「ソウケケ歌謡ショー」の真相(その5)
衝撃の「宗家ファミリーとは、節子ママと節子ママのお腹から出てきた3人である。」発言が飛び出したソウケケ歌謡ショー。この度めでたく開設された宗家ブログによれば,24日のディナーショーには二人のお子さんも久しぶりに出演されたようである。良かったと言っていいのか。しかし,同居している家族ではあってもこの人達は「宗家ファミリー」ではないのだ。このエントリに掲載されている写真は,宗家が宗家ファミリーではない子供たちと一緒に写っているのは,何かのアピールなんでしょうか? もしかして,ここ読んでます?(笑)
羽衣さんのレポは続く。
気を取り直して,淳子が12月に男児が生まれたことを報告。そして3年後に初舞台を行う予定である旨を語る。その際また堺で皆に会いたいと堺に対して好印象をもっているとアピールする。そして,宗家に対し宗家のご子息(淳子は名前を出していたがファミリーでないのであえて名前は出さない)も初舞台が近い,と振る。すると私の幻聴なのか宗家は「あわ・・・あわわわ」と言っているように聞こえた。上沼恵美子の番組でご子息の初舞台は秋ごろを予定していると大見得を切っていたのに。この文化ホールの客ぐらいには本当の予定を語ってもよさそうなのに残念である。
息子の初舞台は,文化ホールのお客さんにも隠さなければならないくらいのシークレットなのだろうか。シークレットが多すぎである。それにしても「あわわわわ」とは,今どき,どんなベタなお笑い芸人でもやらないリアクションである。
あと,淳子は男の子が生まれて強気になってないか? もしかしてもしかするのか?? 和泉宗家って一子相伝じゃ(略) 単に「慶子ちゃんはファミリーではない」発言に気を悪くしていただけかもしれないが。そして,淳子ちゃんは顔もファッションセンスもセッチーに似てきているのが気になる。
さらに気を取り直して、藤九郎にいたっては「銀座の源さん」をなぜ和泉家が歌うことになったのかという問いには「和泉家ならなんでもやってくれそうだから」というさすが関西人にうけそうなトークを展開。さらに「結婚していないネタ」まで炸裂させる。藤九郎がもっともトーク上手のように見える。世間の空気も読めているし。母校のシンポジウムにも呼ばれるわけですよ。この際,館長と組んで営業してみてはどうだろうか。
「銀座の源さん」「モトヤDEサンバ」を宗家ファミリーと慶子ちゃんで合唱。
慶子ちゃんは宗家にあんな仕打ちをうけたにも係わらず足で小さくリズムを取りながら歌っている。
私が意外だったのは藤九郎である。よくネット上では気の強い女であるようないわれかたをしていたが,私には全くそうは見えなかった。私が壇上にみた藤九郎の姿は,恥ずかしそうに歌っている乙女のすがたであった。
私は祥子さんの良縁を願わずにいられなかった。コバヤシさんにも祥子の良縁を祈って欲しい。そして日々カタログに集う人々にも良縁を願って欲しい。
この日も勝負をかけてか,「深紅のワンピース」で臨んだらしい祥子ちゃん。子供好きらしく,3人の甥っ子,姪っ子からも慕われているらしい祥子ちゃん,きっといい母親になるだろう。が,最大の障壁は母親か。頑張れ。ジャガー横田も43で結婚したから大丈夫(何が?)。
ところで,「銀座の源さん」「モトヤDEサンバ」について,羽衣さんは感想を全く書いていない。宗家の芸に全く言及しない公民館館長と同じように,「読み手の想像にゆだねる」という羽衣さんの心遣いを感じる。ここで,宗家の独唱が始まる。曲は,自分の持ち歌ではなく,米米クラブの「浪漫飛行」。
「なぜ米米なのか」「なぜ宗家の持歌じゃないのか」「なぜ浪漫飛行なのか」と宗家自ら宗家自身につっこみを入れますが,答えはありませんでした。
曲が始まるともうそこには私たちの知っている宗家の姿はそこにはありません。
軽やかにステップを踏み,舞台上をクルクルと軽やかに回ります。その姿は二日酔いの熊川哲也をみているようでした。
会場内はそんな宗家のお姿を拝見し,ある種異様な雰囲気になりました。会場内の観客は誰も宗家についていけません。
が,そんな宗家についていっている方々がいました。「Free Bird」というこの文化ホールに出入りしているバンドである。私はこんな田舎のバンドなんて,と侮っていましたが,大きな間違いでした。私はようやく気づきました。宗家の公演でわざわざ「生バンド」が強調されている意味を。生バンドあっての宗家である,と。
