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2008.01.29

日々カタログ。4周年

 おかげさまで,今日で「日々カタログ。」は4周年を迎えました。正直言って,4年も続くと思ってなかったです。2年くらいで飽きると予測していて,更新頻度が時々ガクッと落ちたりしながらも,何とか続けてきました。ひとえに読者の皆様と山脇家のお蔭です(笑)


 今話題の山脇家(和泉宗家)について書き始めたのは2005年のハッスル参戦からです。2005年にハッスル参戦し,2006年は駐車違反し,2007年以降怒濤の日々を送る宗家をひたすら記録し続けてきました。こんなに騒動が続くとは思わんかったです。

 普段おちゃらけた文章書いていますが,最近は,どんどん本来の道から外れていく宗家はどうなるのか本気で心配になってきました。沖縄狂言の動画も見ましたが,自己流でやっているせいか,少なくとも上達はしていない。33にして完成されている狂言師なんていないことは分かっています。でも,茂山だって山本だって,若手が地味ながらも1つ1つの舞台を着実にこなしている。そんな若手に年長者が刺激を与え続けている。しかし元彌には,導いてくれる者もなくなってしまいました。自分が拒んだせいもあるんですが。
 和泉元彌だって,かつては可能性も華もありました。しかし,最近はビックリするくらい華がなくなってきています。「陰陽師パラパラ」の動画見てビックリしたもの。単なるその辺のお兄ちゃんレベルで。
 まだ33なのでやり直す余地はあると思うんですよ。でも,もう無理なのかな。家族の宗家プレイがないと自意識が保てないような感じらしいし。


 ということで,まとまりがない文章ですが,今後ともどうぞよろしくお願いいたします。何とか5周年行きたいですね。

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「モトヤDEサンバ」の謎(その1)

[] やっと仕事が一段落したので,一部で話題の「モトヤDEサンバ」について書いておく。

 先週の日曜に記者会見が行なわれた。その模様はあちこちのスポーツ紙で報道されている。

「元彌ファミリー」でサンバCD録音(デイリースポーツ・1月21日)

 狂言師・和泉元彌(33)が20日、母・節子さん(65)らファミリーとともに都内でCD「銀座の源さん/モトヤDEサンバ」(4月8日発売)の公開録音を行った。

 「家族愛」がテーマの楽曲だが、離婚騒動の渦中にある女優で妻の羽野晶紀(39)はスタジオに姿を見せずじまい。また、この日公開されたジャケット写真にも元彌、姉の和泉淳子、三宅藤九郎、節子さんは写っていたものの羽野の姿はなし。まるで“ファミリー外”の仲間はずれ状態だ。

 元彌は羽野の不参加を「レコーディングは自由参加」と説明したが、もともと参加の予定はなかったようだ。羽野との不仲がささやかれる節子さんも「うちには(嫁しゅうとめでもめる)時間もありません。スープの冷めない距離に住んでやりとりしてますから」と、元彌とともに円満を強調。また、羽野の女優復帰にも「子供をキチッと育ててくれれば」と条件付きで理解を示した。

元彌 晶紀夫人に「生歌聞かせました」…セッチーらとユニット結成(スポーツ報知・1月21日)

 狂言師・和泉元彌(33)が20日、東京・江戸川橋のキング関口大スタジオで新曲「銀座の源さん/モトヤDEサンバ」(4月8日発売)の発表会見を行った。

 新ユニット「和泉元彌ファミリーとパティオ&侑二」として活動し、母・和泉節子さん(65)や姉妹もコーラス参加しているが、妻・羽野晶紀(39)は参加せず。元彌は「自由参加なので『ご遠慮しときます』と言ってました。歌? 生歌で聞かせました」と晶紀夫人との円満を強調した。

 節子さんは晶紀夫人の女優活動再開に「子供をきちっと育ててもらえるならいい」と初めて容認する発言。「10分くらいのスープの冷めない距離に住んでいる。将来、晶紀夫人とデュエット? 将来あるかも。20年経てば、とってもいいコンビになると思う」と冗舌だった。

羽野晶紀抜きでもファミリー成立?元彌「自由参加ですから」(サンスポ・1月21日)

 狂言師、和泉元彌(33)が20日、和泉元彌ファミリーとパティオ&侑二として4月8日発売予定のCD「銀座の源さん/モトヤDEサンバ」のレコーディングを都内で行った。

 同曲は家族愛と世界平和をテーマにしており、母の節子さん(65)、姉で狂言師の淳子(38)、三宅藤九郎(35)とともに家族総出で参加した。会見では報道陣から、妻で女優の羽野晶紀(39)が加わっていないことを突っ込まれ、元彌は「自由参加ですから。『遠慮しておきます』と言われました」と説明した。

 さらに和泉ファミリーと羽野の不仲説に質問が及ぶと、今度は節子さんも“参戦”。「連絡は取っていますよ。(元彌と羽野が)一緒に住んでいるんだから当たり前。私もスープの冷めない距離に住んでおりますので」とキッパリ。羽野の芸能界復帰については、「キチッと子育てをしてくれれば問題ない。私が厳しくいうことはないです」と容認の姿勢を示した。

 あと,日刊スポーツもあるのだけど,一番短いのでパス。石垣騒動の時もそうだったけど,一番和泉宗家に冷たいのは日刊だと思う。で,サンスポが一番和泉宗家の自己申告をそのまま書いている印象がある。デイリーも宗家ネタ好きな方だと思うが,やっぱり世間の関心は離婚問題なのでそちらに焦点を当てている。あと,報知は「キング関口大スタジオ」と書いているけど,「キング関口台スタジオ」の間違いだと思う。れっきとしたキングレコードのスタジオである。借りるのにいくらするんだろう? きっと高いだろうな。
 
 

 そして,月曜のワイドショーはセッチー節が炸裂していたらしい。翌日からは船場吉兆の女将に取って代わられたけど。似たような人達ばかり出てますね。
 ここまでの報道で分かったことをまとめておく。

・曲は既にちゃんとレコーディングされている。あちこちの番組で紹介されているようだ。Genさんからのコメントにもあったが,こんな歌詞らしい。


夢を逃がすな サンバ
幸せ逃がすな サンバ
めそめそするのは嫌いだよ
……
感じるままに恋をして
悲しみなんか吹き飛ばせ
……
モトヤと歌おう サンバ
モトヤと踊ろう サンバ
モトヤと朝まで サンバ
モトヤ DE サンバ
イェイ イェイ サンバ


