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2008.02.24

「銀座の源さん」企画は結局何がしたかったのだろうか?

 前エントリでも話題になっているが,「銀座の源さん」のジャケットが発表された。

Sanba
これはひどい。こんなにひどいCDジャケットは初めて見た。パインスターのサイトにある3人の素人のおばさんのほうがちゃんとしている。素人の方は,一応素人ながらもちゃんとした衣装を着けて化粧もしてプロが写真を撮っているのが分かる。しかし,このジャケット写真はプロが撮ったと思えないし,衣装も「家で一番いい服持ってきました」って感じ。なんでサンバで毛皮なんだ。
 また合成の仕方もひどい。写真を適当に切り張りしただけっぽい。一応,「マツケンサンバ」をちょっと意識したのかもしれないが,あちらの方が明らかに金がかかっている。衣装も豪華だし,写真もプロが撮ってるし,何といってもデザインセンスがいい。しかし,「源さん」の方はひどい。その辺の素人に作らせた方がマシかもしれない。
 この企画のひどさについては,何回かエントリに書いてきた。プロデューサー,作詞作曲者は,謎の演歌歌手源さん。共演者は自称・世界が認めるエンターテイナー(でも,誰も知らなかった)と全く情報が出てこない謎の俳優。サンバのはずなのに歌詞は明らかに演歌。そして何と言っても具志堅さんにもオファーがあったという無節操ぶり。どこを取ってもB級C級だが,このジャケットが一番ひどい。1月20日の記者会見時に既にジャケットが出来ていたらしいが,この時点で誰か止める人はいなかったのだろうか。和泉宗家にはこういうのを止めてくれる,心ある人がいないのだろうか。こういうのを止めてくれる人が一番の味方だと思うんだけど。


 
 
 あと,前エントリで,某スレ住人さんが,楽天で「パインスター」で検索した結果を教えて下さったが,これを見ると,パインスターでCDを出した歌手はあの3人のおばさんだけではないようだ。あのパインスターのサイトは放置状態ってことなのかな? あのサイトは最初は頑張って作ったけど,面倒になって更新が止まってしまったみたいだ。またキーワードが「パインミュージック/パインスター」という人とそうでない人がいる。宗家は「パインスター」のみで,ウスバカゲロウという歌手(?)は「エクスプロージョン レコーズ/パインスター」と書いてある。「エクスプロージョンレコーズ」について調べてみたら,CD流通代行システムの会社みたい。パインスターと提携しているのかどうかは分からないが,流通代行とかをパインミュージック以外でやってもらっている人もいるみたいだ。で,宗家はパインミュージックではマネジメントしていないからこういう表記なのか。パインスター自体もやる気なさそうなのはこのあたりに問題があるのか。
 全体的に金かけなさすぎだと思う。源さん,一体予算はいくらなんだ。しかし,レコーディング時に断ろうものなら,それこそドタキャンと言われるので,しょうがなくやったか。

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駐車したかも(BlogPet)

きょうコミヤマは、駐車したかもー。

*このエントリは、ブログペットの「コミヤマ」が書きました。

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2008.02.17

「モトヤDEサンバ」発売決定

[][]「本当に発売されるのか?」と疑問視されていた和泉元彌ファミリーのCDですが,無事発売決定したようです。


銀座の源さん モトヤDEサンバ   和泉元彌ファミリーとパティオ&侑二

発売日: 2008/04/08
 
受発注番号: PISC-804
 
JANコード: 4948722346609
     
アイテム: CD

組枚数: 1  
 
ジャンル: 邦楽)演歌  
   
商品価格: 1,200円(税込)


今、話題沸騰の「銀座の源さん」「モトヤDEサンバ」。1月20日、公開レコーディング後、マスコミ関係者をはじめ、多くの方々から問合せが殺到!!狂言師・和泉元彌を筆頭に、母・和泉節子、長姉・和泉淳子、淳子の娘・慶子、次姉・三宅藤九郎ら和泉ファミリーに加え、親交があるラテン歌手・パティオ、俳優の侑二と共に、異色の新ユニットを結成。「銀座の源さん」は、“良き時代の元気な銀座を!!”と銀座をこよなく愛する源さんが、作詞・曲・プロデュースまで手がけた。「モトヤDEサンバ」は家族愛と世界平和をテーマにした曲。どちらもファミリー向けの明るい曲調の歌。みんなで元気パワーをもらっちゃおう!!
   


 ジャンルは演歌なのか? サンバって演歌なのか? それはともかく,源さんというのは源文丈氏本人のことらしい。自分ソングかよ!! 
 あと,1月20日は公開レコーディングも兼ねていたらしい。11月からレコーディングをしていたという記事は嘘か? レコーディングスタジオを借りるのも大変だから,そんなに長期は無理か。単に11月から歌の練習をしていたのだろう。
 「多くの人々から問い合わせが殺到!」とあるが,基本的に電話しか問い合わせ手段がないパインスターに問い合わせが殺到しているのだろうか。その割にはwebも更新されてないし,不思議だ。

 コメントで情報いただいたが,HMVでも取扱するようだ。

CD Maxi】和泉元彌ファミリーとパティオ & 侑二 / 銀座の源さん モトヤdeサンバ

曲目:銀座の源さん / モトヤdeサンバ / 銀座の源さん(カラオケ) / 銀座の源さん(インスト) / モトヤdeサンバ(カラオケ) / モトヤdeサンバ(インスト)

