ず四海波(高砂の一節)が歌われますが、ニューオータニやオークラが揺れます(笑) さる重鎮の方は、1000人以上入るお寺の境内での奉納狂言で、申し合わせの際に「マイク不要ですなあ」と平然と仰ってました。

 ホテルを揺らす声! 単に「大きい」だけじゃなくて、「太い」のですね。「プロと素人との大きな違いは声の大きさ」とのことですが、これは分かります。素人会で大勢で謡を出しても、能楽堂は揺れませんから……。

・能楽の発声法
 力いっぱい謡うと腹筋はよじれそうになります。のどには負担をかけないようにします。そうしないとかれますから。
 あと、「口とのどを縦に開け」と言われます。舞台前にウォーミングアップとかはしません。多くの能楽堂は、舞台のすぐ裏が楽屋なので大きな声は出せませんし、狂言は15〜30分くらいなので、問題はありません。

 ここで、芋娘さんから、声楽でも姿勢や重心を低く保ち、胃袋の下から口までパイプが入っているイメージで歌うというコメントをいただきましたが、能楽でも共通しているそうです。姿勢がぶれないようにするのは基本で、多分素人の場合は、重心を低く保つのが難しいのではということです。「舌が山にならないよう、スプーンのようにくぼませる」って確かにそうでした! そんな感じにすると声が出ますね! でも、言われてもなかなか最初から出来ないですが……。
 
  

 さて、能楽の謡の音階について見ていきましょう。能楽の謡本をご覧になったことのある方はご存知だと思いますが、西洋の音楽のような楽譜ではありません。絶対音階じゃないんです。あと、速さも「♪=64」みたいな記号があるわけではありません。実は、習っていてもよく分からなかったのはここでした。一応、上げ下げの記号、拍子はあるのですが、その時によって高さや速さが変わるという印象でした。この問題についてエヌエルさんがすっきりと回答して下さったので、ご紹介します。

観世流がよく整理されていてわかり易いので、ここでは観世流で説明します。観世流の謡曲にも音階はあります。高いほうの音から順に
・甲クリ(かんぐり)
・クリ
・上ウキ(じょうのうき)
・上(じょう)
・中ウキ(中のうき)
・中
・下ノ中(げのちゅう)
・下(げ)
・呂(ろ)
以上の9音です。
 前に相対音階だと書きましたが、要は曲だとか場面だとかに合わせて自由自在に変調するのです。ですから、一曲の中でも、沈んだ場面と明るい場面で上音が違うということが往々にしてあります。シテは自分の判断で変調し、地謡(バックコーラス)は地頭(リーダー)の判断で変調します。シテが頭の部分を謡って、後は地謡が受けて謡うということがよくありますが、その場合でもシテの上音と地謡の上音が異なる場合もあります。
 シテや地頭は、基本的には出しやすい高さで出るということなのですが、曲や役柄の解釈、シテの年齢や芸風、会の趣旨、演者の体調etcいろんな要素が絡み合って、その場面の音の高さが決められるのです。不具合があれば、申合せの時に話し合います。お囃子方が「あそこ高すぎて聞いててきついね」などとおっしゃられる場合もあり、「シテもうちょっと下げて出てくれますか?地謡は受けて出ますので」とかいう場合もあります。このあたりは演者の格だとか、そういうことも絡みますね。何せ指揮者がいませんから。

 西洋の音楽のように、指揮者やコンサートマスターが調整するということもなく、決まった楽譜というのがあるわけでもなく、その場にいる人達が集まって高さや速さを「ちょうどよく」決めていくのです! 舞手によって特徴はありますが、それは分かっているので、合わせることが可能なのだそうです。本当に「空気を読むことに長けている」日本人だから出来ることですね。なので、毎回毎回、謡のお稽古でテンポや高さが変わっても、仕方のないことなのかも知れません(笑)

| | Comments (21) | TrackBack (1)

コミヤマ(BlogPet)

きょうコミヤマがはるあきらと発表するはずだったの。

*このエントリは、ブログペットの「コミヤマ」が書きました。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

2008.07.22

謎の和泉宗家のスポンサー

 久々にワイドショー宗家ネタ。あの四川大地震チャリティ狂言以来、宗家ヲチャーの間で話題になっている人物がいる。そう、株式会社ルーフの木村社長である。この人は、チャリティ狂言にも、そしてこの間の元聖ちゃん初お目見え(あれを初舞台とは言えないだろう)にも出てきて、記者会見を行なっている。チャリティ狂言の際に、会場を借りてくれたらしい。あの謎の和泉宗家相談役・濱野先生はいずこへ(チャーリー浜風に)。
 それはともかく、このルーフという会社は、不動産投資事業、収益不動産事業の会社らしい。不動産投資って……。まさか宗家の家が(略 いや、そのうちソウケケが広告塔とかなったりしないかな。それっていいのか悪いのか。
 女性週刊誌によると、去年の暮れに木村社長とセッチーが知り合いになったらしい。今年の福田総理主催の「桜を観る会」にセッチーが紛れ込んでいるのは写真で見たが、この社長も紛れ込んでいた。福田も何考えてるんだ。
 まず、チャリティ狂言なんだが、宗家ブログでは公演が終わってからようやくスポンサーの名前を出していた。大事なスポンサー様なのに。あまり宗家はこの社長と親しくないのだろうか。
 そして、「なぜチャリティなのか」というので、この木村社長が阪神大震災で被災していて、大地震に対して他人事と思えず云々、みたいなことをどこかで語っていたのを見た。今調べたらソースが消えていたので、確実なことは言えないんだけど、それならチャリティ狂言の前日に起きた岩手・宮城大地震に対してもチャリティすればいいのに、する気配はない。あと、阪神で被災した狂言の家、ありますよ。社長は知らないだろうけど。
 更に、当方でも問題にしたが、チャリティ金額は結局明らかにされていない。もう中国大使館から領収書が来ててもいいはずなのだが。別に着服とか疑ってるわけじゃなくて、今の世の中、どんな募金でも「○○円集まりました。どこどこに寄付しました。」と明細を明らかにするものだから。
 
 
 そして、元聖ちゃんがお目見えした奉納狂言。ここで明らかになったことは、「和泉宗家が北京パラリンピックの支援事業に選ばれ、ゲストとして狂言記念公演をする」ことである。日本からオフィシャルで参加する伝統芸能団体は他にないそうだが、フツーの人達はその時期は薪能で忙しいよ。あのチャリティも、結局中国様にアピールするためのものだったようだ。そうとしか考えられない。
 更に29日は六本木でイベントがあることが藤九郎サイトで告知されている。

和泉流宗家 Special LIVE in 六本木
狂言&記者発表&Live! Live!