 確かに,いきなり「逃がすな」ってのはないだろう。演歌っぽいというか,すごく安い感じのAORっぽい歌詞というか。一応「家族愛」と「世界平和」がテーマらしいが。

・ジャケットもあるらしい。いかにもな自主制作CD調だという噂(笑) うわあ,本当にひどそうだなあ。

・侑二とパティオがどういう人かは報道されていない。本人達も記者会見では喋ったと思うんですが,ニュースバリューがないからカットされたか。作詞作曲者も誰だか分からない。

・羽野晶紀は断ったらしい。さすがに芸能人としても宗家の妻としてもこれはダメか。

具志堅用高にもオファーがあったらしいが断ったらしい。
 藤九郎姉ちゃんの日記には,「銀座を愛する人が作った歌を,銀座の人に,また同じように銀座を愛する人に聞いてもらいたいという、作詞&作曲者の強い思いに感じ入りお引き受けすることになった」とあるが,本当は誰でも良かったっぽいぞ。別に藤九郎姉ちゃんは嘘をついていたり見栄を張っているわけではない。多分。依頼者が「具志堅さんに断られちゃったんでー」と正直に言うわけないだろうなあ。それにしても依頼者は他にもいたりしないのか? ガッツあたりにも依頼が来てそう。


 謎を検証する前に,ここまででずいぶん長くなってしまったので,ここでいったん切る。それにしても,書いていて本当に哀しくなってきた。

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2008.01.26

動き(BlogPet)

コバヤシと、中心みたいな手品する?
それでコバヤシは、動きみたいな対照すればよかった?

*このエントリは、ブログペットの「コミヤマ」が書きました。

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2008.01.22

自由とは、和泉元彌ファミリーによってもたらされ、コミヤマによって破壊されるのだ。

 今,ちょっと話題の勝手にブログ評論を試してみた。自分のブログのURL入れると,文中の言葉をテキトーに拾って評論っぽい文章を返してくれるというものだ。私も早速やってみたら,こんな文章が出てきた。

世の中はそれほどパインスターエンタテインメントを中心にまわっているわけではない。残念ながら。
総合得点 31点

変わり者だと言われたとしても、決して自分を負けないのがまことの紳士である。

だからこそ、紳士淑女は刮目して和泉節子を見よ。能楽協会が欲しいなどというのは、要するに、田舎っぺなのだ。日々カタログ。 を一言でいうとすれば、サンバ踊である。セッチーは紳士と淑女にとって欠かせないものである。どういうことなのか。私にも良く解らない。けれども羽野晶紀には解っている。少なくとも日々カタログはあって欲しい。時にはギリシアの砂浜で同姓同名を愛でるのもいい。メルローの渋味を楽しめるようになるには、嫁姑問題というワインをじっくり熟成させなければならない。パリ5区の静かな住宅街にひっそりと和泉宗家がある。ダンテの神曲では、アハハ…を巡って対立が起きる。石ころを磨いてダイヤに仕立てるデビアスですら鳥越正夫に値段を付けて売るのは難しいのではないか。 インタビューの上品さといったらどうだろう。セッチーなどはケンブリッジのキャンパスであちこちに見かける程度にはありふれているのである。社会の規範たるべき紳士は、常に「00開演」と真心を忘れないものだ。無人島にいくとしたら、消費者金融大手アイフルは欠かせないものと成るだろう。スーツにスニーカーというニューヨーカーのイメージはもう古い。いまやスーツにメジャーというのが正当派ニューヨーカーなのである。而して、生まれ落ちたときから100億には気品があった。橋下弁護士にも。「セッチーとはなにか?」という質問をされたとき、復帰出来について考える必要がある。コメント欄は到底実現不可能に見える。腐ったオファーがひとつあると、全体がダメになってしまう。つまり「サンバ踊」的見解には、もう飽きているのだ。

自由とは、和泉元彌ファミリーによってもたらされ、コミヤマによって破壊されるのだ。

 タイトルがすごい。まあ確かにその通りだろう。私もパインスターエンターテイメントなんて会社は今年に入って初めて知ったし。「総合得点」って何だろう。点取り様みたいだな。

 つかみの「変わり者だと言われたとしても、決して自分を負けないのがまことの紳士である。だからこそ、紳士淑女は刮目して和泉節子を見よ。」というのは,和泉元彌に対する提言だろうか。ちなみに和泉宗家はパリにはなく板橋区にある。

「腐ったオファーがひとつあると、全体がダメになってしまう。」全くその通りである。プロレスなんかやったばっかりに,こんなことになっている。

 締めの言葉に私は感動した。宗家を名乗るのも登録商標を取るのも自由である。その自由を破壊するのはなぜかコミヤマさん。コミヤマさんはいつの間にそんなに偉くなったのか。

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2008.01.21

お詫びエントリ

 先月,私はこのエントリにて,橋下弁護士ってもうタレントだよね,この人は単に有名になりたいだけで,いつまでも弁護士をやっているつもりはないんだろうね,と橋下弁護士を評し,2002年の「このご時世,能狂言のファンっていうと恥ずかしいじゃないですか。変質者っていうか」発言を取り上げ,こんな人は和泉元彌とプロレス勝負をすればいいんだと書きました。更にコメント欄では,橋下弁護士の価値観は「メジャーなものが偉い」という和泉宗家レベルであり,まともな弁護士活動をしていないかのような表現をしてきました。

 しかしながら,既にwikipediaにも取り上げられていますが,橋下氏はかつて,消費者金融大手アイフルの子会社である商工ローン企業「シティズ」の顧問弁護士を8年間勤めていたそうです。「シティズ」はグレーゾーン金利(29%〜40%)で取り立てている企業でしたが,本人はこのことについてテレビ番組で「8年間負け知らず」だったと語っているそうです。この話を教えてくれたのは,pokoponのお兄さんですが,お兄さんによれば,「あらゆる手段を使って示談に持ち込んでいた」そうです。