ジャンル: ジャパニーズポップス

 こちらでは,「ジャパニーズポップス」になってる。※欄でも問題になったが,「インスト」と「カラオケ」違うのか……。結局2曲しかないのか。でも,前の「SIGNAL」もこんな編成だった。

1. SIGNAL
2. SIGNAL(オリジナル・カラオケ)
3. SIGNAL(インストゥルメンタル・メロ入りバージョン)
4. SIGNAL(NONボイス・インストゥルメンタルバージョン)
5. しあわせならそこに
6. しあわせならそこに(オリジナル・カラオケ)

 一応リミックス? 2と3と4は違うらしい。石井竜也に苦労かけたな。宗家の歌唱力では歌いこなせなかったらしいし。「源さん」も「SIGNAL」もやってることはそう変わらないみたい。曲を書いた人の知名度が大幅に違うだけで。ちなみに,「源さん」も「SIGNAL」も定価は1200円。この内容にしては高い。
 
 
 それにしても不思議なのは,宗家や藤九郎のページに全く更新がないこと。売る気がないのだろうか。単にまたパソコンが不調なのか。舞台情報も全く入ってこないしなあ。
 最後に,おまけ映像を紹介する。Youtubeで見つけた,「80年代懐かしいCM集79」という映像である。この1分57秒あたりから見て欲しい。このコマーシャルに出てくる少年に注目。

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発売(BlogPet)

コバヤシと、連絡したかったみたい。
だけど、コバヤシとピアノも発売したいです。

*このエントリは、ブログペットの「コミヤマ」が書きました。

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2008.02.15

読売日響名曲シリーズ(2月10日)

[] 久しぶりの読響です。今回の名曲シリーズは,マーラー交響曲第2番「復活」です。指揮はマンフレッド・ホーネック。ホーネックは今まで聴いたことがなかったのですが,評判が良いので行ってみることにしました。来年来ないんだよね……。「復活」というとドレスデンでも聴きましたが,それよりは歌手と合唱が落ちるのはどうしようもないと腹を括って,サントリーホールへ。


 感想。ホーネックは素晴らしい! 合唱は学生だからしょうがないのと,歌手もまああのくらいなのはどうしようもないとして,ホーネックの指揮がすごい。大体この曲は,第1楽章で盛り上がって,第2楽章,第3楽章辺りでだれるんですが,逆に聞き応えがありました。超弱音にも独特の余韻を乗せる,非常に細かい音づくりに驚愕し,感動しました。また,それについていく読響も素晴らしかった。普通のオケだと完全に落ちてると思う。指揮振りもかっこいいし,これは人気も出るかな。18日も期待出来そうです。
 来年来ないのが本当に残念です。こういう指揮者が2年に1度くらい来ると読響はもっとすごくなるんですが。

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2008.02.12

真剣裁判官しゃべり場か?

 時々は本の感想も書いておく。この本は本屋でたまたま見付けた本。判決場面での裁判官様の発言を集めた,ある意味画期的な本である。裁判官は自分たちで決めた判決だけ言い渡せばそれで仕事としてはいいはずであるが,つい個人的に言いたいことが出てしまったり,判決を下すにあたっての自分たちの気持ちを吐露してしまったり,社会に対する疑問や憤懣を表現してみたりと,いろんなことをしているものである。単なる発言集めだけでなく,その当の裁判官に後でその時の心情を聞いてみたりと,裁判官の事情にも迫っているのも面白い。
 
 恐ろしいことに,裁判員制度も来年には開始予定である。最近の裁判を巡る世間の騒ぎをみていると,裁判員制度に対する理解どころか,法的考え方についての理解も進んでいないのではと暗澹たる気分になってくる。裁判の傍聴をしたことがある人ってどれだけいるのだろうか? 現実の裁判がどのようなものだと知っている人がどれだけいるのだろうか? 運良く,と言っていいのか分からないが,私自身は無縁で来てしまった。どうしたものかと思いつつもどうにもならないのだろう。
 
 

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2008.02.11

実社会順応装置みつを

 先月,小学校という空間とみつをとの親和性というエントリを書いた。コンクールで入賞した小学校2年生の女の子が書いた作文を例にして「これはみつをなのではないか。小学校という空間はどうもみつを的なものと親和性が高いのでないか」ということを考えた。ただ,その時は「なぜ小学校はみつを的なのか?」についての答えは,私自身ははっきりと出せなかった。
 そのエントリに対するコメントや反応を読み,ようやく私は答えが分かった。

