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2007.09.30

毒吐き氏とはどういう人物なのか(1)

 ありがたいことに,前エントリにブクマがついているでも生活費の援助の申し出は残念ながらまだありません。もう一つくらいエントリ書いたら,このネット詐欺関連のカテゴリを作ってみる。書き始めたはいいけど,まとめって難しいもんですね。
 一応他にもまとめブログはあって,1つは「売国奴は出て行け!」。今年の5月から,と早い段階から動きを追っています。今は消えてしまったブログの魚拓も取ってあるのでありがたい。
 もう1つは被害者の方がまとめているてっく問題まとめサイト。被害状況についての情報交換の場となってます。ただ,被害者の方なんで,相当頭に血が上ってますな。こういう詐欺に対する怒りの量って被害額の問題じゃないんですね。マルチや株式投資のように欲の皮が突っ張った挙句に有り金ふんだくられるのとは今回の話は全く違う。今回の話は,卒業した高校や大学から「今度校舎を建て直すから,是非とも後輩たちのために寄付を」と言われてるのに近い。こういうのに寄付する場合は大概の人は「生活に支障が出ない」程度の額しか払わないはず。また,知人にちょっとお金を貸すにしても,自分の生活が困窮するくらいの多額の現金を貸す人もそんなにいない。額の問題じゃなくて,「あんなに信じていたのに」という失望や落胆の方が大きいんだな。まあ,※欄に出てくる名前を当該ブログの過去ログで探してみると,部外者の私でも涙が出てきますよ。だから毒吐き氏も過去ログ消さないのかな。


 さて,どこから話を始めるか悩んだんですが,取りあえず「毒吐き氏とはどういう人物か」から書いてみます。いろんな噂が飛んでいるのですが,たたき台として某掲示板におけるまとめを元に検討してみましょう。なんかこれだけでも長くなりそうだな。

「てっく」疑惑の「福井雅晴」氏についての暫定まとめ

・「Let's Blow! 毒吐き@てっく」管理人。

ネット上における、反小泉&反八木秀次キャンペーンの筆頭格。

ネット保守の経済左派化や麻生太郎人気は、彼の煽動によるものと思われる。

・1962年生まれで東京都在住の会社経営者(44歳)

・滋賀大学経済学部→カルフォルニア大学バークレー校経済学修士

※日本の制度では教授になれないので、同年代で教授の八木秀次氏等に嫉妬している。

・専用ブラウザを使い、2ch内の西尾幹二氏に関する情報を集めて西尾氏に御注進している「西尾GK」。

・現在、西尾陣営からは「トンズラ」したらしい。

・皇統問題や靖国問題を、金集めに利用している「政治を利用したネットゴロツキ」。

・自分の商売のために西尾先生に近づいた?

・かつて西尾日録にゲストエッセーを1回だけ載せたことがある。

(論考が不十分という理由で現在削除されている)

・福井氏が西尾ブログに関わり始めてから、西尾氏の言論はおかしくなっていった。

反面、福井氏は自身のブログ「Let's Blow! 毒吐き@てっく」を立ち上げたり

保守系知識人のブログの管理人をやったりして金儲けをするようになった。

 無視出来ないのは,「西尾幹二氏とのつながり」について。上の文には載ってないですが,西尾ブログの管理人という噂もありました。私自身も,西尾掲示板で毒吐き氏を初めて知った。よりにもよって空白の10分間事件の時に(笑) 西尾先生も大丈夫かと正直思ったものだ。本当は管理人というのは嘘だが,本当の管理人の方と仲良くしていて相談に乗っていたようだ。管理人の方が8月31日の日付のエントリで「毒吐き氏が管理人だったことはほんの一時期だけである」「確かに毒吐き氏に西尾氏の論文の情報収集をしてもらったことがあるが,西尾氏が毒吐き氏に操られていたとは思えない」と書いている。これだけだと,「面倒な事態になったから,毒吐き氏とあまり関係ないことにした」ように見えてしまうかもしれない。実は毒吐き氏自身も2006年5月の時点で「そうそう、管理人さんとは仲いいけど、西尾センセとも一定距離保ってますから、あっしは」と書いている。ということで,管理人をちゃんと務めたことはなかったみたいだし,実際は西尾先生とすごく親密だったようなわけでもなさそうだ。「福井氏が西尾ブログに関わり始めてから、西尾氏の言論はおかしくなっていった」かどうかは私には分からないが。何しろ高齢だしなあ……。


 あと,最初の段落に「ネット上における、反小泉&反八木秀次キャンペーンの筆頭格」とあるが,それはどうなのだろう? 反八木はともかく,反小泉といえば「世に倦む日々」のテサロニケ大先生によるSTOP THE KOIZUMIを忘れてはいけないのではないか。こっちの運動の方が「いろんな意味で」注目されていたように思うが。毒吐き氏と交流のあったブログ主の何人かはこのSTKに参加していたが,毒吐き氏自身は参加していたことはない。また「麻生太郎人気を扇動」ってあるが,例えば今はなき「さくらの永田町通信」というブログでも麻生太郎の魅力を紹介していたりと,別に毒吐き氏に限ったことではない。ちょっと毒吐き氏の力を買いかぶりすぎに見える。
 ここまでの段階で結構長くなってしまったので,続きは次エントリにて。胸いっぱいのエンドースメントをお願いいたしまする。

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2007.09.29

羽野晶紀の大勝負

[] 元彌ファミリーが中国から戻ってくるはずなのですが,その前に大きな動きがありました。晶紀ちゃんが引っ越しだそうです。

晶紀夫人が完全別居、元彌と離婚へ着々(日刊スポーツ)

 狂言師和泉元彌(33)と別居中の妻で元女優晶紀夫人(39)が、都内の自宅から引っ越ししたことが28日、明らかになった。元彌が中国公演で留守にしていた26日夜、トラック2台分の家財道具を運び出したところを複数から目撃された。晶紀夫人は9月上旬から2人の子供を連れ、実家に戻っている。離婚について元彌は否定しているが、今回の引っ越しは晶紀夫人の強い決意の表れだとみられる。

 晶紀夫人は元彌が中国公演のため都内の自宅を離れていた26日午後9時すぎに引っ越した。近所の人によると「この家に元彌さんが住んでいるのは有名です。トラックが2、3台止まっていて、大きな段ボールが次々と積み込まれていきました」と話した。また、ほかの目撃者は、ラフな服装の晶紀夫人とみられる人物が、荷物を運んでいたという。近所の主婦は「最近、奥さんと子供を見なくなった。放置された3輪車が痛々しいと話題になってるんです」と話した。引っ越し先について知る人はいなかったが、人通りの多い狭い道で、夜間の引っ越しは逆に目立ったようだ。