 何人たりとも法の下での権利は保障されるべきであり,世間の冷たい視線にさらされている者にとっても同じことです。そして弁護士は,法的な手段や知識を用いて人々の権利を守ることを職務としています。
 橋下弁護士は,グレーゾーン金利の金融業者といった社会的にあまりいい顔をされない人達のために,あらゆる手段を用いて闘ってきたのです。そして8年間負け知らずだったと。立派な弁護士ではございませんか。


 ということで,橋下弁護士がまともな弁護士ではなくメジャーなものの味方であるという見方は妥当ではないと思われますので,ここでお詫びして訂正いたします。宗家とのプロレス勝負もなしということで。私達の大事な宗家とあらゆる手段を用いて闘われても困りますからね。毒霧吐くくらいならいいんですけど。


 ここで1つ和泉宗家に提案なのですが,本当に橋下弁護士を顧問として雇われたらいかがでしょう? 宗家の悲願といえば「能楽協会復帰」ですが,どうにも裁判に負け続けております。

大物右翼・朝堂院大覚

に頼んで能楽協会に脅しをかけてもらったこともあるようですが,それでもダメでした。ここは辣腕の橋下弁護士にあらゆる手段を用いてもらって能楽協会に復帰出来るようにお願いしてみたらいかがでしょうか? 今府知事選でお忙しいでしょうから,それが終って落ち着いてからでもいいですから。きっと何とかしてくださると思いますよ。ええ。

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2008.01.19

和泉宗家のお弟子たち

 久しぶりに和泉元彌のwebページが大幅更新されていた。公演案内と狂言教室の案内である。そして,次回公演は,「新春!!銀座狂言ライブ」だそうだ。一応紹介しておく。

と き:2008年1月26日(土) 14:00開演(13:30開場)
ところ:銀座能楽堂(銀座能楽堂ビル9F/03−3571−0197)
第1部 14:00〜15:00頃     狂言教室温習会(発表会)
第2部15:30頃〜    狂言ライブ(狂言&トーク)
番 組:狂言『末廣かり』ほか狂言小舞謡
出 演:和泉流二十世宗家和泉元彌 十世三宅藤九郎
     和泉慶子 吉浪洋一郎 鳥越正夫ほか宗家直門弟子
料 金(1部・2部共通チケット):SG席10,000円S席5,000円A席4,000円B席2,500円

 今まで結構このサイトをチェックしていたが,おさらい会(温習会)の案内は初めて見た。
2年以上前に,能楽というのは,もともとは素人弟子のお稽古とおさらい会からの上がりで成り立っている芸能であるというエントリを書いた。別に能楽に限らず,日舞やお茶や華道といったいろんな芸事の殆どは,基本的にはお弟子からお稽古料を徴収することで成り立っている。さすがに,お稽古料で生活費の殆どを賄っている人は今の世の中にそんなにいないと思うが,今でも多くの能楽師は素人に能楽を教えて,年に1回は能楽堂で発表会をするということが多い。
 さて,和泉宗家だが,カルチャーセンターなどで教えてもらった人達はいつもどうしているのかずっと気になっていた。基本所作と小舞の1つでも教えてもらってそれでさようならなのか。習っている人達からすれば,せっかくお稽古しているのだから,ちゃんと装束を着て狂言の1つでも演じたいではないか。そして教える側もお稽古料が多くとれるチャンスではあるし。
 ただ,狂言装束は素人は着られないから着付けの人出も必要で,会を開くというのは大行事なのだ。あと,今回はおさらい会含めて入場料を取るんだね。普通おさらい会で入場料なんか取らないよ。その分普通は出演者が払うんだけどね。でも,観客はどうせ出演者の身内が殆どだろうから同じことかもしれないが,そういう負担ができない(か,したくない)出演者なのだろうか。
 あと,せっかくこのような会を今後も行なうのであれば,「温習会」と一般名詞を使うのではなく,他の先生のとこみたいに何かカッコイイ会の名前を付けるといいと思うよ。


 ところで,久しぶりに吉浪氏が出演されるようだ。向後氏は去年の時点で能楽協会をやめてしまったようだが,吉浪氏は残っているのだな。淳子姉ちゃんは産休なのかな。
 さて鳥越正夫さんって誰なんだろう? googleで検索すると,こんなページがトップに来るんだけど,単なる同姓同名なのか。和泉宗家の公演には2002年にも出演されていたようだ。「ほか」と書いてあるが,他にも意見をすることが許されない弟子がいるのだろうか。一体弟子は何人なのか。まだまだ和泉宗家には謎が多い。

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唯一を公演しなかった(BlogPet)

きのうコバヤシの、唯一を公演しなかったー。
だけど、コバヤシとベストもコメントすればよかった?
だけど、きのうコミヤマが、コバヤシでごまかしみたいな発見したかも。
だけど、きょうは、使いっぽい糾弾しなかったよ。

*このエントリは、ブログペットの「コミヤマ」が書きました。

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2008.01.17

和泉元彌名言集(その4)〜セツコの逆襲〜

[][] 1月15日,宗家家ロングインタビューがテレ朝「スーパーモーニング」にて放映された。CD発売記者会見が1月20日に行なわれるので,おそらくその宣伝のためのインタビューだと思われる。それにしても,謎のラテン歌手パティオ関係者は本当に浮かれてますな。「うは,テレビ来るよ!」って浮き足立つ一般人のようだ。あ,一般人レベルか。大体パティオは、世界が認めるエンターティナー!と書いてあるけど,知らないし。でも,このパティオのページを見たら,面白いことが書いてある。ライブ・イベントのところに,「日中国交30周年記念「日中伝統文化の祭典」公演2003年」「中華人民共和国50周年記念フェスティバル公演」とある。これらのイベント経由で宗家と知り合いになったんだろうか。それ以外宗家との接点らしきものが見つからない。
 
 
 さて,そのインタビューであるが,宗家とセッチーと淳子姉ちゃんの3人が参加したようだ。藤九郎姉ちゃんは,web日記によるとどうも体調不良で大変だったらしい。今年の風邪は胃に来ますね(実は私も既に罹った)。お大事に。
 いつも思うのだが,33にもなる大人が自分の離婚や仕事のことを誰かに語るのに母親や姉がついていないといけないものなのだろうか。そんな芸能人見たことないのだが。ハタチくらいの芸能人でも親と一緒に記者会見やインタビューしてないでしょうに。その時点で「マザコン」だの言われてもしょうがないと気が付いて欲しい。
 実は私はこのインタビューを見ていないのだが,Genさん(いつもながら多謝!)が映像から書き起こしたものを送って下さったので,これを紹介する。