仮説:小学校もみつをも,人間を実社会に適応させる装置である。

 小学校というのは,子供に対して必要最低限の教育を効率良く行う機関である。が,それだけではなく,現実社会のルールを子供たちに学ばせるところでもある。勉学だけが重要なら,はっきり言って習熟度別クラスにした方が効率がいいし,すごく極端なことを言えば,テストさえできれば出席しなくてもいいはずである。しかし,学校では集団で学んだり行事を行なうことによって,社会で生きていくスキルを子供たちに学ばせる。その結果,「大人に気に入られるようなことをすると受けが良くなる」とか「口ではまともそうなことを言うが,実際には手を出さないのが一番賢い生き方だ」とかそういうことを自然と学んでいく。
 みつをもそうである。単なる「言いっぱなし」である。現実を決定的に変えようとかそんなことはいっさい言わない。それは自分を否定するからだ。ちょっと綺麗事を言ってはみるけど,実際には何もしない。にんげんだもの。そんな自分に心は全く痛まない。それがいちばんりこうだもの。
 小学校で給食を残すと「アフリカの難民の人達は食べ物がないのに」とか説教する教師がいる。私がこの給食を食べきれば,難民の食糧問題が解決するとでもいうのか? はっきり言って関係ない問題だと思う。こんな人間にこんなところでしか存在を思い出されないアフリカの難民の人達は本当に可哀想だと思う。ユニセフにまともに寄付なんてしたことなさそうな人間がそういうことを言う。
 大学のサークルでも「子供は別に欲しくない」と言ったら「子供が欲しくても持てない人がいるのに」と説教してきた先輩がいたなあ。だから? と思ったが口には出さなかった。「子供を持てない人が可哀想だと思って,欲しくもない子供を持つことにしました」って誰が幸せになるのか? まあ,でもこういうことを平気で言えるようになれば,人生幸せなのだろう。


 みつをに限らずみつを的なものはたくさんある。こないだ原宿に行ったら,駅前で色紙書いてる人がいた。山崎邦正の元相方がやっていたようなことだ。「自分らしく」といいながらもどれもみつをの真似である。
 話はちょっと飛ぶが,大昔に(SPEEDが売れていた頃)沖縄アクターズスクールの子供たちにインタビューをしている番組を見た。子供たちは「自分らしさを出したいです!」と目をキラキラさせながらポジティブに語っていた。しかし,その子供たちのダンスはSPEEDの真似にしか見えなかった。そのことを思いだした。「自分らしくとポジティブな態度を示すこと」と「でも実際はSPEED(売れている誰か)の真似」には矛盾はないのかと思うが,両方とも「大人に受ける」というところで全く矛盾しない。「受けるためにやってる」というのは無意識でそうなってたのかもしれないが,そっちの方が始末が悪い。みつを的なものも,「あなたのための言葉」と「でもみつをの真似っこ」というのは矛盾するようでいて,「そういうのが好きなひとがいる」というところでは矛盾しない。
 みつをほど根が深い病はないと思う。
 
 
 
 キリンジの歌に「柳のように揺れるネクタイの」という曲がある。その曲の中に次のような歌詞がある。
 
 自分らしく 君らしくと 慰められて
 浮かぶ魂 安上がりで そいつは結構だ

 
 原宿のストリートミュージシャンもみつをみたいなことを歌っている。微妙に東京にコンプレックスがある人達が集まる街原宿とみつをも親和性が高い。


キリンジ - DODECAGON - 柳のように揺れるネクタイの柳のように揺れるネクタイの(キリンジ)

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2008.02.09

モトヤDEサンバの謎(その3)

[][] これで「サンバの謎」検証エントリはいったん終わりにする。また世間の話題になったら考えるが,この分だと多分なりそうにない(笑) 羽野晶紀がいろいろ引っ張っているけど,そろそろ世間も飽き始めてきたのではないか。今までの展開をみていると,「普通に羽野晶紀を復帰させても仕事が来るか分からないから,別居だの離婚だのを話題にして売り出した。和泉宗家もグル,だって嫁は金づるだもの」という風に勘ぐる人も出てくるんじゃないかと思うんですが。「離婚はない」,「家族の問題はない」となると,そういう仮説も矛盾はしない(しかし,モトヤのリアクションを見る限りは,本当に離婚の話がでたこともあるとは推測してますが)。そして何よりも心配なのは,宗家の仕事が激減していることだ。銀座以来,舞台仕事はしてないのだろうか? 経済的に大丈夫なんでしょうかね。

 それはともかく,今回は次の謎から検証していく。
・この企画の経費は誰が出すのか?
 普通に考えたら,プロデューサーの源さんのはずである。源丈文さんがどういう人かは前エントリで紹介したが,本当に無名の演歌歌手である。CDを出した形跡もない。おそらく演歌歌手は本業じゃないのだろう。副業,あるいは道楽じゃないかと推測する。ここで不思議なのは,自分で歌えばいいのになぜそうしないのかである。パインスターにツテがあったのは源さんだろうから,宗家や具志堅さんに頼まなくてもいいはずなのだ。パインスターで販売しているCDは,一応amazonだって扱ってくれるので,「CDデビューしました」と言うことも出来る。何かの事情で歌えなくなったのか,自分が歌っても売れなくて採算が取れないから有名人に歌わせるたのかは分からない。
 しかし,他人に歌わせるとギャラの問題が出てくる。CDを発売するのに必要な金額だが,スタジオ使用料,パインスターへのギャラは最低限必要である。あと,前のエントリへのコメントにもあったが,源さんにはスタッフがいるらしく,その人達へのギャラも払わなくてはならない。更に今回は和泉ファミリー,パティオ,侑二へのギャラも必要なはずである。それだけのお金払える人なのか? 銀座でイベントもやるとか言ってるけど,御大尽なのだろうか。そういう羽振りが良さげな人だから,セッチーも引っかかったのかもしれない。
 「ギャラは本当に売れたら歩合で払います」だったら笑うなあ。