 元彌は27日に、9日間の日程を終え中国公演から帰国。すぐに地方の仕事に向かったため、この日も留守のままだった。都内の実家で取材に応じた元彌の姉で狂言師の和泉淳子は「私は何も聞いておりません」とだけ話した。

 晶紀夫人は9月に入り、2人の子供を連れて京都の実家に戻った。長女(5)は岐阜の2公演と、初の海外公演となるはずだった中国公演をキャンセル。実家の京都と岐阜は十分日帰りできる距離にもかかわらず、和泉家が何より最優先してきた舞台を休んだことで、単なる里帰りではないとみられていた。

 元彌は晶紀夫人の里帰りを「実母の看病のため」として、別居や離婚について否定している。今回、元彌の留守中に大量の家財道具を運び出したことで、晶紀夫人が離婚を覚悟の別居に踏み切ったことは確実。引き留めたい元彌との今後の行方が注目される。

 元彌ファミリーは戻ってきているようですが,肝心の元彌ちゃんはどっか行ってしまったみたいです。妊娠中の淳子姉ちゃんだけが自宅に戻ったので対応せざるを得なくなったみたい。……って藤九郎は29日に仕事あるって言ってたけど,元彌もセッチーも??
 それはそうと,ちょっと本格的にやばい展開です。こりゃ本気だ。晶紀夫人がどこに引っ越したのかは分かりませんが(都内で家見つけるヒマはないだろうから実家だろうか),中国公演で絶対に家族が帰ってこない隙に引っ越しとはなかなかやるもんですな。
 お母さんの病気自体は偶発的だったんでしょうが(計画的に病気にはなれないだろうから),前から「機会があれば」とは考えていたのかも。実家に帰る口実と,婚家が絶対に口出し・手出し出来ない状況がちょうど揃ったのが今だったと。上の子供も小学生になる前だし,下の子供も初舞台踏ませられる前だし,いいタイミングです。
 とはいえ,すぐに離婚となるかどうかは分からんなあ。今のところ,後継者である子供を側に置いている分,立場的には晶紀夫人が圧倒的に有利で,あのセッチーでさえ嫁の批判をしないぐらいです。セッチー・元彌的には「子供を手放す」という最悪の状況は避けたいから,ある程度羽野晶紀の要求(離婚以外の)を飲むかもしれない。少なくとも,羽野晶紀有利に交渉が進められるでしょう。逆に性急に「離婚」に走ると,セッチー側も親権をめぐって裁判沙汰にするだろう,まあ宗家側は勝てないだろうけど,泥仕合になって羽野晶紀のイメージダウンになる恐れもあります。大勝負になってまいりました。
  さて,ここで問題になってくるのが,淳子ちゃんのお腹にいる子供の性別。男だったら,大変なことになりはしないか。淳子ちゃんの旦那さんがそこまで理解がある方かどうかは知らないけどな。とりあえず,元彌ちゃんには,「自分はどうしたいのか」を自分の頭でよく考えて欲しいものです。

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2007.09.28

世にもよく分からんネット詐欺

 ここで宣言したが,ブログ界隈でちょっと話題になったネット皇室詐欺について定点観測を始めてみようと思う。どこまで続くか分からないが,お褒めのブックマークとかはてなスターとか(生)暖かい激励とか胸いっぱいのエンドースメントとか1週間の生活費振り込みとかあると私もやる気が出ると思うので,そうして下さると嬉しい。


Q:和泉宗家の観測はやめるんですか?
A:いいえ,それは絶対にやめません。でも,和泉宗家はあと3年くらいは話題を提供し続けてくれますが,多分ネット詐欺の方は今年中に何らかの形で「終る」と思うので,それまでに記録しといた方がいいかと思って。
 ちなみに,和泉元彌はあの有栖川殿下に表彰されたことがあります。皇室詐欺でつながっている。
Q:このブログでは政治ネタはあまり書かないんじゃなかったの?
A:基本的にはそう。ガチの人が怖いし(笑) でも今回の件は思想云々より「一体何が起こったのか」「なぜそんなことが起こったのか」というところが結構気になる。特に「なぜ?」というところが。


 というところで,話を始める。この話を知らない人に説明しておくと,Let's blow! 毒吐き@てっくというブログで2006年2月に旧宮家復籍キャンペーンというのが打たれた。このキャンペーンでは,旧宮家復籍を世間に訴えるためにフラッシュを作成したい,そのための募金を集めていた。しかし,2007年の現在になっても,何も活動が行なわれていないし,「いくら集まったか」という報告も全くされていないようだ。キャンペーン専用の掲示板があったらしいのだが(会員制らしい),今年になってアクセス制限された人が大量に出たりしたとかなんとか。ネットで「これは詐欺ではないか」と騒ぎになったのを本人も気がついたのか,最近になって「いまのところ近々、旧宮家復籍キャンペーンの経緯報告を(新規受付はしてません)」という文言をタイトルの下に入れるようになった。これが皇室詐欺疑惑である。
 もう一つは寸借詐欺。上のキャンペーンでカンパした人に「財布なくしたからお金貸して」と連絡して,お金を口座(これがキャンペーンのカンパ用口座と同じ)に振り込んでもらうというもの。お金を返してもらってない人もいるし,何度もしつこく連絡してようやく返してもらった人もいるらしい。25万振り込んだ人がいるみたい。すごいな。友達だって貸さないのに(まあ,逆に友達の方が大金は借りにくいよね。信頼関係が崩れるの嫌だし)。


 私自身のスタンスも書いておく。サイドバーとか私が巡回しているブログリストを見れば明らかであるが,毒吐き氏のブログは巡回先に入っている。コメントをつけたことがないが,エントリをブクマしたことは何度もある。トンデモもあったが良エントリもあった。そうでなかったら,さすがに誰もひっかからないわな。
 今年に入って当該ブログの更新頻度が激減したせいもあって,私自身しばらく読まないでいたのだが,4月くらいになって久しぶりに見てみたら,「変」な感じがした。うまく説明出来ないのだが,雰囲気が変わっていた。文章も前に比べて手抜きになった感じがしたし,何よりもコメントしている人の名前が大幅に変わっていた。前に熱心にコメントしていた人たちはいなくなっていた。更におかしなことに,前に毒吐き氏と密接な関係にあった(ようにみえた)ブログ主のリンクリストから毒吐き氏のブログが消えていた。何かあったようだ(実際何かあったらしいけど)。


