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2006.05.02

日刊コミヤマさん

[][] つい最近、日刊あなたというページを偶然知った。誰かの名前を入力すると、その名前を使ったニュースを3つ自動作成してくれるというものだ。ニュースはたくさんテンプレがあるみたいで、何度もやってみるとその度に違ったニュースを提供してくれる。
 早速、私も「日刊コミヤマさん」を作成してみた。

コミヤマ謎の襲名
この度、コミヤマは「縄二段」を襲名した。
この「縄」や「二段」というのは一般的には馴染みの薄いものであるが、襲名会場に現れた介添え人である自称「仮面の女」によると今回の襲名は以前から決まっていたことであり、今後コミヤマは縄二段としての勤めを果たすとこになるとのことである。
「縄」には素人縄と玄人縄があり、玄人縄を扱う者は黒帯と呼ばれる。縄二段とは黒帯の中でも指導的な立場にあるが、「縄」といわれるものが何らかの組織であること以外、詳しいことは謎である。コミヤマは、襲名式の後のパーティーに出席したが、記者からの質問には答えず、身内の関係者に「縄二段」と声をかけられるたびに、何かに怯えるように身震いをしていた。

鳥羽沖でコミヤマ捕獲される
昨日、三重県鳥羽市の沖合いで、サンマ漁の網に幻の怪魚コミヤマが掛かり、鳥羽漁港に運ばれた。
先日から網を食い破られる被害が相次いでいたが、その犯人はこのコミヤマだったようだ。長さ3m、重さ500Kgのコミヤマを捕獲したこの道40年の漁師、浦島亀吉さん(57歳)はその時の様子を興奮気味に語った。「コミヤマが網ん中でサンマを食い荒らしとるのを見た時はそりゃぶったまげたで!ワシの商売もんに何すんじゃーっ!と棒で頭をぶん殴ってやった。気がついたらぐったりと腹見せて浮かんどった。」
鳥羽水族館によると、コミヤマはちょうちんアンコウの一種で、額からちょうちんのようなツノが生えているそうである。「でも浦島さんが棒で殴ったので、せっかくのちょうちんが折れてしまって・・」同水族館の研究員はとても残念そうに話した。
息も絶え絶えで同水族館に保護されたコミヤマだが、徐々に元気を取り戻しつつあるそうだ。コミヤマはあと1ヶ月ほどでその珍しい姿を一般公開されるとのことである。 (by おばさん)

コミヤマ、渋谷をジャック!
新ファッションリーダーとの呼び声が高いコミヤマは、渋谷で”おしゃれ指南”のイベントを行った。これは、街の一般人をつかまえて無理矢理おしゃれのアドバイスをするいうもの。
コミヤマは、少しオーバーウェイトぎみの女子高生をつかまえて「これ足?あ、腕だった」と言ったり、ルーズソックスをはく子に「プードルみたい」などとコメントした。また、同じ色のスーツを着たサラリーマンの集団に「4人以上くっついたら消えちゃうよ!」と間に割って入るなどのぷよぷよネタで場を盛り上げた。
結局この日、コミヤマのおしゃれに関するアドバイスはなく、「あなたたち自分で考えてよ!」と居直っていた。

 ほう、コミヤマさんはいつの間にか襲名したり捕獲されたりファッションリーダーになっていたらしい。師匠の私も知らなかった。ちなみに、本日の「コバヤシ新聞」は以下の通り。

コバヤシさんをかたどった石像が出土
県教育委員会文化課史跡調査係により、このほど、発掘調査を進めていた日刊遺跡群から、コバヤシさんをかたどった大量の石像が出土したと発表された。
場所は同遺跡群東側の海岸へ続く緩やかな斜面で、およそ5千年前の地層。今回出土したのは大小200からなる石像で、そのほとんどが激しく損壊している状態とのこと。関係者は「発掘された場所からは、コバヤシさんの像のほかに、大量の貝殻や土器も出土している。ここは、現代でいうゴミ捨て場だったのではないか」と語った。これで、これまで全国で発掘されたコバヤシさんの像は、3万体を超える。しかし、今回のような、いわばゴミ捨て場とも呼べる場所以外での発見は、確認されておらず、当時何の目的で作られたのか、また、なぜ現代に生きるコバヤシさんがモチーフになったのかなど、真相の究明が急がれる。
一説には、自作自演ではとの声も聞かれ、警察では事件の面から現在行方が分からなくなっているコバヤシさんの情報を広く集めている。(県広報係記者)

ベストジュエリー賞
今年のベストジュエリー賞は、現在ワイルド系として活躍中のコバヤシが受賞した。コバヤシは以前、雑誌のインタビューで、「ワイルドさとは何か」と聞かれたとき「例えばアムステルダムで浮かないということ。威張らずタフであること」と答えている。
授賞式では、コバヤシは手の怪我について「いやー、クマってレスリング強いんですね」と笑っていた。賞品のジュエリーについては、「まぁ石ころですから」と素っ気なく答え、賞金の使い道については「賞金じゃなくて、紙切れっス」と記者にグーで突っ込みを入れていた。
しかし、花束を渡しに来たファンの子供に対しては「どこからきたでちゅか?」と話しかけていた。子供は別だとのこと。

国語審議会の新委員、コバヤシ氏に決まる
日本語のあり方について審議・提言する国語審議会の委員に、コバヤシが選ばれた。コバヤシは近年、出版や言論などでの活動が注目されており、委員としても独自の視点を持った活躍が期待されている。記者会見の席で、コバヤシは「今回委員に選ばれたことにより、自分はインチキな大人たちに喝を入れることになるだろう」と述べた。
また、終始自分のことを「麻呂」と言い、語尾には「おじゃる」を付けるなどといった、平安風の言葉で記者団に対応した。コバヤシは早くも「ベクトルはウザいので廃止する」と言って、鼻息を荒くしている。

 インチキな大人たちに喝を入れるコバヤシ。ワイルド系だったりジサクジエンをしたりしているらしい。当人も知らなかった。

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