・パティオ・イカウイィって誰?
 パティオについては某スレの人達も私もいろいろ調べてみた。Genさんが教えてくれたページ(pdfなので注意)ではハワイ生まれと書いてあるが,実際は福岡県生まれである。このページではこんなことが書いてあった。

福岡生まれ
エルビス・プレスリーに憧れた。
16歳で歌手を目指し,音楽活動を始める。
同時期、絵画を始め評価を得る。
高校卒業後、絵画の勉強の為フランスへ渡る。
大学卒業後音楽の道を選択し上京。
「東京赤坂コパ・カバーナ」で最後の専属歌手を勤める。
サミー・デイヴィスJr.などオープニング・アクトまで務めた、
我が国では本当に希有な実力派シンガー。
海外のホテル(東南アジア・ヨーロッパ)で専属歌手を努める。
ポップス・ジャズ・ラテン・サンバ・ボサノバ・シャンソン・カンツォーネ
・民族音楽etc、様々なジャンルをこなせるシンガーである。
現在、世界のエンターティナーやミュージシャンと共にミュージカル
・音楽祭・TV・ラジオ・ディナーショー・ウェディングプロデューサー
・音楽プロデューサーとしても活動中。
ピアノの弾き語りです。

 一体何をしたい人なのか分からない。絵にも音楽にもそこそこ才能があって,そこそこ才能があるせいでどちらも中途半端になったという人に見える。公式サイトはここだが,放置されている。別に福岡出身というのを隠している様子はない。オフィス・ルチャボイスにあるプロフィールを見ると,九州での仕事が多い。九州人ってこういう「地元意識」強いよね。「ハワイ生まれ」というのも,「ビバリーヒルズからあの二人がやってきた」というディラン&キャサリンの前フリとか,昔のストリップの「金髪ショー」くらいのハッタリで,ちょっとほほ笑ましい。ちなみに,ラジオ番組では「平成元年にはラスベガスで活動していた」と言っていたらしい(笑)
 「宗家と親交がある」ということなんだが,宗家との接点といえば,「日中国交30周年記念日中伝統文化の祭典公演」,「中華人民共和国50周年記念フェスティバル公演」あたりだろうか。あと,CDも出しているらしいが,どこで買えるのか分からない。

・侑二って誰?
 この企画で最も謎が多い人物である。まず,情報がない。俳優ということしか分からない。検索しても全く情報がないのだ。
 1月20日の記者会見の写真がネットで掲載された後で,某スレ住人の方から「小峯侑二という人に似ているような感じがする」という情報が寄せられた。CDジャケットはこちらだが確かに似ていなくもない。小劇団代表でもあるらしい。ただ,「アントニオ古賀と親友」というところが引っかかる。宗家よりずいぶん年上の人になるなあ。そんな人が宗家と親交があるのだろうか。そして,「小峯侑二」という名前でCD出したり,シャンソン歌手として活動していたり(googleで検索すると,コンサートの感想が出てくる),小劇団やっているのなら,名字隠す必要はないはずだが,何か事情があるのか。というか,そもそも本当に小峯さんなのかも分からないのですが,情報が出てきません。

・パティオと侑二はどういうつもりなのだろうか
 最初私は,「無名の人達が宗家を利用して有名になろうとしているのでは」と思っていたが,こうしてまとめてみると,宗家と組むことにメリットがありそうな人達とは思えない。パティオは,世間的には無名かもしれないが,着実に地元の仕事はあるわけだし,侑二も小峯さんだとすると,この人も地道に活動しているのだから,このような企画に参加する必要がなさそうだ。今後「イロモノ」とされる可能性だってあるわけだし,宗家ファミリーと親しいと思われることっていいことなのか悪いことなのか。大体こんな風に記事書かれてしまったり,某掲示板でいろいろ言われてしまうというだけでデメリットだ。
 いろいろ言われても,「ミリオンセラーまではいかないが,そこそこ売れる」企画であれば乗ってもいいが,絶対にそうならなさそうなのが,泣けるところである。

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国立能楽堂定例公演(1月18日)

 もうだいぶ前のことになってしまったが,備忘録として感想をあげておく。

 最初は,狂言「磁石」。シテ(すっぱ)が千五郎,アド(見附の者)があきら,アド(宿の亭主)が宗彦。最初,あきらさんは明らかに台詞を何度かとちっていた。最初の台詞が長くて,似たような場面を何度も繰り返すからか。シテとの掛け合いになってからは,持ち味を発揮してはじけていたが(笑) 千五郎さんは顔つきがお父さんそっくりになってきましたね。ただ,真面目な方なんだろうなあ,キャラが少し弱く感じられる時がある。父上のように年を取る事にはじけて欲しい。そして,テレビで人気のもっぴー。相変わらず狂言は上手くなってない(笑) ただ,もっぴーをテレビドラマや狂言以外の舞台で見ると,本当にいい演技をするし,感心させられることが多い。狂言って本当に難しいのだなと思う。それにしてもおじさん達と共演させてくれる茂山さんも懐が深いというか。


 後半は能「梅枝」。シテは梅若六郎。これからますます舞台が充実してくるんじゃないですかね。この日は小書「越天楽」による上演で,太鼓が入った。その太鼓が金春惣右衛門! まだまだ元気でございます。アイは正邦。このくらいの年代がどんどんアイを勤めるようになっているんですな。

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コミヤマ(BlogPet)

きょうはコミヤマと営業する?
それともマークする?