 Liveってことは、まさか歌謡ショーやるのか!? この蒸し暑い季節でもあの伝説の毛皮のコートでショーに臨むのか!? 「ファッションとアイスには季節は関係ない」と常々語っている宗家だから、ぜひ真夏でもあのコートで現れて欲しい。記者発表って何やるんだろう? この人達、なんだかんだ言ってマスコミ好きだよね。
 ちなみに、このSPLASHは100席くらいしか入らない。元々ライブスペースだからしょうがないのかな。おそらく、関係者だけで埋まるのではあるまいか。というか、チケット料金書いてないんですけど。
 
 
 それにしても、この木村社長はやたらと和泉宗家に入れ込んでいるけど、一体何を考えているんだろう? いや、会社や社長が文化事業にお金を落すことはいいことなんですよ。日本はそういうのがまだまだ理解されてないから、こないだ大阪センチュリー交響楽団の経営危機が問題になったわけで。でも、よりにもよって和泉宗家だし、やたらと記者会見に出てくるし。単なる道楽だったらいいんですけどね。

| | Comments (21) | TrackBack (0)

2008.07.20

「能楽」Q&A(2)

 能楽Q&Aのお時間がやってまいりました。ハンドブックにも載ってない(載せられない?)能楽師・狂言師の真の姿をお伝えしようという試みです。いつも、いろいろな質問に丁寧に解答して下さるエヌエルさんには深く感謝いたします。

 まずは、能楽師の私生活編。

・楽屋での会話
 他の演劇と変わりありません。ゴルフか、釣りか、馬か……。三月になると確定申告の話とか。

 ゴルフをされる方も多いようですが、ゴルフ焼け(左手だけ手袋をしていて白くなっている)は厳禁だそうです。この話は私も前に聞いたことがあったのですが、本当だったようです。なお、私が知る限り、意外とギャンブル好きとスポーツ好きは多いです……。エヌエルさんも「古典芸能の人というとなよなよしたイメージがあるけど、実際はそんなことはない」とのことです。

・体調管理
 全く気を遣わない人と気を遣っている人の両極端に分かれて、中間は少ないです。気を遣う方は、カラオケにはいっさい行かない、出番前にお寿司を食べない(酢飯はのどが渇くから)、タバコは吸わないなど徹底しています。

 私が知っている人は、なぜか無頓着な人ばかりでした……。歌が好きな人は多いです。例外なく、歌がうまいし。あと、タバコと酒が好きな人も多いですねえ。神経を遣う仕事だからでしょうか。


 次は、狂言装束編。

・狂言装束について
 「靭猿」などで素襖(すおう)、段熨斗目(だんのしめ)を脱ぐ場合は、白練(しろねり)と下袴(したばかま)をつけますが、あれは裸になったことを表しているようです。能楽では実際に裸になれませんから。胴着と違って純白なので、武家の白装束とも関係があるのかもしれませんが、よく分かりません。

 大名装束は暑そうですね。ちなみに、エヌエルさんは夏に「二人大名」を演じたこともあるそうです……(想像しただけで気絶)。

 ここで、前エントリに寄せられたRSさんからの質問を紹介します。
「なぜ狂言師は髷を結わないのでしょうか? 現代人の髪形は狂言装束に合わないような感じがするんですが……」
 うむ、歌舞伎のように、なぜカツラにしないのでしょうか?
 これについては、小冠者さんとエヌエルさんが回答を下さいました。まとめて紹介します。

 明治時代の断髪令の影響で、能楽関係者は髷を落さざるを得なくなったのでは。大政奉還で今までのパトロンもいなくなり、生活に困窮して、髷を守って税金を多く払わされるよりは断髪を選んだのではないでしょうか。
 能楽というのは、もともと観て楽しむ芸能ではなく、自分でやって楽しむ芸能です。定期能も、元々は大名に教えるための通し稽古を一般に見せるようになったのが始まりですし。江戸時代は大名に扶持してもらいましたが、明治になったら新政府は能楽に縁がある人がいなかったので、能楽は絶滅寸前に追い込まれました。絶滅しなかったのが不思議なくらいで、各流派の家元もこの時代何やってたのか分からないです。行方不明者も出ましたし。そんなご時世では、髪形なんてこだわっている場合ではありませんでした。
 最近まで(ここ20年〜30年くらい)、狂言だけで生活ができる人は殆どいませんでした。当主のみが専業で、次男であっても兼業というのが普通でした(茂山七五三師が、銀行に勤められていたのは有名です)。いまだに、世襲の家以外の狂言方で、芸事の収入で生活出来る人はほんの一握りです。能楽を観て楽しむようになったのは、本当に最近のことなのです。
 家元とか宗家制度がある芸事というのは、本来はやって楽しむもので、主な収入は教授料です。興行で収入を得る歌舞伎とは全く違います。


 髪形一つにも、狂言師の苦難の歴史があります。実は、3年前にも当ブログで「宗家の意味」というエントリを書きました。能楽は「舞台に出ることが収入を得るための第1手段ではなく、素人からのお稽古料が主な収入であった」という内容です。だから、「基本的に興行で収入を得る」歌舞伎には宗家とか家元はないし、「落語を素人に教えて収入を得る」立川流では、談志師匠は「家元」と呼ばれていると。あと、和泉流も明治期にいったん宗家不在になった話も……。だから、「600年絶えず続いてきた」という某方の話は(略)
 とはいえ、ザンギリ頭で狂言を演じることと、狂言の苦難の歴史がこう結びつくとは思いませんでした。今でも「兼業狂言師」はいらっしゃいます。伝統芸能というと「国の保護でのうのうとしている」と思い込んでいる人もいるかもしれませんが、そんな甘いものじゃないのです。

 今日はこの辺で。その3に続きます。

| | Comments (20) | TrackBack (1)

2008.07.13

「能楽」Q&A(1)

読者の方にはどうでもいい話ですが、実はこのエントリがこのブログの1000エントリ目です。4分の1はこうさぎのコミヤマさんの作文ですが、とりあえずめでたい。

 それはともかく、前に宗家「直面」問題に言及するというエントリを書いたところ、多くのコメントがつきました。詳しくは当該エントリのコメント欄を読んで欲しい、と言いたいところですが、もうかなりコメントが長くなってしまい、しかも、埋もれてしまうにはもったいない情報が多いので、ここでまとめることにした。ひとえに、こちらの無知な質問に丁寧に回答して下さっている、能楽関係者であるエヌエルさんのお蔭です。本当にありがとうございます。エヌエルさんがどなたであるかは全く推測出来ませんが、能楽堂に行ったら「この人かも……」と心の中で思い、密かに応援することにします。
 ということで、エヌエルさんの回答を元に、「普通の」能楽の決まりや「能楽師の実情」についてまとめてみました。書物では調べられず、舞台を観てもはっきりと分からず、実際に狂言を習っていた素人弟子も分からない、「能楽の姿」及び「能楽を支える人達の姿」を知っていただけたら嬉しいです。前のエントリのコメント欄を読んで、私自身、改めて「能楽は本当にすごい」と深く感じました。長いので2回にわけて紹介します。分類が適当で申し訳ないです。


 まずは、狂言師の「身だしなみ」編。

・化粧について
 するわけないです(笑) 女流能楽師も多分しないのでは?