こんな会場の様子に気づいたのか,宗家がまたまたご自分でご自身につっこみを入れます。「モトヤさん,どうしちゃったの?」「お酒でも飲んでるの?」でも答えはない。
「タチの悪いクスリでもやっているのか?」と思ってしまったが,そうではなく演技だったのだ。演技だったと分かり観客一同,安堵する。
全然ブラスバンドじゃないし。二日酔いのクマテツ,カッコいいのかカッコ悪いのか。
ただ,宗家と言えば米米クラブである。宗家が昔「はなきんデータランド」で司会をしていた頃,米米のCDを宝物だと紹介していた。そのくらい大好きなのだ。宗家が尊敬するてっぺいちゃんことカールスモーキー石井は,いつもメンバーの演奏をバックに歌っていた。
「浪漫飛行」を熱唱する宗家は,自分をカールスモーキー石井と同化させていたのではないか。Free Birdは米米メンバーなんですよ,宗家の中では。
宗家は憧れの石井氏と同化して完全に自分に酔ってしまったのだろう。「Shall we ダンス?」で憧れのラテンダンス王者のビデオを見ているうちに踊りだす竹中直人のように。
しかし,会場の客の殆どは,そんなことは知らない。そして,自分に酔っぱらってしまった人を止める術はない。とりあえず「浪漫飛行」は3分くらいで終わる曲で良かった。
それにしても,宗家の歌についての羽衣さんの評価も全く書かれていない。これも「読む側の想像にゆだねる」という配慮なのかもしれない(笑)
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Comments
またまた面白くて、面白くて、大笑いしながら読んでしまいました。
しかし元聖くんの初舞台はシークレットなんでしょうか? 秋だと4才になってしまいますね。 あやめちゃんのお宮参りの時のスポーツ紙で、セッチーは2才で初舞台の新記録を作りたいなんて言ってたほどですから、それは無理でも、絶対に3才の内には初舞台を踏ませるはずですが・・・・・。 もしかして、淳子さんに男児誕生で、21世ソウケは元聖くんをあきらめたんでしょうか?
テレビのワイドショーは、山脇元彌の期待に反して、どこも取り上げなかったんじゃないかと思います。 ただし、今日のZAKZAKは面白いですよ。 「セッチー激怒 『羽野の“背後組織”許さん』」 http://www.zakzak.co.jp/gei/2008_04/g2008042501_all.html
「嫁なんて気を使うことないわよ。 イヤなら今すぐ、和泉家から出ていってもらいなさい。 しょせん他人だし、何を気に病んでいるのよ。 元彌は黙ってなさい!!」 と、これはセッチーも慌てた “サッチー” の毒舌援護www
Posted by: Gen | 2008.04.25 at 08:59 PM
宗家ファミリー的には,もはや元聖君は「羽野晶紀の子供」なんでしょう。だから宗家本人的には宗家を継いでほしいけど……かもしれないです。また親族で揉めるという,この一族(野村も含めて)のパターンは避けてほしいのですが。絶対に今年中に舞台は踏ませると思うんですけどね,さすがに初舞台が銀座,ましてや公民館は可哀想だから,金策に追われてるのかもしれません。
ワイドショーでは扱ってないですか。ZAKZAKって前もセッチーの単独インタビュー(ハッスル参戦は橋本真也との約束だったとか)載せてたので,親セッチーなんでしょう。
でも,もはや羽野晶紀の宣伝乙って感じですよね。「出てってもらいなさい!」ってもはや出てってますし,更に本当に別れたら,おそらく親権も取られ,金づるもなくなり,いろいろ暴露されることは目に見えてるわけで。どうする宗家?
Posted by: コバヤシ | 2008.04.25 at 09:32 PM
生バンドと合わせたのはやはり館長プロデュースで、
館を盛り上げるため使えるものはなんでも使う方針か。
パイレーツは芸が無いため営業ではピンクレディの曲を
普通に歌っていたそうです。
その際にもオッパイは揺れていたから価値が無い事もない。
米米モトヤの価値はなにかというと、
〔舞台で歌うとはそもそも何ぞ〕と考え込ませて
くれることでしょうか。
Posted by: 砂野 | 2008.04.25 at 09:39 PM
5爆笑しました。
酔った熊哲ですか〜芸は無くとも“天然”で客を楽しませてくれるんですね。
『あわわ』の真相、山脇家では元聖ちゃんのスケジュールのイニシアチブ握ってるのは晶紀さんかもしれないですね。で、和泉宗家の初舞台予定は別にある…。板挟みでどっちにもいい顔したくて『あわわ』なのかな?