 そうしているうちに,8月になって私自身のはてなアンテナに異変が起きていた。前に毒吐き氏が一時ブログを移転したのだが,その移転先をアンテナに入れたまま放置していたのだが,それが更新されていた。それがこのページである。このページを作ったのは毒吐き氏のはず(他人がサーバにファイルを上げられるわけない)だが,一体何のためにこんなものを? ゴールドカード情報? トラベラーズチェック? 全部金絡みの情報だ。
 それはともかく,必要な情報であれば,自前のパソコンでブックマークしておけばいいはずである。それなのにわざわざこんな風にページを作る理由は何だろう? 複数の人間でこれらの情報を共有する必要があるからかもしれない。また,「自前のパソコンを開けない状況にある」からとも考えられる。一体何が起こっているのか……と気になっているうちに,あちこちから火の手が上がっているのに気がついた,というのが現状である。


 あ,ちなみに,私募金してないから(笑) 念のため。まあ,賛成も反対も何も,あのキャンペーンがいろんな意味でよく分かんなかったから。お金って集まるもんだね。私も……いや何でもない。この続きはまたのエントリにて。とにかく,エンドースメントとか生活費とかきぼんぬ。

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和泉宗家,長期戦へ

[] 離婚騒動の最中,中国に逃げてしまった,じゃなかった仕事に行った和泉宗家だが,おそらく今日帰国と思われる。また何か動きがあるのだろうか。
 それにしても意外な長期戦になりそうである。最初の報道の時点で,私は「1か月以内に動きがあるのでは」と書いた(ここ参照)。母親の入院「だけ」なら1か月くらいで帰るだろうし,離婚なら早く動くのではないかと。そして,その後「実際に羽野晶紀の母親は手術を受けた」ことは報道されている。
 しかし,この報道の辺りで,「母親の看護は本当であるとしても,”なんか問題がある”のかも」という気はなんとなくしていた。まあ,別に和泉宗家に限らず,奥さんがいろいろ理由つけてちょっと実家に帰っちゃったりとか,いろいろ大変だからすぐに別れることは考えてないけど,冷却期間のため別居とか,そういうのって割とありそうな気がする。その間,子供は全て仕事をキャンセルである。和泉宗家的には客寄せの材料が減って,残念なところではないか。

 一応その間の報道の流れを追っておく。
元彌の長女また休演、中国公演も同行せず

 元女優で妻の晶紀さん(39)と別居中の狂言師和泉元彌(33)の長女(5)が17日、元彌の母節子さん(65)の地元・岐阜県大垣市での公演を8日の岐阜県羽島市の公演に続き休演した。


 晶紀さんが2人の子を連れて実家に戻っているためで、元彌は長女が出演予定だった演目を急きょ変更して上演。舞台では狂言を解説するシーンで動物の鳴きまねをし「最近大変そうだからどうかなっちゃったとか思わないで下さいね」と離婚騒動を自らネタにして笑いを取った。


 また元彌は、最後のあいさつでも「どんなことでも記事になる有名人でございます」と自虐ネタを展開。「(家族は)里のほうに帰っていますが、離婚危機疑惑は決してございません」と、あくまで晶紀さんの母の看病のために子供も一緒に帰省していることを強調した。


 晶紀さんの実家から大垣までは片道2時間弱の距離だが、公演後、取材に応じた節子さんは長女の休演について「お母さんから離れたことないから、無理やり子供だけ連れてきてホームシックになったら大変でしょ」と説明。19日からは中国公演に出発するが「最終的には宗家(元彌)の判断だが、無理して連れて行っても先々良くない。晶紀さんにも『納得するまで実家にいたらいい』と伝えてるし、自然な流れに任せたらいい」と、長女を同行しない意向を明かした。


 一方、節子さんによれば「ケロっとしている」はずの元彌だが、終演後、楽屋口前で記者が待っていることを知ると、会場関係者へのあいさつもそこそこに、機材搬入用出入り口からこっそりと姿を消した。

 ハッスル以来,自虐ネタが板についてきたようで何より。このまませんだみつお方面に行って欲しい。それはともかく,「納得するまで実家にいたらいい」というのは病人の看病のために実家に帰ってる人に対して言う言葉ではないわな。あと,「機材搬入用出入り口から消える」って,明らかに逃げてるし。まあ,彼はアドリブがきかないので,決められたトークは出来てもインタビューは無理なんだろう。現に報道陣に逆ギレしてしまったらしい。

妻と“別居中”の和泉元彌、報道陣からの皮肉な質問に“逆ギレ”

 狂言師、和泉元彌(33)が18日、東京・松屋銀座で開催中の人形展覧会「MUTTONI THEATER」を訪れた。


 元女優で妻の晶紀さん(39)と“別居中”などと伝えられているが、報道陣から「いろいろあって“人形”になりたい?」と皮肉な質問が飛ぶと、元彌は「僕は(人形と違って)おしゃべりですから。口は災いの元といわれていますね」と不敵な笑み。


 元彌は19日に中国公演に出発するが、晶紀さん、2人の子供は同行しない。報道陣が「残念ですね」と食い下がると、元彌は「わざわざ聞いて! スポーツ新聞に載っていたでしょう!」と“逆ギレ”していた。

 人形展に行ったくらいで報道されるとは,元彌ちゃんも大スターである。あと,ライブドアニュースの方では,逆ギレは載らず,淳子姉ちゃんが妊娠5か月であることが報道されている。保険なのかなあ。それはともかく,そのうち産休に入るだろうから,その間は元彌と藤九郎でしのぐことになるのか。辛そうだ。


 そんな中,「女性セブン」は「羽野晶紀は帰らないと言っている」という記事を掲載した。勿論,羽野晶紀自身がインタビューに答えているわけではなく,「関係者」が語っていることだが。この記事を私は読んでいないのだが,「家計のために芸能界復帰を提案したが,却下された」とか「夫は母のいいなり」とか「離婚はないが,もう戻らない」とかそういうことを言っているらしい。最初の2つは最初から分かり切っていたことだと思うんだが。あと,羽野晶紀は復帰したら虫つきそうだよね。Wベッドも捨てたらしいが,これは単に広い家に住めなくなったかららしい。まあ,子供2人いる家だと邪魔だよな。
 「関係者」の信頼性については眉に唾をつけるが(別にこの報道に限らず,「事情通」とか「消息筋」とかそういうのはあまり信用出来ない),これは長期戦になりそうだ。子供がいる以上,元彌もセッチーも手荒なことは出来ないだろうから。これでしばらく話題を引っ張るんだろうかね。

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【ビキビキ】ビッキーズ解散【ビッキーズ】

[] ビッキーズがとうとう解散した。といっても,どれだけ知名度あるのか分からないのだが,小さい方がハッピ着てて飴ちゃんまいたりスーツケースに入ったりするコンビだ(笑)