 はい、そういうことです(笑) だから「直面」は「スッピン」という意味ではありません。「面をつけない」ことです。


・狂言方の頭髪について
 染髪も長髪もダメです。襟足に髪がかかるくらいでもいけません。
 ただし、染髪でも白髪を黒く染めるのは問題ありません。
 結髪も注意されます。ただし、女流は別です。あと、前髪が目の上にかかるのも見苦しいです。
 染髪や長髪などは狂言方だけでなく、シテ方・三役の方には厳しい方がいらっしゃるので、師家を通じて注意されることがあります。
 でも、カツラは何も言われません。シテ方の場合、その上に更に装束の鬘をつけることに……(笑)

 ヅラonヅラはOK!(笑) それはともかく、頭髪についてはずいぶん厳しいですね。お堅い学校の校則のようです。確かに茶髪に狂言装束は似合いませんからね。あと、ヒゲも勿論ダメだそうです。普段はともかく、能舞台に立つ時にはきれいに剃ります。
 宗家って思いっきり茶髪だったり、前は髪伸ばしてたんだけど……。もう能楽とは関係ないのか。
 では、次は「能楽の練習編」。


・申し合わせについて
 申し合わせは前日のこともあれば前々日のこともあります。当日の場合もあります。
 能は同じキャストで複数回の連続公演を行うことはありません。ですので、シテ方・ワキ方・囃子方が申し合わせで手を合わせることが重要です。
 通しが基本で、あとでずれたところの確認をしますが、場合によっては途中で止めます。
 なお、狂言方は、「安宅」のようにシテ・ワキに絡む場合は申し合わせに出ますが、大概出ません。ワキとの問答は出番前に楽屋でちょこちょこ申し合わせをします。どちらが出向くかは、ワキ・狂言方の「格」によって決まります。ワキが宗家でも狂言方が重鎮ならワキが出向きます。

 ちょっとこちらで補足。宗家ブログに「舞台前日の稽古を申し合わせという」という記述があったので、「いや、前日でなくても申し合わせってあるでしょう」ということで質問させてもらいました。前日でなくてもいいそうです(笑)
 能には、シテ方(主役を演じる人)、ワキ方(シテや狂言方の相手をする役。武士や僧などの「現実」の男性)、囃子方(音楽担当)などさまざまな役割の人達が出てきます。歌舞伎などは「1か月同じキャストで公演」というのがザラですが、能はそうではありません。また、シテ方、ワキ方などには、それぞれ流派がありますので、流派や家によって少しずつ違うのですね。そういうのを合わせるのが「申し合わせ」ということのようです。
 それにしても、間狂言は申し合わせに出ないものというのに驚きました。「賀茂」のように三段の舞があるものでも出ないそうです。さすがプロ。


・練習時の服装
 私服です。ジーンズは布が厚くて正座しにくいので履きません。あと、白足袋を履きます。
 浴衣ですか? 浴衣に袴をつけるんですよね? 着替える場所あるんですかね。いや、着流しはありえないでしょう。裾が乱れるし肌着が見えてみっともないです。そんな家は聞いたことはありません。

 やはり着流しはありえません。宗家ブログで「名古屋で全員浴衣で稽古」写真がありましたが、あれは狂言の動きに合わないから無理だと思ってたんですが、やっぱり無理です。日舞じゃあるまいし。せめて袴をつけるべきでしょう。
 ちなみに、素人のお稽古では、綿パン推奨でした。先生もお弟子も普段着でお稽古してましたよ。その方が余計なことに気を取られなくてすむし、先生も教えやすいようなので。


・台詞や謡の練習の仕方
 初めていただいた曲の場合は、書いた物を渡され、いきなり読み稽古となります。2,3日後の次の稽古までに全て書き写して覚えます。大曲・難曲の場合は何度か読み稽古をしますが、大体は次の稽古が立ち稽古です。覚えてないと怒られます。
 立ち稽古は4,5回行って舞台を行います。次の役が迫っていますし、師家も他の人のお稽古があるから、あまり自分一人に時間をかけるわけにもいきません。録音はしません。

 録音しないんですね。素人弟子は録音しないと覚えられなかったのですが、プロの方は違うようです。また、普通の曲だと4,5回で立ち稽古が終わってしまうようです。このくらいで覚えられないようではプロとはいえないのでしょう。ちなみに、この場合の「稽古」とは、先生立ち会いのものです。当たり前か……。


 ということで、その2に続きます。

| | Comments (55) | TrackBack (0)

宗家炎上騒動の顛末と「みんな仲良く」の限界

 前回のエントリでは、長くて設定がはっきりしない質問に答えて下さった方ありがとうございます、また、答えて下さらなかった方でも、読んで下さった方ありがとうございます。この話の元をまず明かします。
 まず、「誰が悪い」という批判ではないです。特に、ブログ主を批判するものではありません。あと、完全に事の経緯を追えていないところもあります。この件に関係したブログが閉鎖されたからです。また、この事件の当事者達の「感情」については、部外者には完全には分かりかねますので、その部分の記述は控えます。では、なぜここで扱うかというと、「こんな形の発火もある」ことを初めて知ったからです。普通の「炎上」は、ブログ主のエントリ内容に対して荒らしや批判コメントが怒濤のようにつくという形をとりますが、「ブログ外乱闘が元ブログに波及」するという極めて珍しい例なのです。
 