*このエントリは、ブログペットの「コミヤマ」が書きました。

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2008.02.06

私が和泉宗家のことを書き続ける理由

 和泉宗家関係のエントリを書くようになってから2年以上過ぎてしまった。なぜそんなにずっと書いているのかあきれているひともたくさんいるに違いない。私自身もあきれている。それなりにコンスタントにネタを投下する一家ではあるのだが,単なるアクセス稼ぎなら,もうちょっといいネタがある。一応,それらしい理由を考えてみた。

 和泉宗家のことを書くようになったのはハッスル参戦がきっかけである。当時は,単なる単発バカニュースのつもりだった。大体「山脇家の一族」なんてカテゴリ作ったのは,去年になってからだ。あまりにもエントリが多くなりすぎて,自分でも分からなくなってしまったせいだ。
 もともと狂言はそこそこ見ていて,和泉宗家のことは気にかけていた。でも,決してファンではなかった。今の方がファンかも(笑)。あの能楽協会退会騒動にしても,あれじゃどうしようもないと思った。ただ,私と和泉元彌は同い年であり,「はなきんデータランド」も時々見たし,16歳の時の「釣狐」もテレビでみた。そのくらいの関心はあった。
 と,最初はバカニュースのつもりで書いていたのだが,そのうちに「古典芸能の家元とか宗家について,世間の人はどれだけ理解しているのだろう?」という疑問が湧いてきた。例えば,歌舞伎には基本的には宗家はない。「市川宗家」くらいか? 踊りの家元を兼ねている人もいるが,それはあくまで踊りの方であって歌舞伎役者としては家元ではない。落語家も立川談志だけは「家元」と呼ばれるが,それは立川流が素人弟子を取っているからである。
 家元とか宗家というと,ものすごく偉くて,芸が超一流で,専制君主みたいに威張っている,ように思っている人もいるかもしれない。世襲で自動的に決まっていくものだと思っている人もいるかもしれない。両方ともある意味そういうところがあって,ある意味違うところがある。本当は,宗家とか家元ほど他人に頭下げないといけない仕事もないと思う。
 しかし,部外者からみたら,どういうのが上手い人なのか分からないから,家元とか宗家というのが何だかありがたいように見えるのかもしれない。誰が上手いとかどういうのをみると良いとかを教えてくれる人が身近にいるといいのだが,そうではないし。


 そういうことを書いていたら,不思議なことに気が付いた。和泉宗家は,ベタな宗家のような振る舞いをしているのだ。上で書いたみたいな,「家政婦は見た」に出てきそうな伝統芸能の家の人みたいな感じの宗家。それは,実際の能楽の宗家とは似ているけど違う。私は何度も「宗家プレイ」と書いているが,事実上宗家ではなくなっても,ベタな宗家的振る舞いを続けているのが和泉宗家なのだ。

 この間とある人に,
「和泉宗家はあんなサンバ作ってしまって,もう協会に復帰する気はないのではないでしょうか?」
と言われた。普通のひとはそのように考えるだろう。しかし,和泉宗家は決して諦めていないと私は思う。最高裁でも協会復帰は認められなかったが,機会さえあれば協会復帰を考えると思う。自分で新たな協会を作るという手もとらないだろう。
 普通のひとには全く理解出来ないだろうが,「宗家」こそが元彌のアイデンティティだからである。子供の時からずっとあなたは宗家だから,あなたが一番偉いんだから,と言われ続けてきて,30年近くたって「それ違いますから」と世間に言われて,はいそうですかと認められるかというと,認められないと思う。別居騒動で少し壊れかかっていたが,「宗家じゃないから,もう能楽協会とか諦めたら?」「人間国宝とかどうでもいいんじゃね?」とか言われたら,完全に壊れると思う。だからといって,協会に頭を下げるというのも「宗家行動」に反するから出来ないのだろう。
 実はこういう人は宗家の他にもいる。例えば,「○○は捏造である」ということを主張し続けている人がいる。裁判で「それは学問研究に値しない」と言われて,研究をやめるかというとそういうことはない。また,「既存のアカデミズムはオレのこと理解出来ないから,そっちは諦める」ということもしない。多分アイデンティティだからだ。
 また,あちこちにコピペで主張し,論破されてもまた同じコピペをする人がいる。彼らは反論を全く聞く気はない。宗家もセッチーに言われたように「ドタキャンは捏造です! でっち上げです! 裁判所は僕らの話をちゃんと聞いてくれません!!」と繰り返す。何か言われるといったん黙る。おそらく同じ体質である。
 絶対に誰も得しないサンバ企画でもう取り返しがつかないところまできている和泉宗家だが,現代社会の抱えるいろいろな問題を内包しているのである。なんちて。まあ,「サル山は見ていて飽きない」と同じことかもしれませんが。

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困らないトンデモと困るトンデモ

 私は,おそらく疑似科学とかトンデモに厳しい人だと思われている。職業柄,科学的見方とか科学的な考え方というのを重視する癖がついているし,学生に教える時もそういうことを強調する。少なくとも,私の講義を聞いた学生に「水にありがとうと言うときれいな結晶になる」とか「血液型で性格が分かる」なんてことを信じるようになってほしくない。
 
