« 女に依存する人生 | Main | 桂米朝落語会(8月31日) »

2007.09.15

事実を歪めても自分の信じるものを擁護しようとする美しい人たち

[] エントリのタイトルが長いが,今日はそういう話を書く。
 ネットでも現実社会でも,何か問題のある行動を起こした人間に対して,批判する人間と擁護する人間が必ず現れる。最近の例でいえば,AAAの落書き事件(「人気グループ」と紹介されてたが,私は全く知らんかった)や高校生を殴った警官とか某行列の出来る弁護士による懲戒請求などがそれに当たる。当たり前であるが,批判するにしても擁護するにしても,大切になってくるのは,「何が問題であるのか」を具体的に示すこと,相手の論点を理解した上でそれに対する適切な反論を行うことである。「適切」というのが難しいのだが,例えば懲戒請求の例であれば,関係する法律なり,過去の判例なり,過去に起きた似たような事例なりを挙げるなりすることで,議論している当事者だけでなく「議論を見守る人たち」にも判断材料を与えることになる。
 しかし,実際の議論をみると,がっかりするくらい「当たり前」なことが守られていないことが多い。何が問題だと思っているのかを具体的に示していない,相手の言い分は全く理解しない,反論されたら「オレっちは素人だから詳しいことはわからんもんね」と開き直るといったことが多いのである。例えば,子分3号殿を通じて知り合いになった方が,最近懲戒請求を巡る問題を書いているうちに,いろんな意味で大変な人たちに取り囲まれる羽目になった。自分の言い分は正しいと思っているせいなのか相手の言い分は全く読んでいないか「こんなの理解出来ない。なめとんのか」と逆ギレする,google様で5分くらい調べたら分かるようなことを「それ分からないので詳しく教えて下さい」とやたらと聞く,自分の主張の根拠を聞かれたら,「だってこれこれ(自分の主張と同じ)だから」と堂々巡りの回答をするといった人たちである。
 
  
 社会問題に限らず,こういう例は意外と多い。ガチの人が殺到されても困るし,懲戒請求については当方は知識は少ないので,このブログでは別の例を扱う。私が一般人よりもよく知っているものといったら「和泉宗家」である。あー,そこの人ガッカリしないように。
 
 
 世にミクシなるものがあるが,ここには様々なコミュがある。当然ながら和泉元彌関係のコミュも存在する。大体はネタコミュかヲチコミュなんだが,1つだけ元彌ちゃんを応援しているらしきコミュを発見した。「らしき」というのは,ガチなのかネタなのかいまいち確証が持てないからだ。こんなこというとネット脳と言われるかもしれないけど,ファンコミュにしては情報がないし,はっきりいって全然盛り上がってない。某掲示板の方がよっぽど元彌ちゃんの情報を熱心に求め,元彌ちゃんを熱く語ってると思う。
 元彌ちゃん素敵! 元彌ちゃん最高! ○○と比べて性格良さそうだよね! と思う人が世の中に何人かいても不思議ではない。私も○○に比べたら多分性格いいと思うよ。そうでなかったら,ここまで来られなかったはずだから。でも,「ミュージカルあります」以外は公演情報が全くない。ファンならもっと頑張って下され。でも,和泉元彌のファンってこんな感じなんだろうか。「好きだけど,金や手間はかけたくない」のか。私と同じだ(笑)
 そんなコミュの中でこんな書き込みを発見した。実は,私にはこの書き込みが釣りなのか本気なのか全く分からない。ガチにしてはあんまりすぎるからだ。釣られてるのかもと思いつつ,一応紹介してみる。最初の挨拶文は省略してその後の段落から,原文ママで。原文ママなんで,誤変換も文章が読みにくいのも私のせいじゃない。

元彌さんの人気失墜の発端になったのは、ダブルブッキング事件(もしくはできちゃった婚)からだと思われてる方が多いかと思います。え〜、実は違います。

ことの一番始めを突き詰めると、先代の十九世宗家、つまり元彌さんのお父さんの元秀さんと、節子さんの結婚にさかのぼります。 実ゎ元秀さんは狂言の本家筋ではなく、節子さんが本家筋にあたるので婿養子として和泉家に入ったのです。で、本家筋の娘婿なら宗家を継承するのが当然なのですが、その継承にあたって異議を唱えた同じ流派の某狂言師がいました。

それが野村萬才。彼だったわけです。彼は姓が野村、つまり和泉流狂言の分家の人間です。でも本家筋の宗家の名前がほしいがために本家筋が失墜する機会を伺っていたようです。なにせ彼はNHKに気に入られていたのに、元彌さんにその人気を取られちゃいましたから。紅白の司会とか大河ドラマとかね。野村氏も昔は朝ドラに出演してたのに、元彌さんの出現で居場所がなくなっちゃった面もあったのでしょう。

