ティーレマン指揮ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団公演(11月4日)
[ティーレマン][ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団] 11月4日の公演の感想です。この日のプログラムは,ブルックナーの5番のみ。このプログラムはこの日1日しかありませんでした。前日に比べて曲がポピュラーでないせいか,満員とはならず。有名な最前列オヤジもいなかったよ!いるのはヲタクだけです。
しかし,この日は大当たりでした。前日とは全然違って,ミュンヘンフィルの力が発揮されていた名演奏だったと思います。ブルックナーを日本のオケで演奏すると,「第2楽章あたりで弛れる」,「第4楽章の大詰めで力尽きる」というのが多いのですが,全くそんなことはありません。金管がやっぱりすごいんですね。
で,今までCDでもコンサートでも何度かこの曲を聴いてきたのですが,この曲の素晴らしさや凄さや美しさが初めて「分かった」という感覚を持ちました。いくつかの主要旋律が重ねられ繰り返され,最後に統合される。その1つ1つの意味,なぜこの曲が「宇宙的」と言われるのかという意味が実感されました。で,ティーレマンも,多分この日のプログラムの方が気合が入っていたのではないかと(笑) 拍手が早かったのが残念でしたが,この日は名演でした。感動した!(笑)




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