 
 元は、宗家こと和泉元彌のブログで起きたことです。彼のブログは「有名人ブログ」枠ではなく、自分で運営しています。つまり、コメントの取捨選択は自分で行っているわけです。そこによくコメントしていたBさんという人がいます。Bさんのコメントは割と目立つ上に、コメントでは自分のブログをリンクしていたので、宗家ブログからBさんのブログを訪れて仲良くなっていた人もいました。
 そのうち、なぜかBさんは宗家のブログでコメントしている人を揶揄するようなことを書くようになりました。内容はメンバーにしか公開されない(アメブロではそういう機能がある)ですが、エントリのタイトルは誰にでも見えます。そして、タイトルを見ただけで、宗家のブログについたコメントを悪く言っている事がわかるものでした。「長文コメントうざーい」とか「自分の生活を語ってるコメントって笑える」とか。私もエントリのタイトルを見たことはあります。しかし、Bさんは宗家のブログではいっさいそういうコメントは書きませんでした。宗家ブログからBさんのブログを訪れた人がそれを見て、注意したようですが、相手にされなかったようです(この辺は、宗家ブログについたコメントによるので、事実確認はできていません)。
 
 
 そんな「くすぶり」が、ある日大きな炎となります。宗家のブログに、「Bさんはブログでそういうことを書いている。そんなことを書くような人はここに来て欲しくない」というコメントがつきます。最初は、他の人達は「そういうことはここで書くべきではない」と冷静でしたが、「注意したけど相手にされなかった」とか「私もずっとそう思っていた」とか、挙句は「あの人のコメントはずっと不快に感じていた」とかそういうコメントが多くつきました。
 そして、なぜか某巨大掲示板某スレにもこの騒動が飛び火します。この某スレは、普段は宗家をマターリとヲチしているもので、「毎日アイス食いすぎじゃね?www」とか「チャリティ狂言の報告マダー」とか生暖かく進行していたのですが、突然、「Bってうざい」コメントがつき始めました。当然ながら、元からいる人達は、意味が分からずポカーンです。宗家のブログは読んでますが、コメントしている人の人間関係までは興味がなかったからです。「お前らもちつけ」とか「そういうのは他所でやってくれ」とか「いい加減にしろ」という反論がつきますが、まだくすぶっています。
 
 
 さすがに、コメントがついてしまったので、宗家も声明を出します。「そういう目に遭った人達の気持ちは分かります。自分も昔(おそらく能楽協会と揉めてた頃)、自分の声が伝わらない、自分を悪く言われている時に反論出来なかった。でもそのエントリは見てないから、信じられない。」というような内容です。事実関係がはっきりしないからなのか、それとも「誰も悪く言いたくないの」という気持ちからなのか、この文章は曖昧なのですが、宗家は「Bさんに悪く書かれた人」の気持ちが分かるというつもりで書いたらしいのです。その時にはBさんも総叩きに会っていたので、Bさんでも取れます。というか、私は最初Bさんかと解釈してました。コメント欄をよく読んでなかったのと、某掲示板での騒動を目にしたからです。「好き勝手やってたのを弟子筋の人にいさめられたら逆ギレして、その人に「破門」を言い渡したため、その人達が能楽協会とともに裁判に訴え出た」方ですから。
 でも、全然収まりませんでした。いや、Bさんはブログを黙って閉じたのですが、Bさんの仲良しのCさんがなぜか出てきたのです。多分本人の気持ちはジャンヌ・ダルクだったことでしょう。。そのCさんは、宗家に意見するようなコメントがあると「あんた荒らしだろ? 2ちゃんねるから来たんだろ。ここに来るな」とか啖呵を切ることで有名で、「言いたいこと言ってくれる勇気のある人」ということになっていました。Cさんは「Bさんだって辛い思いをしてるんだ。お前ら、自作自演してるんだろ。たくさんの名前で書き込みがあるけど、本当は1人しかいないんだろ」といつものように啖呵を切りましたが、もう誰も喝采を送ってはくれませんでした。逆に、「あなたは思い込みが激しいと前から思っていた」という反論にあいました。Cさんも結局ブログを閉じたようです。
 宗家も2度目の声明を出します。「起こったことに対して、言いたいことがある人はいるでしょうが、もうやめませんか? 自分はみなさんの気持ちは分かっているから、ここで飲み込んで次に行きましょう。本当は円満解決が良かったんですけど」という声明です。これで一応収束しました。宗家はBさんのエントリや掲示板は直接見ていないかもしれませんが、見なくても良いことだと思います。
 
 
 
 宗家のブログ運営については、前にも少し書きましたが、「宗家の家族の悪口を書くような荒らしは消す」けど「他人を荒らし呼ばわりするコメントは消さない」のは問題があるのではないかと。しかし、今回のことについては、さぞや心が痛んだことであろうし、できる限りのことはしたと思っています。
 一方で、「宗家ブログが結局主戦場になってしまった」ことについて怒りを感じています。宗家に注進するという時点で、「何とかして欲しい」という意志の表明であるかのように感じられました。前からあのブログでは「○○のコメントは不快なので、モトヤさん消して下さい」みたいなコメントが見受けられました。コメントしている人は、ブログ主のコメント選択の方針や、あげくは「他のコメント主のブログの問題についての対処」まで期待するものなのでしょうか? 私自身は、「オレの基準に口を出すな」とか「他のブログのことなんて知るか!」という考えなので、他の人の意見も聞いてみようと思い、前のエントリを立てました。こんなブログに集まる人だからかもしれませんが、「ご注進」は好みでない人が多いですね。「無用な混乱を招く」と考える人が多いようです(もちろん、元の宗家ブログに集まっている多くの人も「そういうのはここでやらないで」という反応でしたが)。
 また、「善意の人達」が「私も前から○○だと思っていました」というコメントを次々につける状況というのはどういうものなのかを考えさせられました。「ここのブログのコメントでは良いこと書いていて、自分のブログでは悪口書いてる。そういうのって怖い」というコメントがありましたが、そういうのよりも私にとっては怖いです。
 あるところではいい顔して、みたいなのはネットだけでなく普通にあることですし、社会的な場面ではある程度大人はそうするもんだと思っていました。でも、人の尻馬に乗って正義ヅラする人の方がどうかと。まあ、愛とか正義とか言われると眉に唾をつける人間だからそう感じるのかもしれませんが。


 そして、宗家が2度目の声明で書いていたこと。「僕を応援してくれる人達みんな仲良くして欲しい」。芸能人であればそう思うことでしょう。しかし、実際はそうではない。宗家に限らず、ジャニでもバンドでもファン同士の裏の諍いはあるものです。「私の方がファンだ」とか「あんなのが○○ファンだと思われたら困る」とか。ブログでも、ある程度熱烈なファンというか信者がつくと、抗争が起きがちです。ここはそんな信者はいませんが(笑) 芸能人のファンの場合、ファン同士しかそんな諍いは知りませんが、ブログだとその周りの人にまで見えてしまう。この辺にも問題があるのかも。

| | Comments (11) | TrackBack (0)