その証拠に今の教育番組「日本語であそぼ」では見事にNHKに返り咲きしています。おそらく野村氏が、狂言師協会にやたらと問題を取り上げるよう指示を出していなければ、あの番組は元彌さんに回ってきていたと思います。

こうして野村氏の後押し(野村氏のワイドショー出演・解説など)もあって、ダブルブッキング事件はマスコミを通して大きな問題となりました。たしかにスケジュール管理が不行き届きだったのかもしれません。が、本来元彌さんやお姉さん方のスケジュールを管理しているのはママの節子さんであって、元彌さんは何も知らなかったはずです。それを元彌さんだけを攻めるのは理不尽というものです。けれどマスコミも野村氏も狂言師協会も一世代も昔からの因縁にまでさかのぼって報道することはないので、ますます元彌さんのイメージは下がり、元彌さんを批判した野村氏は芸能界を上っていったのです。

以上が、現状までの経緯です。私は元彌さんのファンなので、意見や言い方に偏りはあるでしょうが、しかし、これもまた事実の側面なのだと、考えていただけたら幸いです。 長々と読んでくださってありがとうございました。

私の創作じゃないから。本当にこんな書きこみあるんだから。

 私にこんな文章書けるわけない。釣りなのか宗家関係者なのかと思ったんだが,書いた人物は一応宗家関係者じゃないみたいだ。でも,ものすごく元彌っぽい文章だ。「え〜,実は違います」という子供じみたもったいぶった表現とか,「萬才」といった誤変換とかまるで元彌自身が書いたような見事な文章である。
 ロジックも宗家クオリティである。いちいち突っ込むのもあれなんだが,一応突っ込んどく。まず第2段落。

ことの一番始めを突き詰めると、先代の十九世宗家、つまり元彌さんのお父さんの元秀さんと、節子さんの結婚にさかのぼります。
実ゎ元秀さんは狂言の本家筋ではなく、節子さんが本家筋にあたるので婿養子として和泉家に入ったのです。で、本家筋の娘婿なら宗家を継承するのが当然なのですが、その継承にあたって異議を唱えた同じ流派の某狂言師がいました。

 いきなりダウト! というか,この文章の内容は,「セッチーが山脇の本家の人間で,そこに元秀が婿入りして宗家を継ごうとしたが,それに対して異議を唱えたのは野村萬斎である」という風にしか私には意味が取れないのだが,一体誰がそんなこと言っているのか。まず,セッチーは山脇本家の人間ではない。岐阜で鉄工業を営む家の出身である(竹中半兵衛の末裔とか)。少なくとも狂言の家ではない。また,元彌の父である元秀は9世三宅藤九郎の息子として生まれたが,宗家筋の山脇家が途絶えてしまったので,6歳で養子に入って宗家を継いでいる。セッチーと結婚する以前に既に宗家であった(元秀が宗家でなかったら,セッチーが結婚したかどうか分からんと思う)。だから萬斎が「元秀が」宗家を継ぐのに異議を唱えるも何もないわけである。大体において,元秀が6歳で養子に入った時点で,今の萬斎は生まれてない(先代萬斎も既に亡くなっている)。元秀がセッチーと再婚したのが何年だかはっきりとは分からないのだが,淳子が生まれたのが1969年,萬斎が生まれたのが1966年なので,萬斎が能楽協会に異議を唱えられるわけがない。それとも萬斎も時空を超えられるのか?
 この書き込みは1年くらい前のものだが,その当時でもwikipediaでこれらの事実は簡単に調べることが出来た。wikipediaは元彌ちゃんの敵だから(笑)当てにならないと言うなら,能楽ハンドブックなど書店や図書館で簡単に見ることが出来る文献で元秀の宗家継承のいきさつは調べることが出来る。能楽研究家が和泉宗家を貶めるために嘘を書いているとでも言うのか? それってどんなたま出版なんですか。
 こんなこと本当に誰が言ってるんだろう? これじゃセッチーが一番偉い人間のように見えるんだけど。てことは……,私の推測を書くのはやめておく。それにしても,なぜこの人は簡単に分かる事実を調べようとしないのか。
 第3段落の「それが野村萬才。彼だったわけです。彼は姓が野村、つまり和泉流狂言の分家の人間です。でも本家筋の宗家の名前がほしいがために本家筋が失墜する機会を伺っていたようです。」というのは,あえて和泉元彌を弁護するでも書かれていた。しかしながら,「本家」「分家」というのがいかに曖昧であるのかについては和泉流の歴史を少し調べてみたら分かるはずだ。何度も「本家」の血筋が途絶えているので,「分家」から人を出しているのが現状なのだ。それにしても,本家だから偉いの分家は口出すなだの,平気でものすごいこと言ってるよね。あと,萬斎を貶めるのは勝手だが,彼も大河ドラマは出てたし,萬斎がいなかったら元彌が「にほんごであそぼ」に出てたはずというのは,どんな徳間書店なのか。 「アインシュタインの相対性理論は間違っている」とか「月面には本当は基地があるけどNASAがその事実を隠ぺいしている」とかそういうニヲイを感じる。ついでに「狂言師協会」ってどちらにあるんですか?(更に※欄には「”陰陽師”も取られた」とあった。それは原作者の夢枕獏に働きかければいい話ではないか。)
 締めの「しかし、これもまた事実の側面なのだと、考えていただけたら幸いです。 」という文も,かなり元彌チックで味わい深い。前の「バーチャル弟子」日記を彷彿とさせる文章といえよう。
 