 しかしながら,明らかなトンデモに対してどーでもいい,むしろ,「もっとやれ」と思うことも実は多々ある。例えば,東スポの1面の「小型宇宙人発見!」とかナイガイの「進化論は間違っていた!」という記事に対しては,目くじらをたてるどころか面白がってしまう。「東スポにこんな見出しあったよ!」とか誰かに言いたくなってしまう。
 明らかにネタだからである。東スポやナイガイの読者の大半も,あれらの記事が「科学的事実」であると信じているわけではなく,「なんだってー!!」と反応して面白がっているんだと思う。もし,万が一,東スポやナイガイの記事だけを根拠としてUFOの実在を本気で主張している人がいたとしたら,その人の方が問題である。東スポやナイガイは,エンタテイメントとしてああいう記事を載せているというコンセンサスがあるので,私もそれに真面目につっこむような無粋なことはしない。こういうトンデモは楽しい。
 
 
 しかし,困るトンデモもある。具体的な名前を出して悪いけど,竹内久美子レベルのトンデモが一番始末が悪いと思う。いろんな人が批判しているが,山形浩生氏による批判が一番読みやすいかな。それらの批判を受けた竹内久美子の反論は,
「あれは科学的ジョークなんです。なんで皆さん分かってくれないんですか(涙)」
というものだった。ジョークとしても面白くなかったんだが。それはともかく,竹内久美子の書くことをまともに信用しそうな人もいそうなところが問題である。
 山形氏も書いているように,既存の学説の紹介なんかはものすごく手際よくしかも分かりやすく書いているのだ。この部分はトンデモではない。しかし,それらの学説を恣意的に解釈し,最後は様々な人間行動を「妄想」的に捉えるという展開になってしまっている。この部分がトンデモ。でも,他人の学説自体はトンデモじゃないからトンデモに見えない人もいるかもしれないし,一応ちゃんとアカデミックな教育を受けてる(はずな)ので,それで本気にしている人もいるのかもしれない。
 このレベルのトンデモが一番困るのである。「ネタ」というコンセンサスがないから放置出来ないかもしれないのだが,何がトンデモかを分かりやすく説明するのも結構難しい。ドーキンス読め,と言ったところで,絶対読まないから。
 
 
 
 さて,最近,この手のトンデモに出会った。はてなブックマークでも話題になっているが,頭がいいと思わせたいなら、セルフツッコミをすること。というエントリである。この「セクシー心理学」なんだけど,確かメルマガにもなってなかったっけ? 前に一部だけ見たことがあるんだけど,「な,なんだってーー!!」な代物であった。
 しかし,このトンデモに対してまともに突っ込んでいいものか悩んでいる。1つは私の職業的問題で,この類いの話は「飯の種」なのである。だからタダで書きたくない(笑) というのもあるが,もう1つの問題は,これはネタサイトとして認知されているのかどうかということだ。このエントリなのだが,竹内久美子レベルなのである。もしネタとして認知されているのであれば,突っ込むのも無粋な話だ。
 
 
 
 まあ,でも,いいや。無粋でも突っ込んどくよ。面倒な人はここから先読まなくていいです。私も相当適当に書くから。
 ここで問題となっている「メタ認知」なんだが,このエントリでは「認知をしている自分を、客観的に認知すること」と説明している。この説明は間違っていない。「客観的」というより,「自分の認知を対象化する」の方が適切な気がするけど,まあいいや。メタ認知とは,自分の認知が適切かどうか,自分が行っていることが目標に近づいているかどうかの認知である。何か問題を解決する時には,自分の取っている方略が適切かどうかの認知が大事になるが,これがメタ認知。プログラムでも料理でも何でもいいけど,やっている最中に「これはうまく行ってるな」とか「この手はダメかも」とか何となく気が付くことがある。このメタ認知が上手く出来れば,その問題はうまく解決する(当たり前だけど)。
 あと,メタ認知能力って小学校高学年くらいでようやく発達してくる。低学年の子供が書いた作文が,大体支離滅裂なのはしょうがなくて,「こういう風に文をまとめる」というメタ認知が出来ないからだ。そして,年をとってくるとメタ認知能力は衰えてくる。「セルフツッコミ」エントリでも「オヤジギャグ」が例になっているが,年をとるとオヤジギャグが出るのはメタ認知と関係していると言っても,まあそんなに変ではない(他にも要因はあるだろうが)。
 ただ,エントリの論理の流れが行き当たりばったりで,「メタ認知してるのー?」と言いたくなるところもある。最初の「知性的であること」なんだが,この定義は非常に難しい。メタ認知が出来るかどうかも勿論関連しているのだけど,「頭が良いこと」と簡単に言う心理学者っているんだろうか。
 そんなところよりも,こちらが問題なんだった。えーと,このエントリの趣旨は「セルフツッコミをすると知性的に見えて説得力が生まれる」てことらしい。例はこんなの。

 「ぜひ弊社の商品を試していただけませんでしょうか?」(主張)
⇒「突然こんな話をして、申し訳ないと思っているんですが…」(ツッコミ)
⇒「ただ、本当にオススメなんです」(ダメ押し)