2008.07.10

[ご意見]ブログ運営、あなたならどうする?[お願いします]

 最近、私が毎日見ている某ブログで大騒動が起きた。大騒動の内容についてはここでは敢えて書かないが、少なくとも私自身は今まで見たことのないものであり、単にそのブログを読んでいる私でさえ、胃が痛くなるようなものだった。別エントリで書くかもしれないけど、その前に、「ブログ運営とはどういうものなのか、ブロガーの責任範囲はどこまでか」ということを考えたい。
 その某ブログの愛読者にとっては、このブログはいつも不真面目で悪口ばかり書いているようにしか見えないだろう。しかし、今回の件については、ブログ主が明らかに責任範囲を超えている(ように見える)ことについて心を痛めていて、本当に可哀想だと思う。そして、私はかなり怒っている。ブログ主ではなく、「善意」の人々に。ちなみに、何度も書いているが、私はあそこにコメントしたことはない。


 しかし、起こってしまったことについて憤っていてもしょうがないので、「今後どうすればいいのか」を考えてみようと思った。これが正解というのはおそらくないだろう。私の考えが「正しい」かどうかも分からないし、人によって考え方も違うだろう。それでもブログ主とコメントする人たちとの平和的関係を維持するにはどうしたらいいかという問題について、考える手がかりになるかもしれない。


*次の3つの質問について、皆さんの考えを聴かせてください。回答はコメント欄にお願いします。
*別に元の騒動に興味がなくても構いません。「ブログ運営」の一般的な問題だと考えてください。
*ブログを持っている方、持っていない方、両方のご意見をお待ちしています。特にブログを持っていない方については、「ブログ主にこうして欲しい」という期待がある場合はそれを書いてくださるとありがたいです。
*3つの質問についての回答以外のコメントももちろん歓迎します。

問題1:Aさんのブログでは、BさんとCさんがいつもコメントを寄せています。しかし、Cさんは時々Aさんに対する意見や批判を書くのがBさんは気に入りません。だから、Aさんのブログのコメント欄でBさんはCさんを荒らし呼ばわりしました。
 この時に、ブログ主であるAさんは何かすべきでしょうか?
 
 また、AブログではDさんという人もコメントをしています。Dさんは他人を荒らし呼ばわりするBさんに問題があると考えました。あなたがDさんだったら、ブログ主のAさんにBさんについて何か対処をお願いしますか?


問題2:Aさんのブログでは、BさんとCさんがいつもコメントを寄せています。実はBさんは自分のブログを持っていて、そこでCさんがAブログに書いたコメントを悪く書いていました。
 これを知ったAさんは何かすべきでしょうか?

 また、AブログにコメントしているDさんはBさんがCさんの悪口を書いているのを発見し、Bさんに注意しましたが、あまり気に留めていないように見えました。Aさんはこのことを知らないようです。あなたがDさんだったらAさんにこのことを知らせますか?


問題3:Aさんのブログでは、BさんとCさんとDさんがいつもコメントを寄せています。実はBさんは自分のブログを持っていて、そこでCさんがAブログに書いたコメントを悪く書いていました。DさんがBさんに抗議しても取り合ってもらえません。その様子を見て頭に来たEさんが、みんなが見ている掲示板にABさんの悪口を書き込みました。
 これを知ったAさんは何かすべきでしょうか? また、掲示板で騒動が起きていることをAさんは知りませんが、あなただったらAさんに知らせますか?

 一応、私が考える回答は以下の通りです。もちろんこれが正解というものではありません。むしろ「これはひどい」と思われるかもしれない。皆さんの回答お待ちしています。

問題1:ブログ主は自分のブログのコメント欄に責任を持つべきだと考えます。たとえブログ主をかばう目的であっても、他のコメント主を誹謗するコメントは許してはいけないと個人的には思っております。ブログ主は批判されてもいいですが、コメンター同士の中傷合戦は醜いです。いきなりコメント削除はしませんが、当事者に注意しますね(幸いにして、このブログでは4年間そんなことはないですが)。
 
 あと、他人のブログでやたらと他コメントを誹謗するコメンターを見たことは多々ありますが、それについてブログ主に何か言ったことはないです。大体はブログ主が対処するし、そもそもブログ主が対処すべき問題だし。
 でも、目に余る場合は、メールとかでこっそり伝えるかもしれませんが。みんなが見るようなコメント欄は使いたくない。


問題2:正直言って、元ブログ主がそこまで責任を取らなきゃいけないのかと思います。例えば、Bさんがmixiとか変名で作ってるブログに書いてるのまで何か言う義務はあるんですかね? 無理だべ。
 自分なら、見ちゃったら何か言うかもしれない(幸いにして見たことはないが)が、「みんな言うべきだ」と思わないし、ましてや「知ってて何も言わないのはおかしい、無責任だ」という気もないです。他人のブログだから。

 あと、元ブログ主に知らせるというのも、多分しないです。そんなことで負担かけてどうする? 自分がそんなことされたらしんどいから、そう思うのかもしれないが。ただし、Aさんの信頼の失墜に確実につながるようなことであるなら、知らせるかもしれないが、これもコメント欄は使わないと思う。荒れるから。


問題3:……面倒なので多分何も反応しないと思います(ブログ主でもコメント主でも)。そっちで勝手にやっていて欲しいという感じ。そんな人たちに囲まれた我が身を深く深く反省するでしょうが。
 

 最後に。
 メールフォームとかブログ用のメールアドレスを載せるのは、いろんな意味で大事だと思いますた。※欄で言わない方がいいことも確かにあるよ。

| | Comments (38) | TrackBack (0)

コバヤシもほしいかな(BlogPet)

コミヤマはパワーがほしいな。
コバヤシもほしいかな?