ナレーション「映画『レンブラントの夜警』試写会に和泉元彌さんが登場。映画と同じ波乱の人生を送っていることから選ばれたのか。」

−−−合同インタビューに現れた元彌、終始ハイテンションで、妙に笑顔のまま。
レポーター「別居中ですよね。」
元彌「いえいえ、皆さん本当に情報が古いんですよ。アハハ、アハハ…」
レポーター「新しい情報は?」
元彌「新しい情報は、シークレットで。ヘヘヘ…」

 シークレットは,ブーツと足袋だけでいい。やはりシークレットな履物をお召しになっていると,「シークレット」という言葉が浮かびやすいのだろうか。それにしても宗家はへらへら笑いすぎだ。
 ここからがインタビュー。みといせいこがインタビュアー。

◆別居について 羽野晶紀の夜逃げについての質問には、元彌「あれは……」と答えられず、「結果を見て頂ければ。幸せにやってますから。」と、結果として別居を否定。一緒に住んでいると話す。 みとい「晶紀さんが引っ越されて、元彌さんもそこのお家へ引っ越された訳ですか?」 元彌「ええ、そうですよ。」


◆離婚について
離婚を否定。
元彌「自分が離婚だと言った時、離婚だと。」
節子「そうね。あなたが離婚と言わなければ、離婚にならないわねえ。」


◆嫁姑問題について
みとい「元彌さんとは上手くいってるけど、お姑様と上手くいってないからじゃないかと…」
節子「まあねえ、ところがぜんぜんそうじゃなくて……」
元彌「話の落としどころをいつもそこにされるから、困ってるんですよ。」
−−−元彌が遮るが、節子、続けて
節子「家に入って、私と……嫁姑でやれれば良かったんですけどね。 そうすると良いんですけど、それをやる間もなかったんです。 不仲説の心裏が解らないので、私の方がびっくりする方でした。 縁が切れる時というのは、本当につないでもつながらないですから、この人達はお気の毒ですけど……。 もう今ね、復活してしまっていますから、(ここで、淳子が遮り、元彌も遮る。節子、続けて、) 騒ぎがあっても、そういうこと。」

 別居だが,羽野晶紀が「通い婚状態」であることを別のところで話している。元彌の荷物は実家に置いたままで羽野晶紀の家で暮らしているらしい。両者ともにそう言ってるのでそうなのだろう。羽野晶紀の要求をのんだのか,単なるヒモ状態なのか。
 離婚については,確かに片方が「離婚しない!」と言い張っている限り正式には成立しないのでそうなのだろう。そして,嫁姑問題なんだが,「縁が切れる時というのは、本当につないでもつながらないですから、この人達はお気の毒ですけど……。 」というのは本心かもな。でも,これはセッチーに悪意があるというのではなく,本当にそういうものなんだけど。
 「もう今ね、復活してしまっていますから」というところで,淳子と元彌が遮ったのはなぜだろう。このセッチーの言葉だと「縁は切れそうになったけど修復された」という意味に取れる。淳子と元彌が遮ったのは「縁が切れそうになった」ということも否定したかったからなのか? それとも,家庭内打ち合わせと違うとか?


◆羽野晶紀の芸能界復帰について
みとい「仕事をするということは、ファミリーで許可されたんですか?」
元彌「(晶紀は)今まで、極力、自分は出たくないって言ってたんで。 じゃあ、出ないと、オファーがあっても断ってきたんです。」
みとい「ファミリーが断っているんじゃないかって言われましたけど……」
元彌「今回は、自分が復帰すると言ったので、じゃあ良いよと。」

−−−テレビ朝日 1月3日の生放送番組で、ネズミのぬいぐるみを着た羽野晶紀の映像が流れる。
羽野晶紀「みなさーん。今年は舞台の予定もございますし、楽しくお仕事させて頂きまーす♪」
みとい「(この番組、) ご覧になってました?」
節子「ごめんなさい。見れなかったんです。(元彌に、) 舞台があったんでしょう?」
元彌「稽古三昧でした。」

みとい「生活費を入れて貰えないから、晶紀さんは貯金を崩して食べるようになっていて、それで仕事を始めたんだといった報道がありましたが……」
元彌「ドラマチックにして頂きますけどね。」
節子「お金があれば、じゃあそういうふうにならなくて。 お金が無いから、本当に彼女は出たかったのか……私は、そうはとってないんですね。 やはり、昔取った杵柄で、18年間もその世界にいましたから。 自分の心の今、休まる場所を、あの人がひょっとしたら見つけちゃったのかな、と。 やめなさいと言われても、それはきっと、やめられるものではない。 潜在的に意識の中に入り込んでいるんです。」

 羽野晶紀が仕事しなかったのは,セッチーの言いつけではなく,あくまで本人の意思の問題だということみたい。それはどうなんだろう? ただ,「やめなさいと言われても、それはきっと、やめられるものではない。」というセッチーの分析はものすごく的確なように見える。お金の問題は……あったと思うけど(笑),でもそれだけではなかったと私も思う。子供もそろそろ手がかからなくなって,昔の仲間がテレビで活躍しているのを見て,羽野晶紀も何か刺激されるところがあったんじゃないかと。なんだか,この辺り読むと,元彌よりもセッチーの方が羽野晶紀のことをよく理解しているような。


◆CDの和泉元彌ファミリーに羽野晶紀が入っていないことについて
元彌「それはもう、自由参加なので。(晶紀は、) 僕とデュエットじゃないと歌わないんじゃないですか。」

◆これから
みとい「晶紀さんにオファーがとっても多いようですから、忙しくなっていくようですが……。」
節子「どんどん2人で頑張って、本当に100億でも儲けて、世界のセレブのようなことをやりたければ、どうぞやって下さいと。 あたし、この人(元彌)に言いましたよ。 あなた、晶紀さんの預金をバラして何を貢いで貰ったのよって。 (元彌、作り笑顔で止めようとする。) あなた、何を貢いで貰ったのよって。」
モトヤ、立ち上がって中断させる。
字幕「元彌さん、逃げ出した」