元聖ちゃんの舞台、主催が和泉宗家と東宝芸能二つあれば見くらべるのも一興かと…。
Posted by: 満月 | 2008.04.25 at 09:52 PM
>砂野さん
羽衣さんのレポを読むと,生バンドは文化ホール出入りの人達なんで,このショーを行なったのはその人達に対する謝恩もあるんでしょうね。前座の歌手も,カラオケ講座の講師でしたし。この館長,「いつもお世話になっている人達に対する感謝」,「10年来のつき合いの宗家へのサービス」,「客寄せのための宗家いじり」の全てを満たす素晴らしいイベントを考えついたとは,本当に只者ではないですね。
「舞台で歌うとは一体どういうことか」,私にも分かりません。ジュリーがステージで歌うのとは違ってそうです。
>満月さん
次の「会場のマダムとのデュエット編」もすごいですよ。宗家の天然が爆発し,宗家に夢中な観客が続出したようです。
晶紀さんは子供が舞台に立つこと自体は前向きに考えていると思うんですよね。でも宗家ファミリー入りはどうなのか。「宗家ファミリー」と「羽野ファミリー」の板挟みですね。
Posted by: コバヤシ | 2008.04.25 at 10:34 PM
ちょっと調べてみました。
和泉慶子 (2002.12.XX.生)……3才 2ヶ月で初舞台
和泉采明 (2002.04.28.生) ……3才10ヶ月で初舞台
和泉元聖 (2004.07.26.生) ……3才 9ヶ月 (現在)
(慶子、采明は共に 2006.02.26.国立能楽堂で初舞台)
セッチーの本でも 「靫猿」 についての記述は、「3才…」うんぬんと、3才が当たり前のように書いてあります。 7月までに初舞台が無ければ、やはり諦めたということでしょうか。 元彌の 「あわわわわ」 は、元聖くんの初舞台に関して羽野晶紀との何かがあるのでしょうか・・・・・
慶子ちゃんの初舞台 3才2ヶ月は凄いですね。 母親との共演ならでは、でしょうか。
Posted by: Gen | 2008.04.26 at 09:38 AM
この度淳子ちゃんのところに生まれた男の子は,もっと早く上げるかもしれないですよ。それこそ「3歳の誕生日」とか「2歳のうちに」とか。
和泉宗家に限らず,狂言の家では,3歳で初舞台というのが多いようです。もちろん,4歳からではダメってことはないと思います。謡や周りの人の動きに合わせて自分の動きができる,アドリブで猿っぽい動きができるくらいの年齢でないといけないというだけで。ただ,この家は「子供がやってることにケチつけんな」という勢いで無茶しそうです。
Posted by: コバヤシ | 2008.04.26 at 03:41 PM
稽古始めがいつか考えてみました。原則は3歳の6月6日。慶子は数えの3歳の6月6日では1歳半なので、3歳2ヶ月の初舞台まで1年8ヶ月。
采明は数えの3歳の6月6日では2歳2ヶ月なので、3才10ヶ月の初舞台まで1年8ヶ月。
つまり山脇メソッドでは、初稽古から初舞台まで1年8ヶ月という法則が見いだせます。
元聖の数えの3歳の6月6日は、2006年6月6日。その1年8ヶ月後の2008年2月あたりに初舞台のはずです。ところが、その直前に別居しています。つまり羽野晶紀の別居は、初舞台阻止行動という一面があるとの推測もできるわけであり、ソウケケが元聖の初舞台に触れたくないことも、その裏付けかも知れません。羽野晶紀は、モトヤンと別れる気はなくとも、少なくとも沈没する船から元聖は救いたいと思っているのかもしれません。
Posted by: 南郷力丸 | 2008.04.26 at 07:29 PM
>南郷さん
1年8か月の法則があったとは。他の普通の狂言の家に比べて特に短いという感じはしませんね。さすがの山脇家もあまり小さすぎる子供に無理はできないのか。慶子ちゃんがいつ三番叟を披くのか,興味がありますが。
羽野晶紀が,ファミリーによる洗脳を恐れて隔離ということはありそうです。また,2月に会場を借りられるカネがあったかというのも問題。「次の宗家」のお披露目としては国立くらい借りたいけど,そのお金は多分宗家にはないので,羽野ちゃんに何とかしてもらおうとしたかも。無理でしょうなあ。