 ここで上がっているセルフツッコミが本当にセルフツッコミであるかどうかも非常に大きな問題ではあるのだが,それよりも大きな問題は,メタ認知とあまり関係ない現象であることだ。全く関係ないってことはないけど。
 こういう話術は確かに説得力があるのだ。それは社会心理の説得コミュニケーションの研究で分かっている。でも,それは「客観的な台詞を入れることで知性的に見える」からでは決してない。
 説得においては,自分の主張を全面的に押しだすような方法は相手の態度を変えない,あるいは相手の反発を生むことが分かっている。ある程度両面的というか,相手の意見も取り入れる,あるいは自分の意見とは違う意見を取り入れつつ,自分の意見を述べる方が効果的である。説得においては相手に考える自由を与えないようにするってのが一番ダメで,逆に態度を硬化させる。相手の自由を尊重する方が却って自分の意見を聞いてくれるようになる。あと,この例だと,このツッコミは「メタ認知」ではなく,「敬語表現」の一種ではないですかね。「相手の自由を尊重する」というのもメタ認知が全く関わっていないとは言えないのだが,メタ認知の的確な例ではないように見える。
 
 
 

 ……と長々書いてきたが,虚しくなってきた。どうせこのエントリは読まれない。半分トンデモの方は面白いからたくさんの人に読まれるが,こういう難しいことが長々書いてあるエントリは面倒だから読まれない。役にも立たない。もうこういうツッコミはやめようと思う。

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2008.02.05

壽 初春大歌舞伎(1月14日夜の部)

[]  和泉元彌騒動のせいで(笑)すごく遅くなりましたが,感想あげておきます。いかにもお正月らしい,華やかで頭を使わない(笑)ものばかり並んでおります。

 最初は,「鶴寿千歳」。元々は昭和天皇の御大礼記念に作られたそうです。前半の松が歌昇,竹が錦之助,梅が孝太郎。歌昇の安定感は相変わらず。力強さと独特の柔らかみのある舞踊です。錦之助とは対照的。孝太郎はこういうところに収まる人になって何よりです(褒め言葉よ)。後半は姥が芝翫,尉が富十郎。トミーの手が震えてるのは舞踊なのか地なのかもはや分かりません(笑) 逆に芝翫はしっかりしすぎてる感じ。まあ,現実の世の中もおばあさんの方が元気ですから……。

 次は,幸四郎と染五郎の「連獅子」。染五郎がいまだに仔獅子というのもどうなのだろう。そして幸四郎は最後まで持つのだろうか。もうそろそろこの親子の共演も見られなくなるかもしれない。
 まず何がすごいって前ジテの幸四郎の顔つき(笑) 舞踊なのにドラマ性を打ち出しているのが幸四郎。染五郎が「舞踊性」を打ち出しているのと全く違う。なので前ジテは幸四郎が圧倒し,後ジテは染五郎の身体能力の高さが印象に残った。さすがに後ジテは幸四郎には辛かったか。間狂言は高麗蔵と松江。まあ,あの宗論はつなぎだから。
 
 最後は「助六由縁江戸桜」。團十郎でございます。個人的には初役で福助が揚巻を演じるのに期待していた。なぜ今まで揚巻を演じなかったのか不思議だと思う。菊之助だってやってるのに。揚巻のような化け物を自然と演じられるのは,化け物性を持っている福助しかいないのに。
 そして,福助は結構ハマっていた。出のところで少しやり過ぎの感じもしたが,意休に毒づいた直後に流し目をくれるなんてそういう訳の分からない感じがいい。あちこちでチヤホヤされているけど,どこか不自由さがあって,そんな中プライドだけは高く持って,みたいな役に妙にハマるのが福助。
 良かったのは梅玉さんの新兵衛。こちらも初役。菊五郎だと助六と一緒に面白がっている感じがするが,梅玉さんだと意味が全く分からないで弟の真似をしている感じがする。あと,通人は東蔵さん。松助が亡くなって,もうこの人しかいないのか……。
 あ,團十郎のことを全く書いてなかった。還暦の助六は史上初だそうだ。で,若い者が演じる助六に比べるとちょっと息切れしているが,それでも團十郎だからいいかと思わせるところがすごい。そして,意休は左團次。この人の意休はどんどん良くなっていると思う。粋なところが出てきたように見える。

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2008.02.03

モトヤDEサンバの謎(その2)

[]  2週間前にはあれだけ騒いだのに,哀しいくらい既に世間の関心も薄れつつある「モトヤDEサンバ」。まあもはやその程度のネタでありますが。

 それにしても,パインスターエンターテイメントのCDってどこに行くと買えるのだろうか。例えば,amazonでも扱ってくれるんだろうか。……と思って,パインスターからCDを出している東里香さんを調べてみたら,amazonでも扱っている! ということは,和泉ファミリーのCDもamazonでは買えそうである(買う気なのか?)。店頭販売はよく分からない。何しろインディーズCDだから。インディーズ狂言師にはピッタリであるな。インディーでも有名な人だったら置かれるが,さすがにこれは大きなところしか置かれないだろう。そもそも,何枚くらいプレスするつもりなのか。松浦亜弥でさえもはや10000枚売れないようなCD不況のこの御時世,あちこちに押し付けまくって500枚でも売れれば御の字ではないか。と思うが,ポジティブな宗家の脳内では紅白出場!とかなってるかもしれない。まあ,いいんですが。あと,銀座つながりで山野楽器でインストアライブでも出来ればいいが,さすがにつきあってくれないかも。この辺は4月になれば解ける謎である。