 
 かなり長くなってしまった。繰り返すが,別に元彌を擁護しようが萬斎を嫌おうが,自由である。しかし,誤った事実,しかも「かなり簡単に本当のことが調べられる」事実に基づいて擁護するというのは逆効果ではないか。もしかすると「元彌ファンってこんな感じよね」という意図で作られた作文ではないかという気もしないでもないが(現にこの書き込みに対しては「そうですよね!」という賛同のレスしかついてない),万が一本気だとしたら,少し調べろと言わざるを得ない。
 
 
 ちなみにこのコミュ見てたら,やたらと「元彌さんは心がきれいなひとなんです!」と書かれている。上のような書き込みをする人もある意味心がきれいなひとかもしれない。いちいち書籍やwebに書かれていることを調べて「これが本当なのか」と考えるような人は心がきれいではないのだろう。そんなら私心がきれいでなくてもいいんだが,これが「美しい国ニポン」なのか。最近終了したけど。

|

« 女に依存する人生 | Main | 桂米朝落語会(8月31日) »

Comments

 ついにその全貌が! リクエストに応えて下さいましてありがとうございます。
 なるほどこういう導入から、この構成。 さすがコバヤシさんのブログです。 ずっと大笑いしながら読みました。
 実は世の中には呆れるくらい、事実を見聞きして物事を判断することが出来ない人って多いんですよね。 知ってる人・知らない人が、ものの善悪よりも優先したり……こういう人、本当に多いんです。
 >「元彌ファンってこんな感じよね」という意図で作られた作文ではないかという……それも面白いですけどね。 だけど実際は、本気でそんなことを書いてるんだから、あヽやっぱり民度が低いってことですか

Posted by: Gen | 2007.09.15 at 05:47 PM

 すみません,導入でかなり長くなってしまいました。反省。エントリを分割することも考えたんですが,そうすると構成を変えないといけないのでそのまま押しきりました。本当はこれでもツッコミ足りないので,次のエントリで。
 「事実であることは何でも言っていい」とは私も思わないのですが,「明らかに事実でないことを鵜呑みにして,何かを擁護したり批判したりする」というのが意外と多いんですよね。でも,特に調べなくても萬斎の大体の年齢は推測出来るだろうと思うし,萬斎の年齢と和泉3姉弟の年齢を考えたら,「元秀が婿養子になって宗家を継承する」ことに異議を唱えることが無理だってことは普通のオツムを持っていたら判断出来ると思うんですが,計算ができないのでしょうか。万作の間違いかと思ったんですが,その後の段落読むとそうでもなさそう。
 これが本気だとしたら,民度が低いというより,宗教かオカルトですね。これに対して事実と違うと反論しようものなら,「元彌ちゃんをいじめないで!」と言われるんでしょう。そういう問題じゃないのに。

Posted by: コバヤシ | 2007.09.15 at 06:31 PM

 こういうことを言う人って、理数系の能力がほとんど欠如してるんじゃないかと思います。
歴史上の事実にしても、その流れとか積み重ねを考えることがない。 感覚だけで組み立てているのでしょう。 和泉元彌の父・元秀が結婚した時、萬斎が何才かなんて、その人の頭の中にはそういう考えは全く無いのですね。(元秀・節子の結婚は 1968年10月2日)
 元彌もそういう頭じゃないかと思います。
だから、600年前と同じ形で演じているとか、一子相伝とか言えるんでしょう。 一子相伝って、先々代は40才まで狂言をやったことがない百姓で、わずか3年、狂言を習っただけで、人妻との浮気がバレて女房に追い出された出来損ない。 いつ、一子相伝して貰ったのかって突っ込むのも恥ずかしいのに。

Posted by: Gen | 2007.09.15 at 09:26 PM

一人多役の可能性はありますね。
「同意見の人が他にもいるから自分は正しい。
我々の誰一人根拠を示せないけど」というパターン。
別人を装うためにふざけ系まじめ系などキャラクタを使い分けるケースもありますが演技力が無くて露骨に同じことも多い。サイトが別だと演技しなくていいと思ってるかもしれません。