インタビューが終わって、節子「色々ご心配をおかけいたしまして……」と挨拶をしている間、元彌、少しムッとした顔で一言もなし……。

 「世界のセレブのようなことをやりたければ、どうぞやって下さいと」って結構イヤミな台詞だな。それはともかく,「あなた、晶紀さんの預金をバラして何を貢いで貰ったのよって」というセッチーの言葉に対する元彌の反応が気になる。
 セッチーの主張は,「生活費を渡してないということは事実ではない」ということなのだ。「必要な生活費は渡しているけど,もっと贅沢したいのであれば,いっぱい稼げばいいんじゃない?」ということを息子夫婦に言ったとしても,そんなにおかしくない。だから,最後の「何を貢いでもらったの?」というのは息子への軽い冗談のつもりで言った,ということなのだろう。
 が,元彌ちゃんにはその冗談が通じなかったようだ。理由は2つ考えられる。「生活費は十分にもらっている」というセッチーの主張は本当なんだけど,単にその冗談がアドリブだったから反応出来なかったということが考えられる。元彌ちゃんならありうる話である。「最後に予定にないこと言わないでよ,ママ。僕がアドリブに弱いの知ってるじゃないか」とムッとしたと。子供みたいだけど。
 もう1つは,「生活費なんてママはくれないのに,ママは僕が悪いように言うなんてひどいよ」という可能性だ。これもありうる。どちらが正しいかは私には分からない。
 
 
 全体的に,セッチーが思いきって攻めに出たという印象が強い。今までが今までなので全部が「事実」とは思わないが,少し「ぶっちゃけ」感が出ている。羽野晶紀が姑の悪口は一切言わず,逆に立てるようなことを言っている以上,セッチーも合わせるしかないという感じか。ここで嫁の悪口言ったら負けだからな。
 そして,元彌ちゃんのアドリブのきかなさはどうかしている。あらかじめ打ち合わせした通りにしか話せないのではないか。その打ち合わせ内容も,視聴者を納得させたりするようなものじゃないところがアレだが。また,カメラの前で思いっ切りムッとしたり,ヘラヘラしたりするのもどうなのだろう。精神的に不安定なのだろうか。心配である。二重生活も大変そうですね。
 
 ところで稽古って何の稽古をしているんだろうか。サンバ?

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2008.01.13

ソウケケのご乱心

[] 今年のお正月もいつものようにテレビでは数多くの特番が放映されていた。こういう特番では,芸人がネタを披露したり,少なくとも一流ではないタレントが数合わせのように大勢出演しているのが常である。しかし,我らが宗家の姿は見かけなかった。羽野晶紀が出まくっていたのとは対照的である。もう宗家たるものそんなバラエティには出ないことにしたのか,それとも単に飽きられたのか。離婚騒動で一応話題の人物とは言え,面白いリアクションをしてくれるわけでも,空気読んで発言できるわけでもない。まして,年末の離婚騒動で,「生活費を全く家庭に入れられず,自分だけは実家で美味しいものを食べていた」という報道をされてしまった。この報道が本当かどうかは分からないが,視聴率を支える重要な層が主婦であることを考えると,この報道はソウケケのイメージダウンにつながったといえるだろう。逆に羽野晶紀は「子供のために働きに出た母親」「あの姑の元で頑張ってきた嫁」というイメージが,主婦層にアピールする要因となっているのかもしれない。


 そして,今年に入ってからは舞台仕事もなさそうなソウケケであるが,なんとこんな仕事をすることが明らかになった。某掲示板で知ってビックリしたが,「ソウケケ・サンバ計画」である。

元彌やっぱり離婚へ!? 家族CD制作に羽野の姿なし(東京中日スポーツ・1月12日付)

 離婚騒動の渦中にある狂言師和泉元彌(33)が和泉ファミリーによる初のCDを極秘に制作していることが11日、分かった。新曲「モトヤDEサンバ」などを収録するCDには、元彌の2人の姉やめいっ子、そして母親の節子さん(65)も歌手として参加しているが、ファミリーの核となるはずの羽野晶紀夫人(39)や長女らは不在。CDは4月発売を予定しており、今回の参加メンバーは、4月時点での“家族構成”を見越してのキャスティングとも見られ、元彌夫妻の“Xデー”ががぜん現実味を帯びてきた。

 元彌のCDの制作を手がけるのは、音楽制作会社の「パインスターエンタテインメント」(東京・新宿区)。同社関係者によると、4月に発売するCDは「モトヤDEサンバ」のほか、同じくサンバ調の「銀座の源さん」というタイトルの曲も収録される。
 いずれもファミリーが歌うにはぴったりの明るい曲調の歌。発売前後には歌の舞台の銀座で元彌ファミリーが参加してのキャンペーンを兼ねた大カーニバルなども計画されているという。
 今回のCDでは「和泉元彌ファミリー」が正式なアーティスト名として登録される。元彌、コーラスで参加するという節子さん、長姉の和泉淳子、淳子の娘の和泉慶子、次姉の三宅藤九郎ら和泉家5人に加え、親交があるラテン歌手パテオと俳優の侑二も友情参加する。
 同社関係者によると、今回のCDは、節子さんが知人からのオファーを受けて実現させた。離婚騒動を一掃するような? 明るい歌と知って、節子さんは二つ返事で快諾したという。レコーディング作業は、昨年9月の元彌、晶紀夫妻の別居報道から間もなくして東京都内のスタジオで始まり、今月いっぱいまで続く予定だという。
 晶紀夫人は昨年11月に芸能界復帰。かつて歌手デビューした経験もあり、本来なら、元彌ファミリーの中核として参加するのが自然の流れに思えるが、CDに関しては一切ノータッチ。プロデューサー的に立ち回る節子さんの思惑も反映されてのものなのか、夫妻仲の現状を如実に物語るようなCD制作になっている。
 発売は4月を予定。一部の関係者は「元彌ファミリーから晶紀夫人や長女の名前が外れたということは、4月の時点で、元彌ファミリーの家族構成になんらかの変化があるのを配慮してのことではないか」と見る。
 離婚問題に関し、夫妻は完全に沈黙している。昨年末には一部写真週刊誌で夫妻の「和解説」も伝えられたが、破局へのカウントダウンが始まっている可能性もあり、CD発売に前後しての成り行きが注目されそうだ。