*このエントリは、ブログペットの「コミヤマ」が書きました。

| | Comments (3) | TrackBack (0)

2008.07.08

花形演芸会授賞式スペシャル(6月21日)

 祝・三遊亭遊雀、大賞受賞! 長かったというか辛かったというか、この日がやってきて本当に良かった。他の賞の受賞者は、菊之丞師、たい平師、カンカラなど、私が好きな人ばかりだったのも嬉しい。

 前座は市朗の「やかん」。講談の部分がもにょもにょしているなあ。でも、前より少し自分のテンポをつかんできたような気がする。
 最初は翁家和助の太神楽。いつもは和楽師匠らと出ているが、いつもと違って喋りも芸も生き生きとしている! 早速次の菊之丞師がそのことを突っ込んでいたが(笑) 
 次は菊之丞師の「唐茄子屋政談」。さすがに20分で全部終わらないので、前半だけだったが、ああ、最後まで聞きたいなあ。ひ弱な若旦那が、気の良い兄貴に唐茄子を売ってもらった後から少しずつ心持ちが変わっていくところがいい。また、おじさんが若旦那に悪口を叩きながらも、どこか心配しているあたりもいい。
 たい平師の「青菜」。最初は「堅い?」という顔つきをしていたが、マクラで一つ落すためだったのかも。「真打なら誰でも良かった」って。落語家として、いい顔つきになってきたと思う。噺自体のばかばかしさも素晴らしかったが、この後の授賞式において、他の人達にさりげなく気を遣って場を盛り上げ、素晴らしい挨拶をしたことも強く印象に残っている。いい人だなあー。師匠譲りなのかも。
 授賞式は、なぜか高田文夫が司会。最初はグダグダな進行だったが、たい平がうまくフォロー。遊雀師について、みんなして「二人の師匠のおかげで」というネタでツッコミを入れる。2年前を思い返すと涙が出る。しかし、本当にその通りだと思う。権太楼師がしっかりした噺が出来る基礎を作ったのは事実。でも、三太楼の時は客席が沸いていてもどこか余裕がないというか、切羽詰まった感じだった。ここで小遊三師という「客席をリラックスさせながら笑わせる脱力系の達人」に出会ったことで、本来の力が十分に出せるようになったのだと思う。本当におめでとう! 権太楼師も喜んでいると思うよ。
 二つ目の一之輔の「夏泥」。うまい。ものすごくうまい。でも、うますぎて今後どうする?という気もする。来年は一朝会に行こうと決意した。
 カンカラは「巌流島」。パターンは決まってるんだけど、つい笑ってしまう。なお、会が終った後、なぜかメンバーが玄関先でダラダラしていた。誰か待っていたのだろうか。
 最後は遊雀師の「宿屋の仇討ち」。バカな江戸っ子が良いよな(笑) あと、さすがに授賞式なので、旅にまつわるマクラは短めだった。鉄道話をちょっと期待していたんだけど。しかし、これは良かった。今までで一番「良かった」かもしれない(馬鹿馬鹿しい「宗論」も、はじけまくりの「初天神」も好きだけどね)。本当におめでとうございました。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

読売日響名曲シリーズ(6月9日)

 今月は、定期を回避して、名曲シリーズへ。理由はチャイ4があまり好きじゃないから……。今月の指揮者はアレクサンドル・ラザレフ。今度、日本フィルの首席指揮者に就任するらしい。コバケンの後なのか…。

 最初はドボルザークの「真昼の魔女」。元の話を良く知らないせいもあって、よく分からないうちになんか盛り上がって音楽が終わる。もしかすると、ロシア的ド派手系指揮者か??
 しかし、次の「ピーターと狼」では意外と手堅くまとめてくる。オケの調和も取れてるし。ナレーションは伊倉一恵さん。誰かと思っていたら、「シティハンター」で槙村香の声やってた声優さんだった。道理で語りがうまいはずだ。
 最後はボロディンの交響曲第2番。本当にベタで恥ずかしい話だが、ボロディンというと「イーゴリ公」というか「だったん人の踊り」しか知らない。オリエンタルなイメージしか持ってない。そして、この第2番もオリエンタリズム溢れるメロディが流れる。特に第3楽章は「ボロディン節」といえよう。全然知らない曲だったが、結構楽しめた。ラザレフの指揮は確かに派手なんだけど、音量で伴奏を潰したりしない繊細な面も持っている。この日は割と金管が安定していて良かった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2008.07.06

素晴らしき狂言師ブログの世界(その1)

 このエントリを「山脇家」のカテゴリに入れるのは、宗家と違って真面目に地道に活動している狂言師の方々に失礼だとは分かっているが、いろんな人に読んで欲しいので敢えてこうする。「あの」初鹿あきひろ都議が宗家家について「一生懸命やっている人達を叩くなんて、マスコミはひどいです!」とか熱く書いていらしたが、他の狂言師の方々はもっと一生懸命やっている。20代、30代の若手狂言師は、日々、父親、親戚からの稽古を受け、芸を継承するために日々努力していらっしゃる。また、「誰かに稽古してもらう」ことはないような重鎮も、重習に挑むなど、自分の芸を磨くことに励んでいる。だから伝統芸能は凄い。そんな方々と毎日寝る前にアイスを食している誰かを一緒にしていいものだろうか。
 ……と柄にもなく熱くなってしまったが、全国で地道に活動している狂言師の方々のブログを紹介したいと思う。「デジタル」とか「ネット」といったものと、古典芸能の「狂言」は非常に遠い印象があるが、今や個人あるいは家のホームページを持ち、更にはブログにて自分の意見を発信している方も増えてきた。ここでは、「ブログで自分の意見を発信している方」を紹介する。1回では紹介しきれないので、何回かにわけることにする。狂言師のブログをいくつか探してみたのだが、あることに気が付いた。

なぜか関西在住の方が多い。

 東京在住の方は、ホームページは持ってるけどブログを自分で書いている人はいない……(宗家以外で見つけた方は情報下さい!)。これは何かあるな。


 ということで、第1回はなぜか「善竹家」を特集する。なんで善竹? と思われる方もいるだろう。実は、私も関西の善竹は東京での公演回数が少ないのであまり見たことがない……。東京在住の圭五郎さんは好きでした。亡くなった時は本当に悲しかったです。
 そして、こんなこと言うと申し訳ないのだけど、善竹家は地味である。インパクトのある山本家、パワーと押しの強さが感じられる茂山家に比べると、ふんわりほのぼのしていて「これ」という特色を説明するのが難しい(本当に申し訳ないっす)。
 しかし、そんな善竹家の若手は、熱心にネット上で情報発信をしている。多分、他の家よりも情報発信に熱心であるし、かつ情報も充実している。だから、ブログを読んでいて「機会があったら公演を見たい」という気持ちになってきた。もっと東京にも来て下さいよ!