ビッキーズ解散。木部はたむらけんじの焼肉屋に転職

 スーツとハッピ姿のコンビで知られる漫才師「ビッキーズ」(須知裕雅、木部信彦)がコンビを解散する。7月に長女が誕生した須知は、今後もピン芸人として活動していく意向。木部は芸能界を引退する。


 ビッキーズの2人は元々サラリーマン。お互い脱サラしてコンビを組んだ。28日の大阪・うめだ花月での漫才が最後の舞台で、10月1日に都内で開催される「オロナミンC」CMバトルへの参加が最後の活動となる予定。5月中旬より発展的なコンビ解消について話し合っていたと言う。


 これまでABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞などを獲得。うめだ花月を拠点に活動していた。ちなみに、芸能界を卒業する木部は、先輩芸人・たむらけんじの「炭火焼肉たむら」で働くという。

 ビッキーズは結構好きなんだが,不思議なほど「ああ,やっぱり」という感慨しか沸いてこない。実は2005年の夏にビッキーズプレミアライブをうめだ花月で見たが,この時点でもう木部ちゃんはあまり面白いことをしようとしてないなと思った。残念ながらお笑いをやるには少しいい人過ぎるのだ(それが須知の毒消しになっていたんだけど)。そして,先月末に関西方面に旅行に行ったのだが,須知がピンで出ているのが目に付いた。喧嘩別れではなく,漫才を続けるのは無理な状況になってしまったのかな。
 それにしても「たむけんの店で働く」って最初ネタかと思った。吉本芸人の再就職先はたむけんの店。すごいな,たむけんって。関東で見る時は大概獅子舞の格好してるけど,関西に行くと普通にテレビに出てるもんな。土田みたいなポジションなのか?

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2007.09.27

コバヤシで帰宅したかった(BlogPet)

きょうコバヤシは、到達したよ♪
でも、コバヤシで帰宅したかった。

*このエントリは、ブログペットの「コミヤマ」が書きました。

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2007.09.20

彷彿(BlogPet)

コバヤシは、彷彿ー!

*このエントリは、ブログペットの「コミヤマ」が書きました。

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2007.09.18

市馬・喬太郎「ふたりのビックショー」(9月7日)

[ ][] 練馬文化センターで行われた「ふたりのビックショー」。見所は何と言っても「馬夫・豚夫の歌謡漫談」(笑)
 7時開演だが,6時45分ごろから前座の市朗さんが出てきた。私はこの日,ギリギリについたので時間を間違えたかと思ってあせった。7時からは寒空はだか。相変わらず客が反応しにくい芸である。「東京タワーの歌」はお約束だが。上手かったのは,坂本九の歌真似といとし・こいしのパロディ。ネタがやばすぎてどこにも書けない。
 その後は,市馬の「お化け長屋」。マクラに先代の正蔵師匠の話をしていたが,「怪談」つながりで。途中で歌まで歌い始める大サービスがあったが(笑),市馬師匠はここに来ていっそう充実してきたなあと思いました。
 中入り後はお待ちかねの歌謡漫談。結構グダグダだった(笑)が,市馬……じゃなかった馬夫の素晴らしい歌が聴けたので良し。そして,馬夫は意外と毒吐きなのね。木久蔵親子のこととか。まあ落語できな(略) 自分の出番が終ってしまった馬夫はともかく,トリを務める喬太郎……じゃなかった豚夫はちょっと固かったか。
 ゲストは桃太郎師匠。「前の漫才が押して時間がねえ」とボヤキながらだが,あのくらいの時間で私にはちょうどいい……。柳昇師匠の話ばっかりしてたが,ちょっと面白かった。
 最後は喬太郎の「彫師マリリン」。「寿司屋水滸伝」的なバカバカしい話。しかし,喬太郎師はバカバカしい話に限って無駄に演じ分けが難しかったりするんだよな。最後,幕が下りなくてあせっていたのが可愛かった。終ったのは9時半過ぎ! 福袋みたいな会だった。

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2007.09.17

桂米朝落語会(8月31日)

[][][] 京都府立文化芸術会館で行なわれた落語会。たまたまその日関西にいたので行ってみた。もう米朝もかなりの高齢なので,今見ておかないといつ見られるか分からないし。会場に行ったら平均年齢がものすごく高いので軽く凹む。

 最初は雀太。ここで,関西の落語には「前座」,「二つ目」,「真打」といった制度がないことを初めて知った。それはともかく,関西では少しずつ人気が出始めている人らしい。演目は……何だったっけ? 街道ものだったけど。
 お次は吉坊。年齢不詳。26歳らしいが,外見はそれより若く見えるし,噺はそれより年上に見える。若くして亡くなった吉朝の弟子。「おごろもち盗人」だが,愛嬌があっていいと思った。
 団朝の「幸助餅」。この日,一番見て良かった。この人は今後チェックしよう。安定感があるし,こういうベタな人情噺を嫌な感じを与えずに話せるのはすごい。
 そして中入り前最後は米朝の「よもやま噺」。ここでとても残念なことが起こった。後ろの立ち見席で,デジカメで写真を撮っている人がいた。大体においてこんなところで写真を撮るのは非常識である。それを注意する人と撮っていた人が少しもめていた。休憩時に会館の人も交えて話し合いが行なわれていたが,どうも写真を撮っていた人は取材の人でちゃんと許可は取っていたらしい。しかし,取材なら腕章をつけるなりすればいいし,大体立ち見の客に交じってデジカメで写真撮るような取材ってあるのだろうか。そして,取材の人も「私そんなに悪いことした?」みたいな顔してたんだけど。
 このエントリを書くに当たってgoogleで検索してみたら,京都民放webがお詫びの文書を出していた。この人たちだったらしい。
桂米朝落語会(8月31日)での写真撮影でご迷惑をおかけしました

去る8月31日、京都府立文化芸術会館で行われた「桂米朝落語会」で、客席フロアで取材していた本紙記者の写真撮影の音で、観客の皆様の鑑賞を妨げてしまいました。この写真撮影は、取材許可の内容を逸脱したものでした。

 観客の皆様、主催者の桂米朝事務所、京都音協ならびに関係者の皆様におわびいたします。


2007年9月7日

京都民報社

 会から1週間も経ってるな。抗議でも受けた? 今後は気をつけて下され。
 肝心の米朝の噺自体は……まあ小咄ですわ。もう年齢も年齢だから長いものや本格的なものはできないのかもしれない。残念。

 中入り後はすずめの「禍は下」。すずめって三林京子さんなんですね。それも初めて知った。踊りも軽く披露して,トリの小米朝へつなぐ。小米朝だが,この人相変わらず落ち着きがない(笑) 三木助と微妙に被る。顔も声も結構父親に似ているんだけど,父親も結構そそっかしいらしい。噺は「くしゃみ講釈」。それはともかくも,こんなにうまいと思わなかった。「覗きからくり」の真似は実はよく分からなかったんだけど(実物を見たことがないから)講釈師の語りは良かったな。あと,主役がそそっかしい人間であるのも彼のキャラに合っていたのかも。上方落語もいいな。