 ……宗家はもう美輪様のお言葉を聞く気はないらしい。そして,今更サンバってのもないだろう。マツケンサンバだってもう飽きられているのに。
 それはともかく,この話が報道されているのは,中日スポーツだけなのだ。日刊,報知,サンスポなどは一切報道していない。もうニュースバリューがないってことか。元彌ちゃんは去年の石垣騒動で,マスコミの取材に対して怒っていたし,セッチーに到っては取材料を取ろうとしていた。お望み通りこんなことやっても誰も騒いでくれなくなって本当に良かったですね。
 それはともかく,このパインスターエンタテイメントという会社だが,音楽CDの自主制作会社のようだ。webページを見たら,3人しかデビューしていない。時々場末の飲み屋とか商店街の古い店の隅にこういうよく分からない人の演歌CDの小さなポスターが貼ってあったりするけど,そういうのか? となると,これから板橋の商店街にソウケケファミリーのポスターが貼られたりするんだろうか。
 更に,ラテン歌手パテオと俳優の侑二。誰だか分からない。パテオってこんな人のようだ。アヤシイ。更にアヤシイのが俳優。調べても正体が分からない。名前からしてVシネっぽい感じがするが。
 実は宗家は昔「SIGNAL」という曲でCDデビューしている。その時は石井竜也に曲を書いてもらった。しかし,もう石井竜也にも書いてもらえないらしい。
 
 
 それにしても,なぜこのような仕事をするのだろう。「ファミリー向け」CDを出して,離婚騒動におけるイメージダウンを少しでも和らげようということなのか。それは分かるが,セッチー,姉ズに囲まれて歌う元彌は,「一家の総領」の役割の人間ではない。甘ったれの「末っ子」にしか見えない。「ああ,やっぱりマザコンでシスコンなのね」という世間のイメージは全く払拭出来ない。それにしても,レコーディングが「昨年9月の元彌、晶紀夫妻の別居報道から間もなくして東京都内のスタジオで始まり、今月いっぱいまで続く予定」というのはずいぶん長くないか。半年近くレコーディングしてるのかよ。
 別にサンバのCD出すのが悪いと言っている訳ではない。時代劇やミュージカルで大人気の健さんは,キンキラキンの衣装でサンバ踊っていても園遊会にも呼ばれるかもしれないし。しかし,宗家はそうではないから。年末に「皆様の声を聞かせて下さい」とwebで訴えていた宗家だが,結局心ある人達の声は聞く気にはならないのだろう。離婚するかどうかはしらないが,舞台やカルチャーセンターの仕事はなくなるかもしれない。まあ,いざとなったら,商店街やデパートの屋上などで営業するんだろうが。どこかのテレビ番組が「ムーディ勝山と一緒に営業。どちらがたくさん売れるか」とか企画してみればいいと思う。

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2008.01.12

新春国立名人会(1月5日)

 3日に続いて国立演芸場へ。最初は松本源之助社中の獅子舞。前エントリにも感想を書いたが,民俗芸能っぽい感じ。大黒様,おかめとひょっとこの両面踊りというのはお約束なのかな。
 最初は昇太の「力士の春」。実は3日のお昼のNHKの寄席中継でも同じネタを披露していた。マクラは「嫁が欲しい」というのまで一緒。それにしても,子供が力士英才教育を受けているという設定が面白い。
 柳家紫文。俗曲界のなぎら健壱ってことでいいの?(笑) 
 林家正雀の「豊竹屋」。この日一番印象に残った話。義太夫で風呂が熱いのうなぎが食べたいの唸る豊竹屋と三味線の掛け合いが面白い。その後は寄席の踊りも披露されていた。昔風のいい噺家だと思った。
 神田松鯉「門松の由来」。神田先生は古めかしい風貌と声の講談師。とにかく口跡が良い。
 仲入り前は三遊亭遊三の「ぱぴぷ」。小遊三の師匠。ぐだぐだ(笑)
 仲入り後は国本武春の「巌流島」。彼がどう評価されているのかよく分からないし,なんかちょっとついていけないなと思うところもあるのだけど,多分,浪曲というのは古くて,もう現代人には伝わらないものでは決してなくて,ブルースやフォークやロックのように,人間の普遍的な感情を歌い上げるものだということを彼は伝えたいのだと思う。演歌だって日本のソウルだからな。
 雷門助六は「仕立ておろし」。噺はグダグダだった。芸協は大丈夫かとちょっと不安になる。が,寄席の踊りの「あやつり踊り」は本当に素晴らしかった! この日のトリは歌丸師匠なので,「いかにも新春の寄席らしく」ということなのかな。3日とは大違いだ(笑)
 トリの前は松旭斎すみえ。昔から笑点で何度か見ているが,不思議なことにあまり印象が変わっていない。そりゃ昔よりは年取ってて,昔ほど大掛かりな手品はしなかったけど,話芸とネタのコンビネーションは相変わらずでした。
 トリは歌丸師匠の「火焔太鼓」。やっぱり歌丸師匠なので,道具屋はかなりの恐妻家(笑) そしておかみさんの言葉の端々には何とも言えない棘が漂っている。ちょとした台詞の中にも,「あんたどうせまた失敗するんでしょ」という空気がありありと伝わってくる。だから,太鼓が売れた金をおかみさんに見せる時の道具屋の得意満面でかつ壮快な表情といったらすごいのだ。ちなみに道具屋のおかみさんの名前は富士子だそうだ(笑) 歌丸師匠は素晴らしいや。

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新春国立名人会(1月3日第2部)

 新春から「みつを」物件が相次いで発見され,年始から(私だけが)落ち着かない状態が続いている。そして宗家も新たな動きを見せているようだが,ここらで国立名人会の感想を書いておく。書いておかないと私が忘れるからである。