Posted by: コバヤシ | 2008.04.26 at 09:32 PM
【和泉元彌公演記録】 最年少記録を次々と……。 元秀・セッチーのなりふり構わぬ一生懸命さが伺えます。
「靫猿」…3才 「末広かり」…7才 「三番叟」…8才 「奈須與市語」…10才 「川上」の妻…13才 「釣狐」…16才 「木六駄」…15才 「花子」…20才
Posted by: Gen | 2008.04.26 at 10:25 PM
「靭猿」は普通だと思うのですが,その後がすごいですよね。特に三番叟あたりから無茶苦茶ですよ。絶対意味が分からなくてやってる。そして,前に南郷のお兄さんが書いてましたが,三番叟はオトナの骨格になってから出来るようになることに意味があるものです。元聖君を今後どうするか分からないですが,まともな狂言師にするならちゃんとやってほしいです。
Posted by: コバヤシ | 2008.04.27 at 01:12 PM
さらに言えば「奈須與市語」は変声期の後でないと意味がないと。
Posted by: 南郷力丸 | 2008.04.27 at 03:21 PM
変声期の問題ですけど,上二人が女性だったというのが何か影響してないですかね。女性でも変声期はあるのだけど,男性よりは変化が少ないので。
あと,これは宗家と全く関係ない話ですが,某Kさんのブログの※欄がすごいことになってますね。エモい人達が南郷さんの書き込みの意図を明らかに自分に都合がいいように解釈してるし。Kさんには伝わっているようなんでいいんですが,彼らは何でああも必死なんですかね? もう件のブログは閉じられてしまっているんでどうしようもないんですが,一番びっくりしたのが,そこの方が私と年齢が近かったことです。何となくすごく年上の方だと思ってました。どういう意味かは言いますまいが。
Posted by: コバヤシ | 2008.04.27 at 03:59 PM
まあ、某Kさんとこで主に騒いでるのは「淡路島派」の方でしょうから、「ああいうもんだろう」という感じです。
2月に会場を借りられるカネがあったか、というと、ないとなると母親のカネをアテにしたんでしょうか。食費ならともかくも、というあたりも、別居の理由かも知れません。
Posted by: 南郷力丸 | 2008.04.28 at 10:28 AM
淡路島派ねえ。あそこまで来ると,「日共の陰謀」バナーオヤジを彷彿とさせます。というか,なぜそうなるのかいまだに不思議です。
今の和泉宗家の公演って,越後獅子みたいなもんなんですよ,多分。羽野晶紀も子供のうちから普通の芸能をやらせるのには賛成だろうけど,そうじゃなさそうですからね。
Posted by: コバヤシ | 2008.04.28 at 11:18 AM
他人がどうか、自身がそうなるか、を含め「悪を憎むか、愚を憎むか」の差かも知れません。本人は「悪と戦っている」つもりなんでしょう。その前に「自分は愚ではないか」と考える人には理解を超えているんでしょう。
長唄や地歌の「越後獅子」ならいいんですが、美空ひばりの「越後獅子」ですからねぇ。鼻べちゃだけど「天狗」のお婆さんが「ソウケケの夜明けは近いぞ」とか言ってるんでしょうか。
Posted by: 南郷力丸 | 2008.04.28 at 12:05 PM
「自分は愚ではないか」というより,「愚だっていいじゃないか,にんげんだもの」のニホヒがしますよ。
ああ,でも騒動の発端の人たちは「愚だっていいじゃないか」と開き直ってるんだけど,「自称中立派」の人たちは「愚を理由にいじめちゃダメなんですぅ! 何よ,あんたたち偉ぶって。私は賢いけど」てことだからもっとイヤな感じを与えるんでしょうか。
ええ,美空ひばりですよ。親方に搾取されてるんですよ。ソウケケの夜明けは近いのか遠いのか,もはや明けることはないのか,もうわかりません。
Posted by: コバヤシ | 2008.04.28 at 06:08 PM