別人の可能性としては、たとえば、
私が或るテレビCMについて書いたところトラバが付いたので読んでみると主演女優を大嫌いと言う趣旨で、
「私の友人もその女を嫌っています」「物にぶつかって壊しているから鈍感な女」という具合でした。
前者は自分に賛成の者を探し出して強調しただけで後者は芝居。この種の人がもしモトヤを好きでモトヤ側発言に感化されたら彼らと同類の作文者になるということはありえます。
---------------
引用があまりに長大になるときは要点のみ示して他は
(略)とし、全文は別ページにアップしてURLを書くと
読みやすくなります。

Posted by: 砂野 | 2007.09.15 at 11:38 PM

>Genさん
 いや,感覚だけで歴史を組み立てても,さすがにこれはありえんと思うのです。萬斎をいくつだと思ってるんだって言いたくなります。あと,どんだけ萬斎が偉いんだか。人間国宝の萬ならともかくも,萬斎一人に能楽協会に圧力かけて宗家だのNHKだのを好きなようにする力はないと思うのですが。
 ホントに,一子相伝って一体何でしょうかね。北斗神拳じゃあるまいし。

>砂野さん
「要点のみ示す」というのも考えたんですが,恣意的にまとめてると言われてもなんだし,「このダラダラでイミフメな感じが元彌ファンクオリティって感じ?」とも思ったので全文引用にしました。別ページの方が良かったかもしれないですね。
 mixiなんで一人が複数アカウントで書き込みするのは厳しいと思いますよ。できなくはないけど,そんな知恵が回りそうな人が元彌ちゃんのファンをやっていると(略)
 「私の友達も嫌ってます」を自分の主張の正しさの根拠にするような人が多そうですね。世の中には元彌的な人が意外と多くて,そういう人たちが惹かれあうのではないかと思っています。もはや和泉宗家教に洗脳されているのかもしれません。。。恐ろしい。

Posted by: コバヤシ | 2007.09.16 at 12:01 AM

 今回のテーマの核心は元彌うんぬんよりも、それが 「美しい心」 と解釈されやすいこと、でしょうか。
 例えばドラマでも、犯罪の証拠がいくらあがっても、それを無視して、「私はあの人を信じます」 は美しい心として描かれます。 事実を無視しても、「人を信じること」 が美しい心だったりします。 それを 「信じなさい」 と利用するのが宗教ですね。
 和泉元彌に関しては、そこまでおかしな応援メーセージ(?)を書く人は日本中に 2,000万人に1人位しかいないのでは? たまにタダで舞台を見た人が検索して2ちゃんねるに 「良かった」 って書き込みをする位です。
 2ちゃんねるの 「一番悲惨に落ちぶれた有名人」 スレに、「日本三大落ちぶれ芸能人……田代まさし、極楽山本、和泉元彌」 という書き込みがあって、受けていました。 ではこの3人を応援する人は、というと、田代まさしはバラエティやコントで才能を発揮していました。 極楽山本も人気漫才師でした。 2人は刑事事件を起こしてTVから消えましたが、その才能を惜しむ声は多いようです。 和泉元彌はワイドショーに時々復活するだけの、汚れキャラです。
 元彌を萬斎とライバルのように考える人も、もうほとんどいないでしょう。 ネットでは、「元彌が羽賀健二と被る」 といった書き込みの方が多いようです。 宗家の嫡男として大切に育てられた元彌と、高度成長期の中で一人だけ取り残されたような極貧生活の母子家庭で育った羽賀が被るという、「乞食王子」 の不思議な 「陰と陽」 です。

Posted by: Gen | 2007.09.16 at 06:47 AM

「私はあの人を信じます」というのも複数の意味に取れて,「あの人は絶対にやってない」もあれば「あの人は確かに過ちを犯したかもしれないけど,本当は悪いひとじゃないんだ,きっと立ち直ってくれる」もあります。で,私は後者ならいいんですよ。「別に宗家でなくても,能のアイができなくても,私は元彌ちゃんが好きです」なら。そして,実際に殆どの元彌ファン(そんなに熱烈じゃないかもしれないけど,そこそこ好きな人たち)はそうであると信じたいです。全国に何人いるか分からないですが。
 元彌に似ているといえば大澄賢也なんですが,彼も時々ワイドショーに出てくるだけの存在ですね。羽賀研二と被る,ですか。両方とも「お見立て会」レギュラーではあったり,定期的にマスコミを騒がせて延命している,変な仕事が多い,など共通点が多いですね。これぞまさしく「陰と陽」ですね。うまいこと言いますね。