Good-Bamboo blog
good bamboo……善竹(笑) 善竹隆司さんのブログ。残念ながら舞台では拝見したことがないのですが、素敵です! 超好み!(←誰も聞いてないよ) おっとりした古典芸能のお家の御曹司という感じの方です。茶道のお稽古もされているそうですが、よく似合っていらっしゃいます。文章もそこはかとなくユーモアが漂っていてとてもいいのですが、もっと素敵なのが写真です。カメラに凝っているらしく、掲載されている風景写真が素晴らしいです。
 弟の隆平さんと兄弟会を主催されているようです。先月末にセルリアンタワー能楽堂でも公演があったんですね……。近いから行けば良かったです。今後はマメにチェックすることにします。ホームページの方は、こちら。善竹家・大蔵家の狂言師のプロフも載ってます。

善竹忠亮さんのブログ
 大学院生と狂言師の二足のわらじを履きながら、忙しい日々を送っていらっしゃる善竹忠亮さんのブログです。線が細い方ですが、何度かぶっ倒れながらも、医者の薬と気力で舞台を乗り切ったという記述があります。ドクターストップをかけられたからといって舞台を休んで、その夜のテレビ番組に出ていた、ある人物とは大違いですね。でも、お体には気をつけて。
 この人の文章には頭の良さを感じます。難しいことでも、理解しやすく興味が持てるように文章が書かれているのです。ホームページはぜひご覧になって下さい。演目紹介や、扇(おうぎ)の解説がわかりやすく書いてあります。某宗家のポエムがちゃんと理解出来ないような読解力のない私でも読めます! 狂言初心者の方もそうでない方もぜひ。
 
 
 
 実は他にも善竹家の方のブログはあるのですが、次の機会に紹介します。「こんな人もブログを書いてる!」という情報がありましたら、ぜひコメント欄に。

| | Comments (12) | TrackBack (0)

2008.07.05

「モトヤDEサンバ」は一体どこに行ったのか?

さて、あの迷曲「銀座の源さん・モトヤDEサンバ」が発売されてから3か月近く経った。私も忘れかけていたが、宗家ブログでも全く言及がない。オリコンを見ても、ランキング的にはさっぱりである。もう売る気はないのだろうか、やっぱりあれは色物企画だったのかと思っていたところ、このエントリに対して、山内あやりさんのファンの「あやりリスナー」さんが大変貴重なコメントを下さった。パティオ・ミュージックカフェに「源さん」のプロデューサーである源丈文氏が出演された時、生放送中のスタジオを見学されていたようだ。レインボータウンFMのスタジオは、外から見えるようになっているのだ。

 まず驚いたのは、「パティオ・ミュージックカフェ」は6月で終了したこと。「パティオ・ミュージックカフェ」のブログは4月から全く更新されていないが、そのせいもあったのかも。山内あやりさんは他にもラジオ日本の番組があるが、パティオはどうするんだろうか。
 その他にもいろいろと新しい情報があって驚いたのだが、整理してみる。

・パティオと和泉宗家との関係
 あやりリスナーさんによれば、「パティオは宗家と古くからの友人のようで、特にセッチーの話はよくしている」そうである。源さんが出た時以外もそうらしい。そして、パティオは番組でセッチーとの写真をみせてたこともあったらしい(!!) なんだか宗家よりもセッチーと仲良くしたいようにも見える。うーむ。あの一家で一番の権力者だからだろうか。野心家なのかな……。
 モトヤとパティオがどこで知り合ったのかは定かではないが、パティオのプロフィールを見ると、「日中国交30周年記念」、「日韓中友好「三都航路」に福岡経済研究会メンバーとして参加」、「中華人民共和国50周年記念フェスティバル公演」というのがある。和泉宗家も中国絡みの仕事が多いので、これらのイベントで知り合った可能性が高い。
 ちなみに、山内あやりさんの弟さんが4月のディナーショーに招待されている。パティオに仕事を頼んでいるらしいが、親密なのだろう。あと、このエントリ読んで初めて知ったんだけど、去年のクリスマスにお台場の某ホテルでモトヤとパティオがディナーショーを行ったらしい。こんな話、どこかに出てました? 調べても分からなかった……。

・パティオと源さんとの関係
 源さんは元々”銀座の源さん”は自分用に作ったのだけど全く売れなかったから、パティオがサンバにアレンジして、和泉宗家に歌ってもらったらしい。パティオと源さんは元々知り合いだったようだ。源さんは元々演歌歌手だから、元の曲は演歌だったと考えられるが、サンバにすれば売れるってもんですかね? でも、カラオケに入るらしいから、全国的に売りだしていくつもりらしい。
 「銀座の源さん」を生で聞いた羽衣さんは、「源さん、源さん」の連呼以外は全く記憶にないと仰っていたが……。羽衣さんはその他のマダムとのデュエットとか歌声喫茶とか狂言の部分は細かく覚えているので、曲に問題がある可能性が高い。でも、源さん的には「この歌が世に出ることができたら私はもう満足で、長い時間をかけた甲斐があった。パティオさんのお蔭で……」ということになっているらしい。残念ながら売れてないっすよー。あやりリスナーさんは「正直、源さんはちょっと頼りない感じがした」と仰っていたが、そうかも……。源さんは最初「銀座でイベントをする」と言っていたような記憶があるのだが、いつどこで行うのやら。あと、「具志堅に頼んだ」というのは一体何だったのか。歌手は誰でも良いのか。

・パティオとその他の人達との関係
 まず、小峯侑二氏。全く名前が出てこなかったそうだ。小峯侑二氏のブログをみると、「モトヤと知り合いになって、とってもいい人だから協力した」と書いてあったが、その他の人達については全く何も書いていない。小峯氏は元彌が連れてきたのだろうが、このユニットが本当にうまく行ってるのか分からない。
 そして、山内あやりさんについて。4月27日にこのブログに「山内あやりにディナーショーの司会を頼もうとしていたが、断られたらしい」というコメントがあった。ディナーショーの日は木曜で、単に「ミュージックカフェ」の生放送の日だからじゃないかと思うのだが、どうも本当に頼んだっぽい。あやりリスナーさんのコメントによれば、「秋にもショーを行うから、今度こそ司会をやってね、とパティオが頼んでいた」そうである。秋にもディナーショーを計画しているらしいことと、「今度こそ」という言葉から、前は断られたということが伺える。またあの理事長が仕切りたがるだろうし、あやりさんのギャラでごねられても不快だろうから断った方がいいような気はしますが。
 山内あやりさんとパティオとの関係だが、まあ、弟さん含めてうまくいってるのだろう。パティオが頼ってるように見えるけど。ただ、ルチャボイスのタレント一覧を見ると、パティオは「業務提携」になっている。前はそうじゃなかったはずだが。あと、トップからCDの情報もなくなってない? 
 あと、4月27日のコメントによれば、「パティオと侑二は何でもいいから話題になって曲を売ろうとしていたが、セッチーがマスコミとトラブって宣伝してもらえなかった」とのことである。ディナーショーの時も囲み取材はあったが、テレビでもスポーツ紙でも大きな扱いはなかった。元聖君の初舞台の方がよっぽど話題になった。羽野ちゃんとあの不動産シャチョーのお蔭か。あのシャチョーと力を合わせて、CDも売って欲しいところだ。

| | Comments (11) | TrackBack (0)