 最初は若山胤雄社中の獅子舞から。良くも悪くも「舞台で見せるための獅子舞」という感じだった。5日の松本源之助社中が,行事としての獅子舞だった(客席を回っておひねりをくれる人の頭を噛んだりしていた)からかもしれないが,アクロバティックな動きとか多かったように見えた。
 桂平治「女中の文」。時間が限られているので,全体的に噺は短い。マクラは文治師匠の思い出とか新春の寄席の話だったかな。国立演芸場って確かに周りに何もないな。最高裁の隣だし(笑) 
 東京ボーイズ。昨年,旭五郎が亡くなったが,まだまだ二人で元気に活躍されている。元日にTOKIOと共演しているのを見たが,あのベタな芸は寄席では面白いのだ。「千昌夫になって」から始まって,最後はお約束の「謎かけ問答」。
 桂文楽「替り目」。ペヤング文楽あるいは小益文楽。「小益」だったら,本当に何も問題ないのにな……なんてったって昭和の名人といえば「文楽」だからな。
 アサダ二世。胡散臭くて良かった(笑)
 仲入り前は橘家円蔵の「反対俥」。あちこちの寄席を掛け持ちしているせいか,最初声があまり出てない感じがしたが,それでもやっぱりこういうバカバカしい話はとても上手い。先月の彦いちは一生懸命やってもいまいちだったが,円蔵師匠クラスになると7分の力で客席を沸かせられる。
 
 仲入り後は一龍斎貞水。荒木又右衛門の話だった……はず(すみません,話の名前忘れました)。時々いいところで冗談入れてしまって冷めてしまうところがあるのだが,先生は華があるね。講談も今後聴きに行こうとか思ったりして。
 三遊亭円窓「枯れ木や」。円窓師匠は,落ち着いた話しぶり。ある意味この日浮いていた。なんだか学校の教頭先生のようだった。
 トリの前は大瀬ゆめじ・うたじ。ゆめじがうまいこと言ってるのをうたじが理解出来ないといういつものネタやってた。
 トリは,鈴々舎馬風!! 一応,落語協会会長! 20分も持ち時間あるぞ,どうする!? 最初の10分は「男の井戸端会議」だったが,最後は歌謡ショー。舞台で踊るは派手な着物を着た弟子の馬るこ。歌は2曲もあって,フルコーラスで歌うから長いし。予想されたこととは言え,無茶苦茶だった。まあ,お年始だからいいか。

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2008.01.11

コバヤシ(BlogPet)

きょうは、是非したかもー。
それで露出したかも。
でも、きょうは司会が充実した?
だけど、きょうコバヤシと、夏休みは我慢しないです。
それできょうコミヤマがコバヤシと視聴しなかった。

*このエントリは、ブログペットの「コミヤマ」が書きました。

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2008.01.08

小学校という空間とみつをとの親和性

 暗い自己語りエントリを書いてしまったが,小学生の作文ネタに戻る。この話ね。

 
 これ読んでいる皆さんも経験的にご存知だろうが,小学校というのは作文やら感想文のコンクールがやたらとあって,誰もが一度は作文に苦しんだことだと思う。そして,コンクールに選ばれる作品というのが子供が書いた作文そのままではないことも公然のことである。夏休みに作文を全員に書かせるわね,それを先生が読んで,文章がそこそこ書けて,内容も「子供」らしくて,教師の価値観にあっていて,先生の言う通り辛抱強く書き直してくれるような子供を何人か見繕って,何度も書き直しさせる。その中で一番良さげなものを選んでコンクールに出す。
 なんでそこまでしてコンクールに力を入れるのか昔からずっと不思議である。絵でも工作でも何でもいいんだけど,「うちのクラスはこれだけコンクールに入賞した」というのが教師の評価に結びつくのか?
 それはともかく,文章はその年齢らしく(と大人が勝手に思う程度の下手上手),内容も教師になるような大人が想定するような,好むような子供らしさを感じさせるようなものが受けるのだ。例えば,「将来の目標」についての作文だと,「学校の先生」とか「看護婦」とかが受ける。「ラッパー」は絶対ダメ。「しんぶんではさいきんのこどもはかがくてきのうりょくがひくいというきじをのせていました。れいとかぜんせとかいってるテレビはやめたらいいとおもいます」みたいなのもダメ。


 そんなことを考えながら,件の作文を読んでみたが,私の感想は単なるみつをじゃないかというものだった。「がまんとがんばりはちがうんだなあ」とかみつをが筆文字で書きそうなことである。筆文字も子供の文章も,「稚拙さ」が「素朴」とか「感動」を演出するんだろうか。「甘える」と言ったって,せいぜいマクドだもんな。「おもちゃ屋の全部のプリキュアグッズ」じゃないもの。
 1年くらい前に「小学校ってやたらとみつを貼ってない?」というエントリを書いたが,小学校的価値観とみつをって親和性が高いのだろうか。つよがりやごまかしはよくない,ありのままの自分を見よう,我慢せずに人に甘えたっていいんだよ,にんげんだもの,みたいな。
 しかし,自分の小学校時代を思い返してみると,私はやたらと「甘えるな」とか「手を抜かずに精いっぱいやれ」とか「みんなが迷惑しているだろう」とか言われ続けていたような気がする。同じクラスの「将来はお嫁さんになるの」と言っているような普通女子はそういうことを全く言われないにも関わらず,私は居残りで絵を描かされたり,作文をやたらと書き直したりしている間,ずっと教師はそんなことを言っていた。完全に吊るし上げだな。
 みつをには強い偽善の匂いがする。にんげんだものといって自分は甘やかすが,他人には「自己批判をしろ」みたいなことを言いかねないところがある。そういう偽善的価値観が,小学校という特殊空間において強く働いているのは何故だか分からない。子供だから理性が弱いとか,教師がなんだかんだ言って権威が大好きとかそのくらいしか思いつかない。

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2008.01.07

大人の見栄と羽子板

 今日,こんなエントリがホッテントリとなっていた。前にも話題になったネタだが,改めて読むと,いろんなところがモニョモニョする。そのモニョモニョについては後で書くが,このエントリを読んで思いだしたことを書いてみる。残念ながら誰が読んでも感動しない話である。
 
 
 小学校の低学年の頃だったか,年末に母親と弟とデパートに行った。年末だったからか,あるフロアーに羽子板が並んでいた。当然ながら,子供の遊び用の板に絵が書いてあるような安物ではなく,飾り用の羽子板だ。日本髪で晴れ着を着た浮世絵のような女性の羽子板がずらりと並んでいた。
 母がある羽子板の前で立ち止まった。赤い振り袖を着た少女の飾りがついているそんな羽子板だ。