Posted by: コバヤシ | 2007.09.16 at 02:55 PM

大澄賢也はウヤムヤに似てはいますが、
彼は善悪に於いて悪いことはしてないので
いっしょくたにされるのは気の毒。
戦隊シリーズで踊るレギュラー怪人みたいなことをやって
人気を博すとか復活の可能性はないこともないと思います。

Posted by: 砂野 | 2007.09.16 at 09:16 PM

 大澄賢也って一時期Vシネにしか出てなかったのですが,今調べてみたらクインテットにも出てるらしいです。着実に仕事してますな。
 元彌ちゃんなんですが,駐車違反で出頭しなかったのもドタキャンも,本人に悪意があるのかどうかが時々わからないんです。何となく「ママやお姉ちゃんが大丈夫って言ってるんだから大丈夫だと思った」と本気で思ってるんじゃないかと。家族というのもある種の洗脳ですからね。

Posted by: コバヤシ | 2007.09.16 at 11:04 PM

どもでし。
モトヤもガチな人が沸きそうですね…。しかも繰り返し同じことを書いてきそうな感じ。橋下弁護士ともちょっとかぶるのかもしれません。顔長いし、本業がアヤシイとか、協会批判ばっかりしているので同業者から煙たがられているとか。
それにしてもガチな人は本当に人の文章を「読みにくい」「わかりにくい」と言いますね。それでいてそのコメントというか文章は文意の汲み取りにくいものだったりするので、なんともいいニホヒが漂っているのですが。

Posted by: 瑠璃子 | 2007.09.16 at 11:56 PM

 瑠璃子さん,毎日あのブログ拝見してますが,特撮の悪者のように代わる代わるガチでイミフメな人たちが現れて大変ですね。でも,「フライデー」のような大マスコミ様でさえあのテイタラクですからどうしようもないのかも。
 モトヤンのファンはこんなところを検索してきて押しかけてきたりはしなさそうなので大丈夫だと思います。ハシシタとも確かに被りますね。変なバラエティばかり出てるとか,まともにやってる人に迷惑かけてるところとか。

「読みにくい」「分かりにくい」なんですが,大学生に授業してて痛感するのは,ちょっと難しいことになると説明をちゃんと聞こうとか手元の教科書読むとか誰かに質問するとかせずに,「オレもうダメ」と脳にシャッター下ろす人間が意外と多いことです。でも,自分がアホで怠慢なのを認めるのが嫌だから,人のせいにするんじゃないですか。

Posted by: コバヤシ | 2007.09.17 at 12:20 AM

ハシシタにはもうがっかりですな。
人にやれといったことを自分でやらず忙しいからと
言ってもバラエティは出ている。本筋に於いては番組を通さずに一法律人の啓蒙活動として行い会見しマスコミにうったえる方が実用的にも正しい。弁護士の木を見て森を見ない職業病的性質を差し引いても実刑は免れない。裸にエプロンの刑に処す。

Posted by: 砂野 | 2007.09.17 at 11:08 PM

>砂野さん
 ハシシタと同じく,人にやれと言ってるけど自分は面倒だからやらないって人はwebにもおりますよ。それが「1日10円貯金」なら別に害はありませんが。
 あと「啓蒙活動」ならまだいいのですが,彼は懲戒請求のシステムやリスクについてちゃんと説明してないようにみえます。これで裁判沙汰になって負けたらどうするんでしょうね。ハズカチー。

Posted by: コバヤシ | 2007.09.17 at 11:42 PM

 予想通り、あるいは予定通り、あやめちゃんは大垣に出演しませんでしたね。
 HPには今も、狂言「伊呂波」「柑子俵」の演目になったままです。 「柑子俵」を演らないのは前からわかっているのに、絶対に前もって変更はしないんですよね。
 日刊スポーツが載せたものの、もう2ちゃんねるにスレすら立たない……メッキが剥がれるとどんどん色褪せていきます。

Posted by: Gen | 2007.09.18 at 03:22 PM

 結局,代わりの狂言は何をやったんでしょうね。
 それはともかく,「離婚が決定的」かどうかはまだ見極められませんが,何か問題がある可能性は高くなりましたね。まあ,普通でも5年も結婚していて全く何もないわけないし,しかもあんな家だし,家族の病気を理由にずるずる里帰りしたくなるのも無理はないような(今までも里帰りさせてもらえてたんでしょうかね?)。和泉宗家というかセッチーも孫を手放せないから無茶は出来ないでしょうし。
 次に話題になるのは,差し押さえの家から追い出される時ですかねえ。それか羽賀研二みたいに脱いでみるとか。