 その他の謎であるが,今回はこの3つ。
・"SIGNAL"は黒歴史なのか?
 今までの「モトヤDEサンバ」関連の記事を見る限り,羽野晶紀がCDデビューしていたという記述はあれど,和泉元彌が「SIGNAL」という曲でデビューしていたという記述はない。また,藤九郎姉ちゃんの日記にも「CDデビューおめでとうございます」と言われたという記述があるが,「SIGNAL」では姉ちゃん達もコーラスで参加している。一応まだamazonで扱っているみたいだから,リンク張っておく。買わなくていいです。

 まあ,スポーツ紙に書かれてないのは単に誰も覚えてないからだろう。そして,藤九郎姉ちゃんにしても,前にデビューしたのは和泉元彌だけで自分は含まれず,今回は「ファミリー」としてデビューしたから書いたとも取れる。しかし,実は和泉元彌オフィシャルサイトにあるプロフィールでも,「ハッスル参戦」は書かれているが,CDを出したことの記述はない。
 一応,石井竜也に曲を作ってもらって,テイチクで出しているから,少なくとも今回のサンバよりはずっとマシだと思う。歌詞はここにあるが,すごく石井竜也っぽい。更に,今は消された日記に米米クラブ復活を喜ぶような記述もあったので(コンサート行ったんだっけな?),石井竜也に対する好感情は変わらないと思われる。
 なので,日本文化大賞受賞と違って特に隠すようなことじゃないと思うんですが(日本文化大賞:日本文化振興会が「あなたに賞をあげます。ですので○百万寄付して下さい」といっていろんな人に与えているらしい賞),どうなのだろう。単に下手だから? でも,今の方がうまくなっていると(略)

・なぜ山内あやりの「パティオ ミュージックカフェ」の11月5日のエントリは削除されたのか。
 最初に「モトヤDEサンバ」計画がマスコミで報道された時,某スレで「パティオ ミュージックカフェ」の11月5日のエントリが話題になり,更に本ブログでも紹介させてもらった。つまり,11月の時点でそういう計画がネットで公表されていたわけだ。極秘でも何でもなくって,11月からずっと計画は進行していて,単に今まで誰も話題にしなかっただけor気付かなかっただけということが分かったのだが,なぜかこのエントリが消えてしまった。
 扱っておいてなんだけど,消す理由があるのだろうか? 本ブログからアクセスした人が荒らしたなら謝るが,そういうことはなさそうだし(それは某スレも同じで,大体の人はマターリとヲチしているんじゃないかと)。「11月の時点でもう明らかにしていたのに,今まで誰も話題にしてくれなかった」ことがバレてショボーンってことなのだろうか? 変なの。
 その後のブログ見ると,1月24日の番組では曲を流しているみたいだし,2月1日のエントリでは「振り付けが始まるそうです」とあるので,順調に進んでいることをアピールしている。しかし,例の記者会見の詳細は全く書いていないし,連絡先の「パインスターエンタテイメント」についても,コメントがあったからようやくURLを載せたというテイタラクである。いまいちやる気がないとも取れるし,やる気はあるんだけど,手際が悪くてうまくいかないということも考えられる。

・源丈文って誰?
 今回のCDの作詞&作曲&プロデューサーで,具志堅さんに頼んだのもこの人らしい。しかし,誰だかちっとも分からない。googleなどは「アッコにおまかせ!」における「具志堅にオファーがあったが,具志堅は断った」の1件しか出てこない。Yahoo検索では,演歌情報メモの2004年9月25日の「秋の歌謡まつり 中野サンプラザ」だけが出てきた。その出演者は以下のとおり。

第1部 歌謡パレード
出演:いちい由起、おかみどり、岡田しょうじ、香月らん、坂本数馬、玉ちゃん、為我井のぼる、男勝太、チャン・ミラ、隼浩、前多まさと、源丈文、三山健、山之内圭

第2部 魅惑のコーラスビッグ3コンサート
出演:ロス・プリモス、アロハ☆スターズ(元ザ・マヒナスターズ)、ロス・インディオス、桑江知子

 第2部は全部知ってるが,第1部に誰一人として知っている人がいない。誰だよ「男勝太」とか「玉ちゃん」って。すごい歌謡まつりだ。まあ,第2部の前座がこの人達なんでしょうね。超無名演歌歌手ってことか。だからサンバのくせに歌詞が演歌くさいのか。あと「銀座の源さん」というのは自分の名前から来ているのか? だったら自分で歌えばいいと思うのだが,売れないからダメなのか。自分が頼めそうな有名人に片っ端から頼んでみたら,宗家が引っかかったとしか思えない。
 この源丈文という人については,他に情報が出てこない。だからどのような曲を歌っているか全然分からない。まあ,演歌界って想像以上にたくさんの歌手がいて,名前が世間に知られている人の方がずっと少ないからな。なんというか,本当に凄いCD企画であるなあ(その3に続く)。

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2008.02.02

コバヤシ(BlogPet)

きょうコミヤマがコバヤシで女将っぽい離婚するつもりだった?

*このエントリは、ブログペットの「コミヤマ」が書きました。

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