2008.07.03

新作狂言「宗家家」(BlogPet)

コバヤシの「新作狂言「宗家家」」のまねしてかいてみるね

<「誰も演じたくない」と言ってることであり、隣の失敗など、古典芸能とは演じ続け、動きも現代日本語で、、うっかりものがやたらと呼ばれる!
ソウケを取り戻さなくてみる。
そんな中にも大作で、和泉宗家家、動きも未完だからやってみる!!
もともと狂言について>この「コント」みたいな古典芸能を超えると言ってしまってみる?
「狂言強盗」といった映画制作が)、あらゆる人に暮らしている秘曲で。
この「狂言的精神」をして、ちょっと難しげな芸能と呼ばれる男を表す言葉遊びを自称する。
現在演じ続けられて、狂言とされても現代日本語からいいかも分からないの「イズミ・ウォーズ」(ソウケケ)といった映画制作が凝縮されては思いついた単語(口さがない者たちは後悔してみた狂言は無視してみた家族によって現在演じ続けられてみる。
社会風刺、キョーゲンの世界に協力を求め、和泉宗家以外のかもしれないとなった狂言が来るのものはやれたらやってみる?
今は演じられるものが即座に終わるかもしれない以外になってみたの代表であるが使用された家族(この「宗家家」で、テレビ、キョーゲンシのイズミ公国に暮らしている(この「宗家家」も堅苦しいしたようなものが経つにつれ、狂言が持ってみたの秘曲であり、室町時代がいくつかあるが急死すると言っていたという内容の楽しみも大作で!
ソウケケ)、インターネットなどのかもしれないの一人で。

*このエントリは、ブログペットの「コミヤマ」が書きました。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2008.07.02

新作狂言「宗家家」

<この狂言について>
 この狂言は、和泉宗家によって現在演じ続けられている秘曲中の秘曲である。和泉宗家以外には演じられるものはいないとされている(口さがない者たちは、「誰も演じたくない」と言っているが)。この狂言の特色は、「能舞台では決して演じられない」ことである。マスコミ、ブログ、テレビ等を通じて、あらゆる人に「狂言」を見せるということを目的としている。
 もともと狂言とは、「たわごと、デタラメな言葉や冗談」を表す言葉である。現在でも、「狂言誘拐」「狂言強盗」といった言葉が使用されている。そういう言葉が、室町時代までに発展した滑稽な芸能を指す言葉となった。社会風刺、うっかりものの失敗など、現在の「コント」みたいなものが狂言の元である。そんな狂言は、時代が経つにつれ、ちょっと難しげな古典芸能となってしまった。言ってることよく分かんないし、動きも堅苦しいし、みたいなイメージを多くのひとが持ってしまっている。
 そんなことではいかん! 狂言の元々の精神を取り戻さなくては! ということで、「狂言的精神」を現代人にも分かりやすく伝えるために作られたのが、この新作狂言「宗家家」である。狂言「宗家家」には、古典芸能の狂言の中にあるさまざまな要素が凝縮されている。更に、多くの台詞も現代の日本語である。時々、現代日本語から逸脱した単語(この狂言の題である「宗家家」もそうだが)も見受けられるが、狂言「土筆」などの言葉遊びを題材とした狂言の影響だろう。
 また、忙しい現代人に合わせて、能楽堂に足を運ばなくてもこの狂言を楽しむことが出来る。マスコミ、テレビ、インターネットなどのメディアを十二分に用いている。
 この「宗家家」を題材として、「ロード・オブ・ザ・ソウケ」(某掲示板より)、「イズミ・ウォーズ」(南郷力丸氏より)といった映画制作が試みられた。いずれも大作であり、未完のままである。なぜなら、この新作狂言「宗家家」も未完だからである。いつ終わりが来るのか誰にも予測出来ないのだ。1年後に終わるかもしれないし、あと30年くらい続くかもしれない。「グリン・サーガ」を超えると思われる。
 いつ終わるのかも分からないのだが、いつ始まったのかも分かっていない。この狂言が一躍有名になったのは、2002年の「宗家家独立」の辺りであるが、その前から狂言は始められていたという可能性もある。開始と終了が分からない以外にも、多くの謎が隠されているので、謎解きの楽しみも味わうことが出来るのが、この狂言の醍醐味である。

<「宗家家」とは>
 登場人物の一人である、セッチーがやたらと繰り返している言葉。宗家の家族ということらしいが、「宗家」自体が「宗主たる家。本家。家元」という意味だからおかしい。が、狂言には「知ったかぶりした人が恥をかく」という内容のものがいくつかあるので、それを表現しているのだろう。だから「宗家ファミリー」というのも、宗家家用語ということで。ソウケと呼ばれる男を中心にした家族によって繰り広げられる騒動や日常を扱っている。

<あらすじ>
 ノーガク世紀600年。ノーガクシ、キョーゲンシの数は増え続け、ノー、キョーゲンの2つの世界に別れて、互いに交流をしながら平和に暮らしていた。しかし、キョーゲン界を構成するイズミ連邦の代表であるソウケとなっていた、イズミ公国公王モトヒデが急死すると、その嫡子モトヤが即座にソウケを自称する。代表は会議で決めるべきだと、イズミ連邦を構成するノムラ家、マタサブロー家、キョードーシャは主張するが、モトヤとその家族(ソウケケ)は無視し、イズミ連邦に対する独裁を宣言する。
 ソウケケ以外のイズミ連邦は、隣のオークラ連邦、ノー界の重鎮達に協力を求め、イズミ公国を包囲する。そんな中、イズミ公国に響き渡るのは、セッチーの声だった。

「ジークイズミ! ジークイズミ!」
 
 
 
なんか違う話が展開されてしまった。
 
 
 大体似たような感じだからいいか(よくないよ)。ガンダムは思いついたからやってみた。今は後悔している。続きはやれたらやってみる。

| | Comments (41) | TrackBack (0)

« June 2008 | Main | August 2008 »