Posted by: コバヤシ | 2007.09.18 at 06:56 PM

 変更した演目は2人で先週やった「柿山伏」では? と勝手に推測。 「伊呂波」と「柿山伏」ならバランスも良いかと……
 羽賀研二が事件を起こした時に、ワイドショーで中学時代の写真を見せていました。 1975年頃のクラスの集合写真で、全員が学生服を着ている中、羽賀一人だけが薄汚れたポロのトレーナーを着ていました。 終戦後数年頃の写真なら解りますが、すっかり豊かになった時代の日本で、学生服も買えない極貧の家庭があったのかと驚きました。 そんな生活から彼の銭ゲバ人生が始まったのでしょう。 しかし、和泉元彌と真逆の育ちは メビウスの輪のようにどこかで重なってくるものなのでしょうか……

Posted by: Gen | 2007.09.18 at 08:04 PM

モトヤは善人か悪人かとゆう話ですが、
彼自身は悪人ではないようですね。
(そうでなかったら生暖かく見守ることもできない)
たとえば釣りバカの西田浜ちゃんはいいかげんで嘘つきでいきあたりばったりですが善人です。常にうまく偶然が作用して深刻な事態にはならないがもし状況が悪かったらひどいことになっている。この浜ちゃんとモトヤくんの人間性はあまり変わらない。この種の男は女性から好かれる傾向があり、晶紀さんとしてもモトヤそのものを嫌いとは考えにくい。しかしやっぱ子供の将来が第一。

順当な想像を働かせるとセッチーが強引におしかけて子供を取り返そうとしないのは晶紀さん家から援助されてるからで、話は金返してからと言われたらオシマイだし、この件をマスコミに明かすというカードもかなり強い。
実家側からもう限界だから帰って来い要望の可能性も
大きいですね。さもなくば半永久的に援助することになるから。

Posted by: 砂野 | 2007.09.19 at 03:08 AM

>Genさん
 「柿山伏」はありそうですね。確かにバランスもいいですし,やったばかりだから2人で出来るし,季節にもピッタリです。確か「鳴き真似」やったんじゃなかったでしたっけ? それにも合ってます。
 山脇家全体を見ていて不思議に思うのは,「なぜあんなにむやみに自分たちを金持っぽく見せようとするんだろう」ってことです。狂言師の家って意外と質素なもんですよ。装束だって滅多に新調せず,家族と弟子で手入れしてずっと使うのが普通です。昔から本当にお金持ってたんじゃなくって(父親がいた時には,そりゃあ普通の人よりは稼いでたんでしょうが),「金持プレイ」で費やしたんじゃなかろかと。


>砂野さん
 羽野晶紀の年齢を考えたら,その親御さんはもう結構な年になりますね。それも理由になりますな。内視鏡による手術でも,意外とダメージはあるもんですよ(開腹に比べたら楽ですが)。
 離婚するのかどうかはまだ本当に分からない状況ですが,元彌が嫌になったというよりも子供の将来が心配になってきたというのはありそうですね。悪いひとではないけど親のいいなりで,それでいい方に行くんだったらいいけど……ってとこかもしれない。ただ,離婚するにしても,慰謝料請求されたりしかねないから出方が難しいです。

Posted by: コバヤシ | 2007.09.19 at 09:36 PM

 和泉元彌のスポーツ記事をそのまんま載せたりしてるブログってどれくらいアクセスがあるのかと見てみましたが、やっぱりそれ位の内容では、ほとんどアクセスはないみたいでしたね。
 それでmixiも見てみようと思って、昨日入会だけしてみました。 「和泉元彌さん」というコミュニティですね。 なにがなんだか……
 いよいよ明日、「女性セブン」10月4日号が、「捨てられたWベッド」「もう帰らないと三行半!」等、ほとんど離婚に近い記事を載せるみたいです。

Posted by: Gen | 2007.09.19 at 11:14 PM

慰謝料は「離婚を望んだ側」ではなく「悪い方」が払うもので、
原因はモトヤ側の数々の社会的不正および経済破綻にあり、
想像だけど妻実家から借金もある。
つまり「理由無く離婚を望んだから悪い」ケースではありません。
また、仮に本物の宗家で子供があととりであっても
客観的に優遇される事情ではないし、宗家でないことは
裁判で確定されている。モトヤが慰謝料請求はできないと思います。
大サービスしても実家側からの借金をチャラにするぐらいではないでしょーか。

わたくしの曖昧予想は、
セッチーとしてはモトヤが離婚して再婚して新たに子供ができるのが
次善の策なので、それを見越してアキ側は「離婚はしないが子供は実家で育てる。母子は頻繁に
会う権利あり」という要求を出すんじゃなかろーか。結局離婚成立でモトヤは再婚できないと
いう筋書きはどおでしょう。
-----------------
それに、楽器やスポーツ同様、何十日も練習しなかったら衰えてつかいもんに
ならなくならね?可愛い子供だから客が甘いといっても限度がありましょう。
その点触れないというのも話がユルユルです。

