礼の心とは
日本の武道では「礼」が大切であるとされている。相手に対し試合前に礼をするのは当然だが、試合場に入る時にも必ず礼をする。そもそも練習でも道場に入る時に礼をしなければならない。相撲なんかを見てもわかるが、武道では体を鍛えるとともに精神を鍛えるというのが大事になってくる。だから、強いだけの朝青龍は批判を受けてしまう(かつての貴乃花もそうだったが)。あれだけ絶対安泰と思われていたヤワラさんが、最近世間に気づかれてしまったのもそのせいかもしれない。
それはともかく、「道場や試合場は神聖な場所である」という基本的考え方が武道にはあるようだ。
このあいだパチンコ屋の前を通りかかったところ、一人の若い男が店内から出てきた。ここまでは何でもない風景だ。その男は、自動ドアのところにさしかかった時、いきなり
180°向きを変え、店内に礼をした。
この兄ちゃんにとっては、パチンコとは己を高め鍛えるための聖地だったのかもしれない。そう、その兄ちゃんはパチンコ道を極めているのだ。それでいいのかというツッコミは無用だ。
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