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2007.09.15

事実を歪めても自分の信じるものを擁護しようとする美しい人たち

[] エントリのタイトルが長いが,今日はそういう話を書く。
 ネットでも現実社会でも,何か問題のある行動を起こした人間に対して,批判する人間と擁護する人間が必ず現れる。最近の例でいえば,AAAの落書き事件(「人気グループ」と紹介されてたが,私は全く知らんかった)や高校生を殴った警官とか某行列の出来る弁護士による懲戒請求などがそれに当たる。当たり前であるが,批判するにしても擁護するにしても,大切になってくるのは,「何が問題であるのか」を具体的に示すこと,相手の論点を理解した上でそれに対する適切な反論を行うことである。「適切」というのが難しいのだが,例えば懲戒請求の例であれば,関係する法律なり,過去の判例なり,過去に起きた似たような事例なりを挙げるなりすることで,議論している当事者だけでなく「議論を見守る人たち」にも判断材料を与えることになる。
 しかし,実際の議論をみると,がっかりするくらい「当たり前」なことが守られていないことが多い。何が問題だと思っているのかを具体的に示していない,相手の言い分は全く理解しない,反論されたら「オレっちは素人だから詳しいことはわからんもんね」と開き直るといったことが多いのである。例えば,子分3号殿を通じて知り合いになった方が,最近懲戒請求を巡る問題を書いているうちに,いろんな意味で大変な人たちに取り囲まれる羽目になった。自分の言い分は正しいと思っているせいなのか相手の言い分は全く読んでいないか「こんなの理解出来ない。なめとんのか」と逆ギレする,google様で5分くらい調べたら分かるようなことを「それ分からないので詳しく教えて下さい」とやたらと聞く,自分の主張の根拠を聞かれたら,「だってこれこれ(自分の主張と同じ)だから」と堂々巡りの回答をするといった人たちである。
 
  
 社会問題に限らず,こういう例は意外と多い。ガチの人が殺到されても困るし,懲戒請求については当方は知識は少ないので,このブログでは別の例を扱う。私が一般人よりもよく知っているものといったら「和泉宗家」である。あー,そこの人ガッカリしないように。
 
 
 世にミクシなるものがあるが,ここには様々なコミュがある。当然ながら和泉元彌関係のコミュも存在する。大体はネタコミュかヲチコミュなんだが,1つだけ元彌ちゃんを応援しているらしきコミュを発見した。「らしき」というのは,ガチなのかネタなのかいまいち確証が持てないからだ。こんなこというとネット脳と言われるかもしれないけど,ファンコミュにしては情報がないし,はっきりいって全然盛り上がってない。某掲示板の方がよっぽど元彌ちゃんの情報を熱心に求め,元彌ちゃんを熱く語ってると思う。
 元彌ちゃん素敵! 元彌ちゃん最高! ○○と比べて性格良さそうだよね! と思う人が世の中に何人かいても不思議ではない。私も○○に比べたら多分性格いいと思うよ。そうでなかったら,ここまで来られなかったはずだから。でも,「ミュージカルあります」以外は公演情報が全くない。ファンならもっと頑張って下され。でも,和泉元彌のファンってこんな感じなんだろうか。「好きだけど,金や手間はかけたくない」のか。私と同じだ(笑)
 そんなコミュの中でこんな書き込みを発見した。実は,私にはこの書き込みが釣りなのか本気なのか全く分からない。ガチにしてはあんまりすぎるからだ。釣られてるのかもと思いつつ,一応紹介してみる。最初の挨拶文は省略してその後の段落から,原文ママで。原文ママなんで,誤変換も文章が読みにくいのも私のせいじゃない。

元彌さんの人気失墜の発端になったのは、ダブルブッキング事件(もしくはできちゃった婚)からだと思われてる方が多いかと思います。え〜、実は違います。

ことの一番始めを突き詰めると、先代の十九世宗家、つまり元彌さんのお父さんの元秀さんと、節子さんの結婚にさかのぼります。 実ゎ元秀さんは狂言の本家筋ではなく、節子さんが本家筋にあたるので婿養子として和泉家に入ったのです。で、本家筋の娘婿なら宗家を継承するのが当然なのですが、その継承にあたって異議を唱えた同じ流派の某狂言師がいました。

それが野村萬才。彼だったわけです。彼は姓が野村、つまり和泉流狂言の分家の人間です。でも本家筋の宗家の名前がほしいがために本家筋が失墜する機会を伺っていたようです。なにせ彼はNHKに気に入られていたのに、元彌さんにその人気を取られちゃいましたから。紅白の司会とか大河ドラマとかね。野村氏も昔は朝ドラに出演してたのに、元彌さんの出現で居場所がなくなっちゃった面もあったのでしょう。

その証拠に今の教育番組「日本語であそぼ」では見事にNHKに返り咲きしています。おそらく野村氏が、狂言師協会にやたらと問題を取り上げるよう指示を出していなければ、あの番組は元彌さんに回ってきていたと思います。

こうして野村氏の後押し(野村氏のワイドショー出演・解説など)もあって、ダブルブッキング事件はマスコミを通して大きな問題となりました。たしかにスケジュール管理が不行き届きだったのかもしれません。が、本来元彌さんやお姉さん方のスケジュールを管理しているのはママの節子さんであって、元彌さんは何も知らなかったはずです。それを元彌さんだけを攻めるのは理不尽というものです。けれどマスコミも野村氏も狂言師協会も一世代も昔からの因縁にまでさかのぼって報道することはないので、ますます元彌さんのイメージは下がり、元彌さんを批判した野村氏は芸能界を上っていったのです。

以上が、現状までの経緯です。私は元彌さんのファンなので、意見や言い方に偏りはあるでしょうが、しかし、これもまた事実の側面なのだと、考えていただけたら幸いです。 長々と読んでくださってありがとうございました。

私の創作じゃないから。本当にこんな書きこみあるんだから。

 私にこんな文章書けるわけない。釣りなのか宗家関係者なのかと思ったんだが,書いた人物は一応宗家関係者じゃないみたいだ。でも,ものすごく元彌っぽい文章だ。「え〜,実は違います」という子供じみたもったいぶった表現とか,「萬才」といった誤変換とかまるで元彌自身が書いたような見事な文章である。
 ロジックも宗家クオリティである。いちいち突っ込むのもあれなんだが,一応突っ込んどく。まず第2段落。