Posted by: 砂野 | 2007.09.20 at 02:21 AM

「女性セブン」 読みました。羽野晶紀は、「一緒に住むことはもうないという覚悟」 みたいな記事。 それなら離婚では?っていうとそれは判らないみたいな記事でしたね。 砂野さんの予想通り、別居して離婚はしないということでしょうか。

>荷物出しも公演準備も、全部ひとりぼっち
ダンボール箱を抱えた元彌の写真が載っていたけど、意見をする事を許されない弟子がまた中国公演の 「こんにった・・」 に登場することを期待しています。
 「こんにった・・なにあった」 は羽野晶紀が出て行って以来、中断していますね。

Posted by: Gen | 2007.09.20 at 08:11 AM

>Genさん
mixi入ったんですか! そう,そのコミュですよ。もしよければ,私もいるので「日々カタログ」で検索してみて下さい(笑) 「宗家を熱く語ろう」コミュでも作ってみますか?(笑)「女性セブン」はかなり踏み込んで書いてますね。

>砂野さん
「慰謝料は「離婚を望んだ側」ではなく「悪い方」が払うもので、」なんてことは私も知ってることですが,和泉宗家の今までの裁判例を見る限り,「なんで私達が悪いんザマスか! 訴えてやるザマス!」くらい言いそうです。実際に訴えて金取れるかは全く別として,普通のひとはそういう面倒なことには巻き込まれたくないものです。
 本格的に別居自体はありそうですね。そんな人たち世の中に結構いますしね。でも,離婚となると,元彌ちゃんと再婚してくれる物好きはもういないだろうから難しいでしょう。
 羽野晶紀にしても,いくら芸事とは言え,「あんな先の見えない芸能」に子供を追い込むのは嫌でしょう。そんならテレビや舞台の子役にした方がずっといいです。

Posted by: コバヤシ | 2007.09.20 at 10:53 AM

セッチーが晶紀実家に対して弱腰なのは
子供を人質に取られた気分なのかも。
しかし取引に使える材料がなんも無い。
自民党よりも四面楚歌か。

Posted by: 砂野 | 2007.09.20 at 12:42 PM

mixi、名前が[清純派 親分]になってました。 [自己紹介]がまた面白い。

和泉淳子、妊娠5ヶ月だそうです。 お正月は元彌と祥子だけで演るんでしょうかね。

週刊新潮 9月27日号に、 「二重まぶた」高砂親方は「整形手術」したってホント?

Posted by: Gen | 2007.09.22 at 08:55 AM

>砂野さん
 別に宗家に限らず、大概は親権を取るのに有利なのは母親じゃないですか。特に和泉元彌となると、養育費もどうだかわからない、環境には大いに問題がある、となると、もし裁判沙汰になったとしたら負けますよ。
 でも、「宗家の正統性」(そんなものは客観的にはないんだけども)は子供がいることで補強されているし、和泉宗家の舞台はすでに子供にかかってるので子供を手放すのは避けたいってとこじゃないですか。泥沼になって一番犠牲になるのは子供ですからね。

> Genさん
和泉淳子は旦那が会社員らしいので経済的に大丈夫なんでしょう。でも、そのうち「和泉家オークション」とかいってセッチー宝石とか着物とか売り出されやしないかと心配です。

Posted by: コバヤシ | 2007.09.22 at 10:58 AM

晶紀さんとしては子供たちが就学するまでに離婚改姓という計画かもしれませんね。ま、絶縁が長期安定すれば同姓のままでも
学校でモトヤと無縁の母子家庭で通すことはできると思いますが。

ところで
東京・赤坂の薪狂言は席の説明無しで前売り割引も無し。
あいかわらずいいかげんだなあ。

Posted by: 砂野 | 2007.09.22 at 06:48 PM

赤坂は日枝神社の主催で、今年は「第十八回和泉流薪狂言」のようです。 毎年演ってるみたいです。
http://www.hiejinja.net/jinja/hie/gyoji/calender/10gatu.html

Posted by: Gen | 2007.09.23 at 12:13 AM

中国公演の「な〜んて」の記事は削除されてましたね。さすがに恥ずかしくなったか。子供もいかないし。
中国公演自体はちゃんと行っているようですね。しかし,日本人が見られないような公演なんで,今後の経済状況を好転させる方向に行くか否か。

薪狂言は,先代からの仕事じゃないですか。いろんな意味で先代の財産を食いつぶしてますな。

Posted by: コバヤシ | 2007.09.25 at 06:39 PM

「恥ずかしくなって削除した」ならかなりの成長じゃないですか。掲示板の文字がスクロールしなければ出なかったのも
ちょっと前に解消したし。妻子がいなくなったんでパソコンと
向き合うようになったのかも。