 母は私に向かってこう言った。

「ボーナスも出たから何でも好きなもの買ってあげるね」

 普通だったら嬉しい言葉だろう。しかし,私はこの言葉に警戒した。「何でも」といっても,親が気に入るものしか買ってくれないものだというのもあるのだが,それ以上に大きかったのは,母はお金がある時はそういうことを簡単に言う人だからだ。そうして買ってもらった時はいいが,給料日前になると「お前に買ってやった○○のせいで,赤字だ」とか,たった1000円の文房具でもぐちぐち言うのが常であった。基本的に浪費家は自分の遣うお金は「全て必要経費」だと思っているが,他人が遣うお金は生活費であっても「無駄遣いしてるんじゃないか」と思うものなのだ。
 その時本当に何も欲しいものは思いつかなかった。だから
「特に欲しいものはないよ」
と正直に言った。
 

 しかし,母はその回答に満足しなかった。なんでそんな遠慮をするのか,素直に欲しいものを言えばいいじゃないかと。そして,その羽子板を手にとり,これを買ってやろうと言った。


 正直言って,そんなもの,本当にいらなかった。そんなもの買ってくれるより,来月の給料日前の愚痴がなくなってくれる方がずっとずっとありがたかった。だから止めたのだが,母は怒りだした。何で人の好意を無下にしようとするのか。母は怒りながらその羽子板を買った。


 単に自分が欲しいだけじゃないか。と泣きながら思ったが,それは言わなかった。私をだしにしなくてもと思ったが,おそらく父がうるさいからだろう。私が欲しいと言ったからといえば父も納得するし,娘に高いものを買ってやったということで気分の良い思いもできるしとでも母は思ったのかもしれない。
 その羽子板だが,実家が引っ越す時にどこかにいってしまった。捨てた覚えはないので荷物に紛れてどこかにあるのだろう。しかし母が引っ越しの後しばらくして,羽子板はどこに行ったんだろうと私に聞いてきた。どうでもいい私は,どこかの箱に入ってるんじゃないのと答えたら,お前はなんで人があげたものを大事にしないのかと小言を言ってきた。やっぱり母はあれを気に入っていたんだ。そのうち私もあれを気に入ると思っていたのかもしれないが,残念ながらそうならなかった。


 
 そのせいかしらないが,誰かにプレゼントで何か欲しいものはないかときかれると,一番欲しいものは答えなくなった。本当に欲しいものは,自分で手に入れた方がましだ。他人に恩着せがましくされるのはたくさんだ。他人の見栄につきあわされるのは面倒だ。なくしても,少しだけ心が痛むだけで済むものしか言わなくなった。
 この間ツレに「アクセサリーとか欲しくないのか?」といきなりきかれた。長いつき合いだが,アクセサリーを所望したことは全くない。もともと興味がないのだ。
 
 

「まったく興味がないし,欲しいものは自分で買うよ」

 
 
 ツレは黙ってしまった。黙ったまましばらく何かを考えているようだった。無意識のうちに出た言葉だったが,私は自分が言った事がまずかったことに気が付いた。見栄でも恩を着せるわけでもない感情を無下にしようとしたことに,そして,その時の母の中にもそういう感情があったことにも。

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2008.01.04

お正月だヨ!!顔グラデーション〜クラシック音楽編〜

前に顔グラデーションPART2というエントリを書いたがその続き。年末になると「週刊文春」が恒例の「顔面相似形」という企画を行うので,それで思い出した。守屋元事務次官と某スピリチュアルは似ているな。
 クラシック音楽編なので,マニアックなネタで申し訳ない。

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 ピアニストのマウリツィオ・ポリーニと歌舞伎俳優の中村芝翫。片や現代の大御所,片や人間国宝。パフォーマンスは完璧に近くそして(略)というところも似ているような。


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Pro_koizumi
 指揮者のクリスティアン・アルミンクと小泉純一郎。新日本フィルの指揮者として人気らしい。


 この辺は小ネタだが,これから大ネタに持っていく。前エントリでは,浅田真央ー長州小力ー安倍晋三のグラデーションを紹介したが,小力と違った方向で浅田真央に似ている人を発見したのだ。


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 ピアニストの内田光子である。うむ,確かに似ている。しかし,内田光子はこの人にも似ていると思う。

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 はい,片山さつき。髪形にだまされているような気もしないでもないが。


 となると,浅田真央・内田光子・片山さつきはどう並べるべきか。ここは思い切って,こんな風に並べてみよう

 浅田真央ー内田光子ー長州小力
       |
      片山さつき
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      太地喜和子


 太地喜和子は思いつきだけど。似てない?

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選挙(BlogPet)

きょうは大阪府知事選挙みたいな表明した?

*このエントリは、ブログペットの「コミヤマ」が書きました。

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2008.01.02

ガンターン

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。


 さて,大晦日から元旦にかけては,珍しくテレビを見ていた。大晦日の夜,年越しそばを茹でながらテレビつけたら,テレ東は毎年恒例の「年忘れにっぽんの歌」をやっていたが,司会が中山秀征と森口博子だった。悲しかった。
 9時からはガキの使いを見ていた。山崎が体調悪かったせいか,最初の方はいいと思ったが,最後はちょっとだれたな。梅宮辰夫とマイケル富岡は良かった。いつもと違って,板尾の嫁とか夜中のモノマネがないなど,パターンが変わっていたのと,若手芸人がやたらと(無駄に?)出てたのがだれた原因か。あと,遠藤の離婚も番組の見方に大きく影響していたと思われる。そんな中,「芸人力」を見せつけたのは友近。「段取り」はうちでもちょっとしたブーム。
 夜中は,テレ東の吉本芸人の番組のオープニングだけチェックする。リットンが地上波番組に出演する数少ない機会だからだ。最初の「ギャラアップ率」のところで,売れている若手芸人に切れるリットンを見届けなくてはならない。そしていつまでたっても今田のフリにうまく答えられないリットンであった。
 

 お笑いばっかり見ている感じだが,今日はNHKの「初舞台中継」を観た。進ちゃんが少し映った。新歌舞伎のせいか普通に見えたんだが……。今月の歌舞伎座の夜の部はこれから観に行くので楽しみである。

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