ことの一番始めを突き詰めると、先代の十九世宗家、つまり元彌さんのお父さんの元秀さんと、節子さんの結婚にさかのぼります。
実ゎ元秀さんは狂言の本家筋ではなく、節子さんが本家筋にあたるので婿養子として和泉家に入ったのです。で、本家筋の娘婿なら宗家を継承するのが当然なのですが、その継承にあたって異議を唱えた同じ流派の某狂言師がいました。

 いきなりダウト! というか,この文章の内容は,「セッチーが山脇の本家の人間で,そこに元秀が婿入りして宗家を継ごうとしたが,それに対して異議を唱えたのは野村萬斎である」という風にしか私には意味が取れないのだが,一体誰がそんなこと言っているのか。まず,セッチーは山脇本家の人間ではない。岐阜で鉄工業を営む家の出身である(竹中半兵衛の末裔とか)。少なくとも狂言の家ではない。また,元彌の父である元秀は9世三宅藤九郎の息子として生まれたが,宗家筋の山脇家が途絶えてしまったので,6歳で養子に入って宗家を継いでいる。セッチーと結婚する以前に既に宗家であった(元秀が宗家でなかったら,セッチーが結婚したかどうか分からんと思う)。だから萬斎が「元秀が」宗家を継ぐのに異議を唱えるも何もないわけである。大体において,元秀が6歳で養子に入った時点で,今の萬斎は生まれてない(先代萬斎も既に亡くなっている)。元秀がセッチーと再婚したのが何年だかはっきりとは分からないのだが,淳子が生まれたのが1969年,萬斎が生まれたのが1966年なので,萬斎が能楽協会に異議を唱えられるわけがない。それとも萬斎も時空を超えられるのか?
 この書き込みは1年くらい前のものだが,その当時でもwikipediaでこれらの事実は簡単に調べることが出来た。wikipediaは元彌ちゃんの敵だから(笑)当てにならないと言うなら,能楽ハンドブックなど書店や図書館で簡単に見ることが出来る文献で元秀の宗家継承のいきさつは調べることが出来る。能楽研究家が和泉宗家を貶めるために嘘を書いているとでも言うのか? それってどんなたま出版なんですか。
 こんなこと本当に誰が言ってるんだろう? これじゃセッチーが一番偉い人間のように見えるんだけど。てことは……,私の推測を書くのはやめておく。それにしても,なぜこの人は簡単に分かる事実を調べようとしないのか。
 第3段落の「それが野村萬才。彼だったわけです。彼は姓が野村、つまり和泉流狂言の分家の人間です。でも本家筋の宗家の名前がほしいがために本家筋が失墜する機会を伺っていたようです。」というのは,あえて和泉元彌を弁護するでも書かれていた。しかしながら,「本家」「分家」というのがいかに曖昧であるのかについては和泉流の歴史を少し調べてみたら分かるはずだ。何度も「本家」の血筋が途絶えているので,「分家」から人を出しているのが現状なのだ。それにしても,本家だから偉いの分家は口出すなだの,平気でものすごいこと言ってるよね。あと,萬斎を貶めるのは勝手だが,彼も大河ドラマは出てたし,萬斎がいなかったら元彌が「にほんごであそぼ」に出てたはずというのは,どんな徳間書店なのか。 「アインシュタインの相対性理論は間違っている」とか「月面には本当は基地があるけどNASAがその事実を隠ぺいしている」とかそういうニヲイを感じる。ついでに「狂言師協会」ってどちらにあるんですか?(更に※欄には「”陰陽師”も取られた」とあった。それは原作者の夢枕獏に働きかければいい話ではないか。)
 締めの「しかし、これもまた事実の側面なのだと、考えていただけたら幸いです。 」という文も,かなり元彌チックで味わい深い。前の「バーチャル弟子」日記を彷彿とさせる文章といえよう。
 
 
 かなり長くなってしまった。繰り返すが,別に元彌を擁護しようが萬斎を嫌おうが,自由である。しかし,誤った事実,しかも「かなり簡単に本当のことが調べられる」事実に基づいて擁護するというのは逆効果ではないか。もしかすると「元彌ファンってこんな感じよね」という意図で作られた作文ではないかという気もしないでもないが(現にこの書き込みに対しては「そうですよね!」という賛同のレスしかついてない),万が一本気だとしたら,少し調べろと言わざるを得ない。
 
 
 ちなみにこのコミュ見てたら,やたらと「元彌さんは心がきれいなひとなんです!」と書かれている。上のような書き込みをする人もある意味心がきれいなひとかもしれない。いちいち書籍やwebに書かれていることを調べて「これが本当なのか」と考えるような人は心がきれいではないのだろう。そんなら私心がきれいでなくてもいいんだが,これが「美しい国ニポン」なのか。最近終了したけど。

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2007.09.13

女に依存する人生

[] 和泉元彌離婚騒動であるが,昨日の「安倍首相辞意表明」ですっかりかすんでしまった。まさか世間の目線を和泉宗家から逸らすために安倍さんが辞めたわけではないだろうが。早速日刊スポーツの記事から。

元彌が離婚危機を必死に否定

 元女優で妻の晶紀さん(39)との別居が明らかになった狂言師和泉元彌(33)が11日、仕事先の名古屋で戸惑いながら離婚危機について必死に否定した。晶紀さんが実家に戻ったのは、この日手術を受けた実母の看病のためだと主張。元彌の母節子さん(65)も声をそろえたが、和泉家に帰る時期については明言しなかった。晶紀さんは長女(5)の舞台出演をキャンセルしてまで2人の子供を連れて里帰りしており、今後に目が離せない状況に変わりない。

 元彌は今年4月から名古屋市内の幼稚園で月1回、園児に作法を教えておりこの日、節子さんとタクシーで現地に到着した。数人の報道陣を見て戸惑いの表情を浮かべ、1度はタクシーに乗ったまま走り去った。再び車で幼稚園正門に現れると、9月になって子供を連れて京都の実家に戻った晶紀さんについて、「実家に帰っていますよ。妻の母が手術をするので」と説明。節子さんも「お母さんの癒やしになるために子供も一緒に帰っている。私たちも東京の空から回復を祈っているんです」と付け加え、離婚については否定した。

 晶紀さんの母はこの日、手術を受けた。元彌は見舞いについて「仕事を優先するので行けない」。節子さんも「一家で動こうとしても宗家(元彌)には仕事がありますから」と消極的だった。

 晶紀さんが両親の病気とはいえ、1週間以上も和泉家を離れたことはない。2人の結婚直前、晶紀さんの父親が重い病気で入院した時も、実家に帰ることはなかった。しかも、舞台で元彌と共演する長女は8日の岐阜公演を欠席するなど、狂言を最優先する和泉家としては異例の対応だった。