Posted by: 砂野 | 2007.09.25 at 07:36 PM

 中国公演、まさかの、「半分はウソ」だったのではないか? という話。
 姉ちゃんのHPに、
9月20日~ 南通市(アジア芸術祭)
9月24日~ 北京市(日中文化スポーツ年参加)
とあり、「アジア芸術祭」は実際に前回のコラボを再演していますが、「日中文化スポーツ年参加」の方は、同イベントのHPを見ても、モトヤが出ているとは思えないのです。
 このあたりは2ちゃんねるの書き込みをまとめると、
http://www.jccs2007.org/events/month/september.html に、24日から北京で行われるイベントが無い。
26~29日に、「日本の能楽と中国の昆曲と京劇」http://home.catv.ne.jp/dd/seion/2007beijing.html のイベントがあるものの、狂言は大蔵流・山本則俊。
祥子は 29日に東京で仕事あり。
 どうやら、アジア芸術祭に前回の再演を演ったあと、ついでに北京に参加……見に行っただけみたいですね。

Posted by: Gen | 2007.09.26 at 07:39 AM

最近レス遅くてすみません。。。そろそろ次のエントリ書こうと思いつつ,疲れがとれません。

>砂野さん
 とはいえ,掲示板の運営方針は相変わらずよく分からないですね。荒らしではない批判的な意見を一部消したりしているようです。でも,批判的意見でも消されてないものもあり,基準がどうなっているのかよく分からないですね。……というのもみんなヲチしてるんでしょうが。

>Genさん
 山本則俊と共演! だったら笑えるんですが,さすがにそれはないか。どうみても山本則俊の方がちゃんとしてます。帰国後にどういう報告があるか楽しみですね。

 狂言師といえば,今週の「週刊新潮」に「大蔵流イケメン狂言師が24歳年下の女子大生と(略)」という記事が載ってましたね。年齢が42〜46歳の大蔵流狂言師って一人しかいないんですが(この年代ってなぜか人がいない。30代だと多いんですがね)と分かってしまう私もどうだろう。それにしてもあれはイケメンなのかなあ。

Posted by: コバヤシ | 2007.09.27 at 11:35 PM

あのBBS、最終書き込み者のハンドルが表示されるのも
意味があるのかないのか海に叫びたくなります。
変なテンプレートと変な人が出会った~てことでしょうか。

Posted by: 砂野 | 2007.09.28 at 11:52 PM

 最終書き込み日時はともかくハンドル表示は意味ないですよね。せめてスレッド表示にすればいいのに。あのテンプレはdionのせいですが,なんでdionもあんなの用意するか。

Posted by: コバヤシ | 2007.09.29 at 12:29 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16479/16450190

Listed below are links to weblogs that reference 事実を歪めても自分の信じるものを擁護しようとする美しい人たち:

» 釣り方あれこれ [黒鯛(チヌ)釣 年間600匹]
黒鯛(チヌ)釣の釣具、クラブ、仕掛、餌など実績中心にお伝えします。 料理のレシピや生態なども紹介していくつもりです。 [Read More]

Tracked on 2007.09.15 at 03:43 PM

» ゲームの日 [I want love you …]
色々なゲームをした日です。-------------------------------------------------------------------------------- 私の中の勉強という概念はどこかに吹き飛んだのでしょうか? 昨夜も眠れず、最後に時計を見たのが4時を回っていたのは確かです。窓の外が明るくなり始めていたのも忘れていません。それで... [Read More]

Tracked on 2007.09.15 at 04:42 PM

» 痛いニュース モーニング娘。ならぬ、モーニング小姑?? [痛いニュース情報☆ 痛いニュースとアフィリエイトと音楽やその他]
イタイニュースです。モー26歳…なっちが結婚願望チラリhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070917-00000014-dal-ent 元「モーニング娘。」でタレントの安倍なつみ(26)と保田圭(26)が16日、大阪市の京セラドーム大阪・スカイホールで、モーニング娘。誕生10周年を記念する「モー。10トークショー」を行った。辻希美(20)、飯田圭織(26)と、元メンバーの“できちゃった婚”が相次ぐ中、「女性として幸せをつかんだのはうらやま...... [Read More]

Tracked on 2007.09.17 at 07:15 PM

» 和泉元彌夫妻別居? [三樹 の徒然日記]
和泉夫妻もとうとう家庭崩壊の危機のようですね。あの一族の中で、晶紀さんは計り知れない辛抱をしてきたのではないかと同情してしまいます。和泉家はここ数年災い続きで良いニュースを聞きませんね。そもそもの元凶はお母さんでは・・・ [Read More]

Tracked on 2007.09.18 at 11:34 AM

« 女に依存する人生 | Main | 桂米朝落語会(8月31日) »