 晶紀さんが戻る時期について節子さんは「あくまで、いつまでということはない」と明言できなかった。父親の大病でも帰宅しなかった晶紀さんが今回、実家に長期間戻った点に触れると、「(当時は)仕事があったからです。あなたがたもこうやって仕事をしていて、今、お母さんが倒れたと連絡が入ったらすぐ駆け付けられますか?」と、まくし立てた。

 晶紀さんは数多くの騒動に巻き込まれても「黙して語らず」の姿勢を貫いてきた。今回は舞台出演するわが子を連れての、異例の行動だけに、重大な決意が隠されている可能性が高い。


 今回の騒動を見ていて不思議なのは,「記者会見の順序」である。和泉宗家的には変なところはないのだろうが,一般的には変だ。姑・小姑→当事者の順にコメントが出ている。フツー,いい年した大人が離婚するのに,親とか姉が真っ先にしゃしゃりでるもんですかね? おそらく羽野晶紀は一切出てこないと思われる。ここで彼女が直接話すのは,彼女自身の立場を考えると得策ではない。何を話しても(それがセッチー・元彌の言い分と同じであっても)一族は言い立てるだろうし,夫より先にコメントを出すよりも「耐える嫁」イメージを守った方が世間的イメージは良い。「ヨメは10年,20年物言うな」と姑に釘を刺されている,という言い訳もある。だから本当なら元彌自身が最初にコメントを出すべきである。でもそうはならない。当にされてないのではないか。「アナタが先だと迂闊なことを言うから,私達が最初にコメントするザマス! それと同じことを言えばいいザマス!」とか言われてるんじゃないかと勘ぐってしまう。
 更に,ここには書いてないのだけど,テレビでは元彌ちゃんは「本人(羽野晶紀)がちゃんと言わないから」というようなことも言っていたらしい。アナタの母親が「嫁は何も言うな」と言ってるんだが。そして,嫁が何か言ったら自分は何も言わなくていいということにならないと思うんだが。
 あまりにも依存的すぎやしないだろうか。よく考えたらこの人,自分の息子を除いて,家も仕事も女性ばっかりに囲まれている(父親の元秀もちょっとそうだが)。女性に甘やかしてもらうのが普通だと思っているのではないか。宗家で偉いんだったら自分でちゃんとコメントすればいいのに。そのくらいの力で,ややこしい和泉流をまとめられると思っているのだろうか。あ,こういう人って最近いたね。昨日辞めちゃったけど。


 ところで,羽島の公演なんだが,主催者である羽島青年会議所のページにチラシが載っている。手作りではなく,ちゃんと印刷所で印刷したものに見える。演目は,「萩大名」と「柿山伏」となっていて,配役は書いてないのだが,両方とも5,6歳の子供が出来る役はないんじゃないか? 「萩大名」は3人とも台詞が難しいし,そもそも子供が演じて様になる狂言ではない。また「柿山伏」は体格が釣りあった2人(最後に畑主が山伏を背負う)でないといけないのだが,両方とも動きが難しい。子供じゃ覚えられないよ。おそらく2つとも全て大人が演じたんじゃないかと思うんだが,違ったらどうしよう。すごい無茶させてたりして。そして,こんなチラシが作られているということは,「直前で演目差し替え」とかなかったんじゃないか。最初から両方とも狂言は大人だけで演じる予定だったとすれば,無理矢理羽島に子供を連れてくる必要はないかもしれない。
 しかし,次の大垣は「柑子俵」と「伊呂波」が予定されていて,絶対に子供しか出来ない役が入っている。ここでどうなるか。

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新婚生活興行したかも(BlogPet)

きのう、新婚生活興行したかもー。
でも、コバヤシの能楽堂みたいな掲載ー!

*このエントリは、ブログペットの「コミヤマ」が書きました。

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2007.09.11

和泉宗家Xデー近し。

[] 本人達の望みに反して,数ヶ月おきにメディアに私生活の話題を提供してくれる和泉宗家であるが,またまたやってくれた。というか,とうとう来たという感じか……。離婚騒動である。「あれじゃ別れるだろう」とずっと言われてきた元彌夫妻であるが,今月から別居しているそうである。

元彌離婚か晶紀夫人が家出る(日刊スポーツ)

狂言師和泉元彌(33)と妻の晶紀さん(39)が別居していることが10日、分かった。今月に入って晶紀さんが子供を連れて実家に戻り、長女(5)は地方公演をキャンセルした。元彌の母節子さん(65)はこの日「(晶紀夫人の)母の手術で実家に帰っているだけ」と答えたが、先週末の深夜、元彌が晶紀さんの実家付近をうろうろしている姿が目撃されている。「看病の里帰り」にしては不自然な要素が多く、離婚危機の様相を呈してきた。


 今月に入り、元彌の自宅から晶紀さんと長女、長男(3)の姿が消え、長女は新学期になっても幼稚園を欠席している。また、長女は8日の岐阜公演も出演をキャンセルした。公演の主催者には「風邪で発熱したため」と説明していた。


 この日、都内の自宅前で取材に応じた節子さんと姉で狂言師の祥子は、晶紀さんの留守の理由を「(晶紀さんの)お母さんが手術をするので実家に帰っただけ。こちらも了解の上です」と話した。長女の公演のキャンセルについては「小さい子供なので、母親から離せないと判断した」と、主催者への説明とは別の理由を答えた。


 理由の食い違いに加え、元彌の不可解な行動も晶紀さんの実家付近で目撃されている。先週末の深夜、晶紀さんの実家近辺をうろうろする元彌の姿が目撃されていた。目撃者は「時間が時間だっただけに、一目で元彌さんとは信じられなかった」と話す。この深夜訪問についても、祥子は「(長女の)公演出演の最終決定が、夜遅くになったのではないか」としているが、目撃者によると落ち着きがない様子だったという。晶紀さんと会えずに門前払いされた可能性もある。


 晶紀さんの実家と親交のある人物は、晶紀さんの母親の病気について「ちょっと前まで買い物に来ていたし、そんなに(大きな)病気とは聞いていない」と証言。長女が幼稚園を長期休暇し、舞台をキャンセルし、1週間も元彌を残して家を空けるのは、離婚も覚悟の上の里帰りとみられる。


 元彌は9月中旬から、中国公演を行う予定で、同公演も長女の初海外公演として話題になっていた。晶紀さんがこの時期になっても戻らず、長女が同公演の出演を再びキャンセルすれば、離婚は決定的な状況になりそうだ。


 2人は01年に熱愛が発覚し、翌年ゴールインした。だが、結婚会見では、元彌の母親節子さんが「はっきりいって不安でございます。嫁いで10年、20年はものを言わないで」とくぎを刺し周囲を驚かせた。姑(しゅうとめ)と小じゅうとがいる新婚生活は、茨(いばら)の道だったようだ。


 結婚直後には、元彌のドタキャンやダブルブッキング問題が取りざたされ、CMが打ち切られるなどの騒動に発展。最近では、節子さんの都内の自宅が東京国税局から差し押さえられ、金銭トラブルも報じられた。晶紀さんは、これまでの報道に「黙して語らず」の姿勢を貫いている。離婚となれば親権など多くの問題もあり、今後の2人の動向が注目される。

 元彌ページの日記を見ると,先月までは子供2人が写真に入ってる。その後に何かが起きたということだろう。たった1日だけ実の父親が京都から岐阜に連れだす(そんなに遠くない)のも無理なことなんだろうか。そして,これを読む限りは,羽野晶紀本人と親族は全く姿を見せてないようだ。
 
 これに対して元彌ちゃんは早速記者会見を行なっている。

和泉元彌、離婚をきっぱりと否定

一部スポーツ紙で離婚危機と報道された狂言師・和泉元彌がきょう午後、報道陣に対してコメントした。テレビの情報番組の取材に元彌は、「(妻の晶紀さんが実家に)戻っているのは事実だが、(晶紀さんの)お母さんの手術があるから」と、離婚騒動に関してはきっぱりと否定した。


 晶紀さんが子供を連れて実家に戻ったのではとの報道について元彌は、「子供は小さいから連れて行かざるを得ない」と説明。自身に関しては「僕は仕事があるから行けない」と釈明した。


 また報道陣に対して、「(晶紀さんの実家の)京都にもカメラが行っているようだが、それは勘弁いただきたい」と、取材自粛の理解を求めた。


 元彌の母・節子さんも「晶紀さんのお母さんの手術があるから、それで戻っています」と、元彌同様に離婚に関しては否定した。

 いつも釈明会見ばかりしているような感じだが,「仕事があるから行けない」って言い訳は結構致命的な感じがする。とりあえず少し様子見だろうか。おそらく1か月以内に動きがあるだろう。本当に母親の手術なら,1か月以内には戻るだろう。そして別れるのであれば,羽野晶紀は早く動くんじゃないかと思う。長男の21世宗家継承者である元聖君はもう3歳になった。そろそろ初舞台だ。長女の方は女の子だから和泉宗家も手放してくれるだろうが,長男の方はおそらく難しいだろう。初舞台なんか踏んでしまったら本当にまずい(禁断の実のようだ)。その前に何とかしようとするのではないか。子供を泥舟に乗せて放置して平気な親はあまりいないだろうから。

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2007.09.09

他人の真似をしない人生について

[] 今更ながらの「Blue Heaven」問題の続き。私があのエントリを書いた直後にオフィシャルサイトが大幅更新された。昆劇の衣装を召されたソウケの素敵なお写真がトップを飾っている。
 それにしても,「9月中部地区公演情報」なるページが工事中なのだが,大丈夫なのだろうか。藤九郎サイトではちゃんと情報が掲載されているし,チケットの販売も行なっているし,何しろセッチーの地元だから絶対公演は行われると思うのだが,羽島は終ってしまったし,大垣も日が迫っている。
 大体において,ID for Web LIFEというソフトの仕様なのか分からないのだけど,「公演情報」と「9月中部地区公演情報」が別にあるのは分かりにくいのではないかと思う。藤九郎サイトと比べると,あまりにも構成が悪い。おそらく藤九郎サイトは,プロではないかもしれないけどwebページを作るのにかなり慣れた人が全体を作ってくれて,本人は日記と公演情報だけを更新すればいいだけにしてくれたんだろう。構成がかなり洗練されている。そして,今見たら,FC2ブログのアクセス解析がトップに貼ってあった。かなり良い助言者がいるんだろうし,彼女自身も他人のページを見たりしているのだろう。


 前エントリで,「モトヤちゃんはブラウザで更新を確認するどころか,あまりネットやってないのではないか」という仮説を述べたが,本当なのかもしれない。大体の人はブログを始めるなり自分のwebページを持つなりする時は,「他の人の真似」から入るんじゃないかと思う。最初にブログやwebページの構成だのをすごく勉強してから始める人はあまりいない。とりあえず他人の形をいろいろ真似してみて,そのうちに「自分に合った形」でかつ「他人が読んでくれるような形」を発見してカスタマイズしていくんじゃないだろうか。しかし,彼のサイトには良くも悪くもあまり試行錯誤はみられない。そもそもあのID for Web LIFEというソフト自体が,他人の真似を拒んでいるような感じがする。これってまさしく彼の狂言そのものである。20代前半から「もう他人から学ばなくていい」と言われ続けてきた人はやっぱり違うね。


 狂言だけでなく,日本舞踊でも茶道でも書道でも何でもいいんだけど,こういうもので初心者が必ず言われるのは「理屈はともかくひたすら型の真似をしろ」ということである。最初は理屈から入ってはいけないのだ。全ての型には理屈があるのだけど,その理屈を最初に学んでから型を知るのではなく,型をひたすら真似て体に覚えさせた後で「ああ,こういう理屈なのだ」と何となく分かってくる。で,名人と呼ばれる人は一見型に合ってないようなことをすることがあるが,「理屈」の方に合わせているのだ。
 
 元彌の父である元秀氏は,子供の頃は大人びた芸風で「天才少年」と呼ばれていたようだ。このページに詳しいことが書いてある。一部引用させてもらう。

(9世)藤九郎さんの長男で元彌の父、和泉元秀氏は子供のころ大人びた芸で、天才少年と言われていたらしい。
当時のプログラムを見せてくれて、11歳の元秀(当時保之)が「武悪」のシテ、50歳の伯父万蔵さんが主をやって、万蔵さんと同等に見えたというから凄かったのだろう。
でも、子供の時に天才子役と言われた人で、大人になっても良かった例はほとんど無いと言われるように、大人になってからは伸びなかったので、萬・万作兄弟の芸まで到達することは出来なかったという。

……おそらく,少年宗家であった元秀はひたすら真似をするだけに徹しないで,理屈も早いうちに覚えさせられたのではないか。それなら若いうちは他の同年代の狂言師に比べて,「よく出来ている」感じがするだろう。しかし,70,80歳でようやく個人の芸が完成するとされるような芸能では,覚えさせられた理屈が「自分自身の芸」の確立を阻害したのかもしれない。そして,今,彼の息子は……やめておこう。

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2007.09.06

独立したかった(BlogPet)

コバヤシと、独立したかった。

*このエントリは、ブログペットの「コミヤマ」が書きました。

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